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beer

beer飲みつつ今日もまた・・・
Trackback・コメント歓迎します。

転校

2007年10月20日 12時44分13秒 | Weblog
子供の頃転校ばかりしていた。別に悪いことしてたわけじゃないですよ。中学生まではいたって表向きは自画自賛では良い子。

小学校で8校、中学校で3校、高校は2校、大学も2校。
中学までは父の仕事の関係だった。あ、変な職業じゃないですよ、公的機関です。念のため。

引越しは主に春や秋が多かったので大人になるまで春と秋が嫌いだった。
順当に春の転校だと最初の1ヶ月近くは物珍しさでまあいいのだが、4月の後半くらいからイジメが始まる。大体は集団でやられるのでボロカスになる。私はチビだが気だけは強かったので絶対に降参しなかったので余計にボロボロにされる。最近のイジメなんて陰湿ではあるが大した事無いなと思ってるくらい。
前歯は高校の頃までに上下共に全部差し歯になってしまった。右目も殆ど見えない。ラガーマン並みですね。体育館の2階から落とされて骨折したこともあったし、何故か大人も混じっていたので今思うとあれは犯罪だよな・・・

でも慣れたものでやられた相手に勝てる方法考えてから5月後半位から一人ずつ待ち伏せして仕返しし始めて、夏休みの頃には仲良し・・というかなんというか・・になるというパターン。結果的にはかえって私のほうがいじめっ子だったのかも知れない。子供っていうのは体格に関係なく強気に出たほうが勝つのも一つのパターンだということですね。もちろんその逆もありましたが。ただ今でもあの大人たちは許せない。

でも、いつも急な引越しになり、友達にさよならも言えないままに転校していた。
一番ショックだったのは中学の寮に入っていたとき授業中に校長先生から呼び出しがあり、そのままいきなり父の職場関係の人の車に乗せられて転校。私だけ修道院に入れられて半分隔離生活。新しい学校には行ったが大人の送り迎えつきで半年ほど自由は無かった。

何がなんだか訳がわからなかった。自分なりに頑張って入った学校だったし、思春期の初めくらいだったのでかなりショックだった。おまけに事情があって友達にも転校先は告げられない。もちろんやましいことは無いですよ。ただ私達家族の安全のためだけ。その生活のあと今の土地に引っ越してきた。
最近になってようやく当時の事情が少しわかってきた。親父の辛さは今でも想像できないくらいのものだったのだろうな。

今住んでいるこの土地まで来てようやくその辺から開放されたら、今度は病気で学校に行けなくなった。私立だったので授業料はもちろん私の入院や手術費用やおまけにその時期は父と別居生活だったので公務員だった親父の財政では持たなくて転校。公立に移って卒業したが、その内の1年半は入院生活。今に繋がる仕事はこの入院中にし始めた。もちろん、出席日数は全然足りない。おまけに退院後は学校とケンカ状態でサボりまくってたしね。

でもまぁそこはそれ・・・卒業はした。

今思い返すと、転校は辛かったが、悪いことばかりではなかった。自分自身が精神的に成長できたし、色々な文化に触れられた。経験というものはマイナスもプラスも自分自身でどうにか出来るもののような気がする。
ただ感謝しているのはその時々に多くの人に支えられた事だ。支えられるというのも助けてもらうだけでなく、批判をされたり苛められたりケンカしたりする負の部分も含めてのことで、その経験が確実にその後の自分を支えてくれた。大体子供の頃は自分と人を比較するという知恵が決定的に私には欠如していた。

元々体も精神も弱い自分を少しだけでもマシにしてくれたのは経験だろう。

やはり日々感謝だ。いつも喜んでいよう。

自分の感受性くらい

2007年05月23日 20時53分23秒 | Weblog

とても好きな詩
---------

自分の感受性くらい

            茨木のり子

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

江雪に芽吹きの春を感ず

2007年04月01日 21時46分25秒 | Weblog
ひとり桜を愛でながら仕事をする和室に柳宗元の詩がある。

千山鳥飛絶
萬徑人蹤滅
孤舟簑笠翁
獨釣寒江雪

有名な江雪である。

例年より遅く桜の咲き始めたこの季節、雨の中の三分咲きの桜にことさらに春を感じる心象が芽生える。

ここで一句
「春の香に 桜花愛でつつ 2度眠り」
・・・って駄目じゃん俺!

