~今回もリネージュⅡの世界をお楽しみください~
「ベネリ咆(ほ)える」
やっとこさ余裕ある時間ができたため、久しぶりにメインキャラであるベネリ登場です。
レベルを上げるためにモンスターを狩るのですが、ベネリはウォースミスであるために中の人と同じで貧弱極まりない強さです。そのためレベル50だというのに猟師の村周辺の、レベル40前半向けの狩場で狩をしています。
低レベルのモンスター相手では経験値が少ないんじゃないの? と聞かれますが、名前が白だけでなく緑色(ちょっと格下程度の相手)を相手にしても、数匹と戦っただけで休憩となってしまいます。そのため経験値が2/3程度になってしまっていても、数十匹連続で狩れる相手のほうが効率がいいわけです。
しかしこのスミスというものは本当に弱いもので、アイテムを作成してお金を稼ぐことができる、というメリットを帳消しにするだけの弱さが与えられています。で、結局は狩りでは消耗品を使いまくる形となり、敵と戦えば戦うほど赤字となります。
と、そんなことを考えていたところ……なんとモンスターを倒したときに、勢いが余ってしまったのかお金が壁に張り付いて取れなくなってしまいました!(ていうか、この短足では手が届かない位置に飛んでいってしまった?)
↑へばりつくお金を前に茫然自失となっているベネリ(著者近影)
あ、ありえねぇ……この世界のお金って色からして金か何かの金属だと思っていたけど、どうやら粘着性のある物質だったのね……がっくし。
(ですが後日、岩の後ろからよじ登って回収することができました。めでたしめでたし)
そして狩りが終了後、村へ戻ってみると、村には変なネコが。こいつが居るときは世界で何かどうでもよいことが起きている証拠。さっそく話しかけてみると……
↑このネコ、ご主人様の恋愛を成熟させようとがんばったりする殊勝なネコなのであるが、なぜかつっ立っているときの泣き声がニワトリに似ている。
お、花火かぁ~。材料はたんまりあるので、大花火を十数個、ただの花火も十個ほど作ってもらいました。そういえば辺りをみると、大花火を作るための材料のひとつ「マグネシウム」の供給が足りないためか、買取をしている露店が目に付きます。
けど、そこで疑問がふたつほど。このゲームではマグネシウムを何の気兼ねもなく持ち歩いていますが、実は花火に使うような純度の高いマグネシウムは危険かつ取り扱いの難しい物質で、また保管についてもそれなりの知識を要します。なにせ水分に触れただけで爆発が起きてしまうこともあり、ネットで調べてみると、日本マグネシウム協会という団体が「マグネシウム取り扱い安全講習会」が開催しているほどです。
(ついでに、私の卒業した学校の先生のひとりがこの協会の会員だった記憶があります。。。)
それとマグネシウムは数ある元素の中で6番目に多い物質でして、精製などが難しいものの魔法があるようなこの世界ではいくらでも簡単に手に入るような物質のはずです。もっともそれは現実世界の地球の話ではありますが……
こんな性質のマグネシウムを露店で売買できるなんて、仮想世界はすばらしいなぁ。。。
「ベネリ咆(ほ)える」
やっとこさ余裕ある時間ができたため、久しぶりにメインキャラであるベネリ登場です。
レベルを上げるためにモンスターを狩るのですが、ベネリはウォースミスであるために中の人と同じで貧弱極まりない強さです。そのためレベル50だというのに猟師の村周辺の、レベル40前半向けの狩場で狩をしています。
低レベルのモンスター相手では経験値が少ないんじゃないの? と聞かれますが、名前が白だけでなく緑色(ちょっと格下程度の相手)を相手にしても、数匹と戦っただけで休憩となってしまいます。そのため経験値が2/3程度になってしまっていても、数十匹連続で狩れる相手のほうが効率がいいわけです。
しかしこのスミスというものは本当に弱いもので、アイテムを作成してお金を稼ぐことができる、というメリットを帳消しにするだけの弱さが与えられています。で、結局は狩りでは消耗品を使いまくる形となり、敵と戦えば戦うほど赤字となります。
と、そんなことを考えていたところ……なんとモンスターを倒したときに、勢いが余ってしまったのかお金が壁に張り付いて取れなくなってしまいました!(ていうか、この短足では手が届かない位置に飛んでいってしまった?)
↑へばりつくお金を前に茫然自失となっているベネリ(著者近影)
あ、ありえねぇ……この世界のお金って色からして金か何かの金属だと思っていたけど、どうやら粘着性のある物質だったのね……がっくし。
(ですが後日、岩の後ろからよじ登って回収することができました。めでたしめでたし)
そして狩りが終了後、村へ戻ってみると、村には変なネコが。こいつが居るときは世界で何かどうでもよいことが起きている証拠。さっそく話しかけてみると……
↑このネコ、ご主人様の恋愛を成熟させようとがんばったりする殊勝なネコなのであるが、なぜかつっ立っているときの泣き声がニワトリに似ている。
お、花火かぁ~。材料はたんまりあるので、大花火を十数個、ただの花火も十個ほど作ってもらいました。そういえば辺りをみると、大花火を作るための材料のひとつ「マグネシウム」の供給が足りないためか、買取をしている露店が目に付きます。
けど、そこで疑問がふたつほど。このゲームではマグネシウムを何の気兼ねもなく持ち歩いていますが、実は花火に使うような純度の高いマグネシウムは危険かつ取り扱いの難しい物質で、また保管についてもそれなりの知識を要します。なにせ水分に触れただけで爆発が起きてしまうこともあり、ネットで調べてみると、日本マグネシウム協会という団体が「マグネシウム取り扱い安全講習会」が開催しているほどです。
(ついでに、私の卒業した学校の先生のひとりがこの協会の会員だった記憶があります。。。)
それとマグネシウムは数ある元素の中で6番目に多い物質でして、精製などが難しいものの魔法があるようなこの世界ではいくらでも簡単に手に入るような物質のはずです。もっともそれは現実世界の地球の話ではありますが……
こんな性質のマグネシウムを露店で売買できるなんて、仮想世界はすばらしいなぁ。。。