食えないけど好きなこと。リターンズ

ブログ１周年。初心に還ってまたこの問題について考えてみた。今回は自分の話。以前ペン字練習帳を買って字を書いている旨をちょこっと書いたのだけれど案外ハマり、何冊も続けて購入。飽きたらなくなり今度はボールペン字の通信講座に申し込み、先週遂に卒業課題を郵送したばかり。平均６０点以上で修了証が貰えるがどうなるかな。ワクワク。

わりとうまく書けたところだけ撮影。(*^^*)
字を書いていると心がスーッとするのだ。半年ほどの講座で半年前と比べて美文字になったかといえば、正直言えば実はあまり変わらない。ただ美しい文字の特徴はわかったかな。
気合を入れ一字づつ心を落ち着けて丁寧に書けば以前よりはマシな字は書けるかと思うが
今はそもそも字を書く機会がそんなになく、あっても急いでメモするとか、通販で購入した商品を返品するときに伝票書くくらい。それすらコンビニで伝票をもらい複合機の上でそそくさと書くのでそそくさと仕上がった字になる。

いくらそんなとこ誰も見てないよという状況であっても美文字を志す者はそんな態度ではいかんではないか。字を書く機会は千載一遇のチャンスと心得ないとならなかった。何でもそうだと思うがやってみると奥行が深く道は遠い。せっかく購入した見本帳や練習課題はこれからも活用して身に着けていきたい。人に話すとたまに書家を目指してるのかと聞かれるが、ボールペンですよ。多分この分野の先生はいるが、プロはいないだろう。
そこで新しく道を拓こうと気概はないが好きであることは間違いない。

食えない趣味でお勧めなのはマッサージ。私も前は定期的に足つぼとか行ってたが、行きつけの店が格安プランを廃止してしまい、サロンとも疎遠に。疲れが蓄積するが金銭的に厳しい私は施術してもらった頃を思い出し、自分で足裏をマッサージしてから寝ることにした。プロには遠く及ばなくても効果ありで毎年冬は靴下はいて寝てたのが今年は靴下不要になってる。
自分が上手くいくと人にもやってみたくなる。学校に興味も持ったが、聞けばかなりお金がかかる分野らしい。断念。
しかしこれは本当に簡単に自分を救う手助けになる。疲れたと思ったときにすぐ体を休められるってのが本当は一番いいが普通はそうはいかない。マッサージの本は本屋にもいくらでもあるのでいいのを探してこようかと考え中。人より優れていて収入につながる腕前でなくとも楽しめることは沢山ある。コツコツと取り組んでいこうと思う。