みるくとの時間。

ウチの長女、みるくちゃんは御歳１４歳。

高齢猫と言っていいでしょう。


どうやら一緒に過ごせる時間があと少しのようです。


お水を少々飲むくらいで食事を取りません。

自分の好きなところに移動し、横たわり静かに過ごしています。


バカなDoriは慌ててみるくとのツーショットを撮ったり動画撮影したりと携帯に詰め込んでる始末。


抱きしめたいけど身体に負担かな？

おいで〜って呼んだら体力消耗しちゃうかな？

かと言ってそばにくっついてばかりだと、うざったいかな？


ここ数日はお店は白ひげさんに任せて、みるくと一緒におウチで過ごして、ただただ見守ってるだけなのですが、頭の中は最悪のことやら奇跡みたいなことやら色々ぐるぐる回っては


「いや、現状をちゃんと受け止めて覚悟は持たないと」


と、言い聞かせる毎日です。

白ひげさんと、みるくとちろりには、色々と想いを正直に話しているのですが、もう少し吐き出したくて、ここに書いています。


これからみるくの身体が終わるまであとどの位時間があるのでしょうか？


痛くもなく、苦しくもなく、嫌でもなく、撫でてもらって嬉しいとか抱っこしてもらって幸せとか、穏やかな気持ちがみるくの最後でありますように。


みるくを愛しています。