そこでBGMを流すことに

♪Cheer up Sleepy Jean!
Oh what can it mean~

桜とは関係ないがDaydream believerは最近の自分のテーマソングになっているな。とにかく Cheer up!!
起きよう!!!

今と決別

2006年12月13日 12時46分58秒 | Weblog
今と決別しよう。

過去とは決別できない。

過去は自分自身の体の一部であり、切り離せないものだ。
そして忘れられないし、忘れてはいけないものだ。
でも、今と決別することでそれを過去のものとして自分の血肉にはできるかもしれない。

忘れ去ることはできなくとも、
忘れたい過去も、決して忘れたくない過去も先への糧とし、先に歩み続けることはできるはず。

今は少しでも先へ進みたい。

It returns to the origin.

2006年12月10日 23時55分52秒 | Weblog
ボチボチ元に戻ります。
気持ちをね。

もちろん、すべてをさらけ出せないけど、それで何かが進めれば良い。

辛い事、苦しい事、そして楽しいことも誰もが皆等しく享受していて、
問題は、それにどう対処するか。そう思います。

しばらくはボチボチ再開しますが、その間は半分愚痴になるかもしれません。
でもそれも私の人間的許容力のなせる業。そのままでしょう。

とりあえず

2006年08月25日 10時07分05秒 | Weblog
とりあえず生きてます。

早めに復活します。

ここが「底だ」と思うのは人の傲慢ということがよくわかりました。
Let It Beやケセラセラの心境はさらにその先にあるものなのですね。

そして私は「上を向いて歩こう」です。

鰻と怖い人

2006年02月13日 00時14分58秒 | Weblog
長男とお昼に街を歩いていたらいきなり「パパ、ここだよ!」と言って鰻屋に入った。しかも、スタスタと二階の席へ行き、「これ!」とメニューを指差す。

ガキが鰻を・・・

と思ったがあまりに自信満々で店に入って注文をするので黙ってみていた。当然一番安い奴ね!

いままで長男が鰻を食べたことを観たこともなかったので本当に食えるのか?と思っていると、鰻丼が到着。

「じゃあ食べようか」と私が言うと、「パパ!正しい姿勢は!頂きますは?」と逆に指導されてしまった。一口食べた後「うまーい!おいしーーい!!」と叫んでパクパクと食う。

隣席にいた少しあちらの筋(確実に)のおじさんが若衆と思われる方といたのだがニコニコしながらこちらを見ていて私に「おとうさん、ご馳走させてくれ!」といきなり話しかけられ、私はビール。息子は白焼きとジュースをご馳走になった。

かなりビビッたが、息子連れのときは何故かその系統の方々と接触する。
何故だろう。

もちろん、長男は白焼きをパクパク食べて、件のおじさんに「家の息子にならないか」と声をかけられていた。
怖かったが勇気をもって「ご辞退申し上げます・・・」と気弱に答えた私であった。

ところで、何故鰻屋に入ったかは謎のままである。
妻に聞いてもわからなかった。
おそらく、おじいちゃんかおばあちゃんの影響であろう。

テクノ不安症

2006年01月14日 05時12分28秒 | Weblog
介護福祉士の勉強をしている人がいて、参考書を見せてもらった。
面白い言葉が目に飛び込んできた。

「テクノ不安症」

 コンピュータに適応できないことが原因で生じる精神的な失調症状らしく、心身症のような症状を起こすらしい。
見た時は大笑いしたがどうも大変なことらしい。

調べてみるとこんな記事もあった。

-<以下引用>---------
コンピュータ業務関連者の間で起こってきた特異な心理状態のことを言います。アメリカの心理学者クレイグ・ブロードはこうした症状を「テクノストレス」と命名し、2つのタイプに分けました。その1つがこのテクノ不安症で大部分がこのタイプに属します。コンピュータの弱い人がコンピュータを操作しなければならない職務を担当した場合などに起こります。根気のない派手な女性に多いようです。
 OA機器があっても触ることもせず、自分に関係がないと思っている熟年世代も危ないと言われています。ビデオの録画ができないとか、コピーやFAXを使えない人、新しいIT製品にはまったく興味がわかない人は特に要注意です。

