小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

茅野駅周辺で3時間

2018-05-04 00:12:26 | 旅行
GW唯一のお出かけは花見。しかし思ったのと違い、長野県の茅野で3時間潰すこととなった私。まずはランチと茅野駅前の蕎麦屋に何も考えず入ったが、美味い!



さすが長野県。かき揚げ茶漬けと野沢菜がついて850円。このボリュームと美味しさで
1000円以下って東京では考えられない。そば茶も美味しかった。水がいいのかな。

その後何となく駅周辺をウロウロして、観光案内所に相談に行くと迎えてくれたのは外国人女性。一瞬、驚いたが流暢な日本語。2時間位で満喫できるところはあまりないと前置きの上で紹介してくれた天香館というところに行ってみると、閉まってる。何だよー!またもツイてないって感じだが、日・祭休みともGW休みとも書いてない。何故?

もう観光地はいい!と周辺を散歩することに。茅野駅周辺は道も広くキレイに整備されている。


山と川と立ち並ぶ住宅を見ながら歩く。各戸建ての敷地面積は東京の倍はありそう。鯉のぼりが泳いでいる民家もちらほら。
散歩に飽きても時間はたっぷり、駅前に戻りアニバーサリーチロルというカフェで休憩


ケーキセット600円 東京の半分以下の値段だ。紅茶とても美味しかった。観光案内所で貰ったMAPに「ご来店で1000円以上お買い上げの方にプレゼント」と書いてあったので
焼き菓子も買って申し出たところ、クッキーとパイ包みを貰った。観光案内所行くべきだ。

その後、駅の反対側の茅野市美術館へ。なんと無料!
地域をつむぐと銘打って茅野出身の画家の展示をしていた。無料なのに私しかいない。
美術館というよりはギャラリーくらいの規模。風景画や静物画が多く静かな佇まいの作品
が並ぶ。絵も空間もとても慎ましい。もう少し欲があった方がいいと思うんだけど…。
そういえば店も家も私が見た範囲では強い個性を出してるとこなかったな。
茅野出身のメダリスト小平奈緒ちゃんを思い出した。佇まいが控えめで、でも根っこには深い気持ちがある。そういう土地柄なのかなぁ

最後はお土産購入。時間があるのでじっくり選んで買いすぎてしまった。ちなみに一番
おいしかったのは意外にも?りんご漬け。リピ買いしたいくらい。




結局、生活圏をぶらぶらしただけだが少し町の素顔にふれたような感じ。またどこか別の観光地みつけて再訪できたらいいな。


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