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ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」

お茶とお菓子や季節の茶花・軸などを紹介しています。
どうぞお気軽に、お立ち寄りください。

“ツバキ”[侘助(わびすけ)]

2011年01月28日 | 季節の茶花
”お疲れのみなさ~ん”ほんの少しの間、心を自然のなかにおいてみませんか。

ごあいさつ
ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」の主(あるじ)の”なごみ”です。

ブログ茶房「喫茶去」の茶室の床の間には、茶花が活けてあります。

本日1月25日の茶花は“ツバキ”[侘助(わびすけ)]です。

庭先で目立つことなく花を咲かせていたのが、[侘助(わびすけ)]です。
花ことばは「ひかえめ」とのことですが、そのことば通りに咲いていました。
派手さこそないが存在感があるツバキではないかと思います。
茶道の美意識の侘(わび)と寂(さび)を考えるとき、
最初に思い浮かぶツバキではないでしょうか・・・・。
[季節の茶花]№013〔平成23年1月28日〕


“ウメ”[寒紅梅(かんこうばい)]

2011年01月25日 | 季節の茶花
”お疲れのみなさ~ん”ほんの少しの間、心を自然のなかにおいてみませんか。

ごあいさつ
ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」の主(あるじ)の”なごみ”です。

ブログ茶房「喫茶去」の茶室の床の間には、茶花が活けてあります。

本日1月25日の茶花は“ウメ”[寒紅梅(かんこうばい)]です。

寒いこの青空に鮮やかな花を咲かせるのが、[寒紅梅(かんこうばい)]です。
今年は1月の中旬頃から咲きはじめました。花は紅色で八重咲きです。
少し今年は遅いようですが、先日紹介した“ウメ”[小梅(こうめ)]と並びウメのシーズンを告げるものです。
ウメと聞くと、熱海梅園を思い出してしまうのは私だけでしょうか・・・・・。
[季節の茶花]№012〔平成23年1月25日〕

“ウメ”[小梅(こうめ)]

2011年01月19日 | 季節の茶花
”お疲れのみなさ~ん”ほんの少しの間、心を自然のなかにおいてみませんか。

ごあいさつ
ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」の主(あるじ)の”なごみ”です。

ブログ茶房「喫茶去」の茶室の床の間には、茶花が活けてあります。

本日12月19日の茶花は“ウメ”[小梅(こうめ)]です。


小梅(こうめ)の甲州小梅で品種が「甲州最小」の花が咲きはじめました。
花と実、両方とも楽しめる梅はとても重宝です。
小梅は開花と収穫も早いので、5月中旬頃が楽しみです。
今年もカリカリ漬けの梅干を作ろうかな・・・。
[季節の茶花]№011〔平成23年1月19日〕


“ツバキ”[紅唐子(べにからこ)]

2011年01月17日 | 季節の茶花
”お疲れのみなさ~ん”ほんの少しの間、心を自然のなかにおいてみませんか。

ごあいさつ
ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」の主(あるじ)の”なごみ”です。

ブログ茶房「喫茶去」の茶室の床の間には、茶花が活けてあります。

本日1月17日の茶花は“ツバキ”[紅唐子(べにからこ)]です。

庭の変わり品種の「紅唐子」(べにからこ)が咲きはじめました。古い品種で「紅ト伴」(べにぼくはん)ともいいます。
花弁化した雄しべが白色なのが「ト伴」(ぼくはん)で月光(がっこう)、紅色なのが「紅唐子」(べにからこ)で「日光」(じっこう)と呼んだほうがわかりやすいでしょうか。

[季節の茶花]№010〔平成23年1月17日〕


“スイセン”[水仙(すいせん)]

2011年01月13日 | 季節の茶花
”お疲れのみなさ~ん”ほんの少しの間、心を自然のなかにおいてみませんか。

ごあいさつ
ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」の主(あるじ)の”なごみ”です。

ブログ茶房「喫茶去」の茶室の床の間には、茶花が活けてあります。

本日1月13日の茶花は“スイセン”[水仙(すいせん)]です。

清楚で、品格があり力強さも感じるこの花は、しっかりと主張しているように思えます。
冬の寒くて花の少ない季節には、毎年助けられています。
下田爪木崎の水仙群を思い出してしまうのは、私だけでしょうか・・・?
(その昔、南国の海より爪木崎に水仙の球根が流れ着いて自生したとのこと)

[季節の茶花]№009〔平成23年1月13日〕