---
テクノストレスという言葉は、1984年(昭和59年)にアメリカのクレイグ・ブロードが提唱しました。
当時、シリコンバレーで早産、月経異常、アルコール依存症や薬物依存、うつ病、自律神経失調症などが多発し、その背景にテクノ不安症とテクノ依存症があると分析したのです。ブロードはその中で、テクノ依存症の症状として下のような要素をあげています。

(1) 自分の限界が分からなくなる
(2) 時間の感覚がなくなる
(3) 邪魔されるのが我慢出来なくなる
(4) あいまいさを受け入れられなくなる
(5) オン・オフ式の対話しか出来なくなる
(6) 人と接することを嫌うようになる
(7) 人を見下すようになる

-<以上引用>---------




映画の主題歌? これで良いの? YAMATO

2006年01月10日 23時35分48秒 | Weblog
昨日子供の冬休み最後に映画を観に行った。

次男と妻は「チキンリトル」。

私と長男は「男たちの大和」。

大和は昨年からテレビでCMが流れていたらしく
長男が「こーじょら~~~」

とか訳のわからない変な唄を唄っていたのが実は大和だった。

あまりテレビを観ない私は先日初めて「こーじょら~~~」が「CLOSE YOUR EYES 」だと解った。

発音悪すぎじゃない?

最初の印象が悪かったので、どうも嫌な予感がしながらそれでも長男の強いリクエストにより朝一番から一緒に鑑賞した。

結果!・・・いやぁ・・映画はなかなか良かったし、音楽もすばらしかった。

「久石譲」サンの曲ね!力作だと思う。

最後のエンドロールで流れた長渕さんの奴はやはりどうも軽薄でなじめなかった。

エンドロールに流れるこの曲は、私的には違和感いっぱいだったが、画像が実際の沈潜大和の映像だったので最後まで見ざるを得なかったが、長渕さんの曲を主題歌にする必要があったのだろうか?
あのCM観ただけで映画を見る気なくした人も結構いると思うが・・・・

長渕さんのファンの方ゴメン。 た他の感想です。

おくればせながら・・・

2006年01月10日 09時39分58秒 | Weblog
明けましておめでとうございます。

随分と休んでいました。
体調が非常に悪かったのと、気分が滅入っていて休んでいました。
ごめんなさい。

でもその間もIPで見ると毎日訪れて下さった方が随分居ることに感激!(まだ平均50IP位)
今年は頑張ろう!応援よろしくお願いいたします。

感謝!!!

血が出た・・・・・

2005年11月03日 01時48分55秒 | Weblog
先週はかなりヤバかった。

運転中に頬を触っていた。
そのあと、ふと気がつくと交差点に差し掛かったとき、なんかヌルヌルする。

「あれ?」

っとおもって手を見ると・・・
「血だらけ・・・」

「!!!!!!」思わず下を見るとシャツが真っ赤!

しかも顎の辺りから血がぴゅーーーー!と落ちている。

「松田ゆうさく」見たいにたぶん「なんじゃこりゃー!」と言ったと思うが記憶にはない。
いずれにしてもかなりの出血で入院しました。そしてその後下血も・・・・・

後は次回。

あいかわらず

2005年10月22日 21時35分44秒 | Weblog
紙飛行機にあいかわらずはまっている。
広い場所でも100メートル以上飛び、何機かは水没したが笑って許せる程楽しめた。
そういえば滞空時間計るのわすれてた。・・・・ちくしょー!

ま、コレは良い遊びだと思う。

紙飛行機滞空時間更新

2005年10月15日 08時18分16秒 | Weblog
今朝7時20分過ぎに自己記録を更新!
34秒になりました。
しかも近所の公園で!
半径15m位の円周軌道を飛んでました。
昨夜の雨を朝日が照らして上昇気流が発生した感じでした。

カメラ持っていかなかったのが残念!