ベネリの仮想戦記

”LineageⅡ””Heroes in the Sky”ほか、各種テレビゲームについていろいろ書きたいと思います。

ゲームセンター苦境

2009年05月06日 11時57分31秒 | テレビゲーム
ゲームセンター苦境 過当競争、不況直撃 料金値上げの動き(産経新聞) - goo ニュース

ゲームセンターの経営が苦境ですか。確かにそうでしょうね……
PS2が出る時期までは、アーケードゲーム機は技術面で家庭用ゲーム機を圧倒していました。まったく同じタイトルのゲームが家庭用とアーケードの両方にあっても、コンピューターのスペック的にまったく同じものは作れなかったものです。

10年ぐらい前までは私もゲームセンターにちょくちょく顔を出してプレイしていました。私はシューティングやアクション系はワンコインクリアしないと気がすまない人間でしたので、他の人と比較してもゲームセンターにいた時間は長いかと思います。
(自分にとっては100円で1時間近く遊ぶのが当たり前でしたので、費用面ではあまりお金を使っていませんでした。暇つぶしとして、喫茶店に行くより数倍は安上がりだったわけです)

でも、今ではほとんどゲームセンターに行かないですね……
たまに遠出した際にゲームセンターに入って、19XXや怒首領蜂、メタルスラッグ、ダンジョンズ&ドラゴンズなど、今でもよく見かけるゲームを懐かしく感じながらプレイすることもありますが、それも年に1~2回ぐらい、プレイも数回するかしないかです。ゲームセンターにいる時間も2時間いれば長いほうですので、3回もプレイしたら時間が過ぎてしまいます……
(ダンジョンズ&ドラゴンズは急いでクリアしても1時間半ぐらいかかりますしね)

昔は対戦ゲームでみんなが連続でプレイしたり、ハイスコアをめぐってA級シューター(※)が必死に繰り返しプレイしていたのですが、その頃がゲームセンターの一番の華だったのかな……

昔入り浸っていた自分としては、家庭用ゲーム機やパソコンではマネできないようなゲームを開発して再興くれればと期待しています。斬新な体感ゲームとか、そういうのがゲームセンター復活のカギになるのかな?


※A級シューター:大まかな意味としてはシューティングゲームが得意な人。ゲーメストかなんかの定義では”グラディウスⅢ(アーケード版)”および”バトルガレッガ”をワンコインでクリアできる人をA級と定めていた記憶があります。その定義では自分もA級になります。グラディウスⅢはSFC版こそ簡単ですが、アーケード版はあの時代としては最難関ゲームでした。自分も当初はクリアが全然できなくて、結局基板かっちゃいましたし^^;


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