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beer

beer飲みつつ今日もまた・・・
Trackback・コメント歓迎します。

紙飛行機クラブ

2005年10月10日 21時50分00秒 | Weblog
そういえば、紙飛行機には思い出がある。
中学生のとき初めてハンググライダーを見た。

「人は空を飛べるんだ・・・」と無茶苦茶感動して学校の友達と空を飛ぶ計画を立てた。

当時は関西の竹の産地に住んでいたので、竹でハンググライダーを作ることにした。

学校に同好会申請をして早速制作に取り掛かった。
私は部長。

計画では校舎の屋上から初飛行を考えていたのだが、おもわぬトラブルが発生。
ハンググライダー製作用の竹を無断で取ってきたのがばれて計画の一部始終が発覚。
なぜか学校ではなく、PTAのおばさんたちに怒られて頓挫。
「そんな危険なことしてどうするの!」
「もっと中学生らしいことしなさい!!」
「そんなに空を飛びたかったら紙飛行機でも飛ばしていなさい!!!」と怒こられた。

仕方なく紙飛行機クラブへと変更し紙飛行機を飛ばしまくった。
しかしこれまた学校中にはやってしまい休み時間はみんな紙飛行機を飛ばすようになり紙飛行機のゴミ問題が発生。

またまたPTAのおばさんに怒られて言い訳に「いや、しかし仰せの通りにハングググライダーあきらめて紙飛行機にしたのですが・・」というと火に油を注いだらしく烈火のごとく怒られた。

なぜか私の親まで呼び出された。

母親が呼び出されてコテンパンにやられて紙飛行機クラブは廃部になった。
その後もしつこくPTAのオバサンにあれこれ文句を言われ続けていたのだがしばらくして親父が呼ばれた。

なぜか翌日紙飛行機クラブは復活。

そして親父が一言。
「迷惑をかけないように楽しめ!」そんな感じのことを言った。

やるな~と思ったが、一回消えた火は再燃せずそのまま紙飛行機は下火になった。






紙飛行機

2005年10月10日 15時33分42秒 | Weblog
最近息子達とハマッているのが紙飛行機つくり。

紙飛行機といっても本格的な奴でボディはバルサ材。
「ホワイトウイングス」という工学博士の二宮先生の設計された奴だ。
(詳しくはこちら→http://www.whitewings.com/japan/)


もちろん子供にはまだ正確には作れないので出来る部分を手伝わせる。
子供と一緒に設計図を見ながら慎重に造るので簡単なものでも1時間近くかかってしまうが楽しいことこの上なし!

しかもよく飛ぶ!!!!!

我が家の滞空レコードはまだ僅か26秒だが、この時間が永遠のように感じるくらい長い。

上手な人はどうやら2分以上滞空できるらしい。

ただ一つ困るのが場所探し。
近所の公園では高い木の上に3機も引っ掛けてしまった。
海岸でも水没2機。

今一番のお気に入りは吉野公園というだだっ広い芝生が広がる場所だ。

年内には滞空時間1分を越えたいものだ。大人にもお勧めです!!

一所懸命生きなければ

2005年10月08日 00時42分17秒 | Weblog
もう30年近く前の事をリアルに思い出してしまった。

仕事でたまたま隣県にある思春期の頃の彼女のお墓のすぐ側に行った。

当時まだお互い15歳、そして互いに入院患者同士。
そしてお互いまだ確実な治療法の確立されていない闘病中に知り合った。

彼女は5階、私は9階。

別な病棟だったが、同い年と言うこともあってよく話しをした。
すぐに恋愛感情が芽生えて、回診以外はいつも一緒にいて退院後の話をしていた。
おそらくだが、たぶん医者や看護婦さんもかなり大目に見ていてくれていたと思う。

でもその頃の私達の話は、お互いの有り得ない夢の話をしていたようなものだった。
たぶん生きては退院できない事を聞かされていたから。

話の内容はこうだ。
退院したら、映画に行こう。キャンプに行こう。一緒に楽器弾こう。海外旅行に行こう。
そしていつも一緒にいよう。
そんな話だった。

しばらくして、彼女は片腕を切断され、抗がん剤で髪の毛が抜けた。
頭髪はもちろん、睫毛も眉毛も。
作り物の左手をつけて、帽子をかぶるようになった。
私のほうも24時間点滴で、腕に板を巻きつけて点滴液をぶら下げながら病院中を歩いていた。

消灯前のロビーの公衆電話で互いの親や友人に電話しながらそれが終わると病棟の婦長が怒りに来るまで馬鹿な話をずっとしていた。

やがて彼女は転院した。彼女の自宅のそばの病院だ。
それが何を意味するのかは知っていたけど互いにそのことには触れなかった。

3カ月ほどたって私に外泊が許されたとき、私は自分の家に帰らず親にお願いして彼女の病院を訪ねた。今思えば私にしては随分親に素直だったと思う。
なぜなら、彼女が転院してからお互い毎日のように手紙を出し合っていたが、途中から彼女の字ではなくお母さんの字になっていたからだ。

列車に乗り2時間以上かけて久しぶりに再会した。

顔の骨格がはっきりわかるほど痩せて、お腹には腹水が溜まり僅かに腕を動かせるのが精一杯の姿になっていた。
彼女は膨らんだお腹を指して「みてほら、なんか赤ちゃんできたみたい」と軽口を叩いていた。

彼女のお母さんは「用事があるからちょっと出かけるね」といって部屋を出た。
すぐ側のロビーに居たみたいだ。
・・・トイレに行ったときにロビーに居たのを見てしまった。

帰りの列車の時間が来るまでずっと二人だけで一緒に居た。
相変わらず馬鹿な話をしながら手を握って話していた。
そして相変わらず退院してからのことをたくさん約束をした。
それだけの時間を過ごした。

ちょうど二日後が彼女の誕生日だったので持っていったギターでハッピーバースディーを唄った。
たぶん20回くらい唄ったかもしれない。

・・・2週間後彼女のお母さんから電話が入った。
「ありがとう」

不思議と涙は出なかった。
その二日後の葬儀に出席したがそれでも何故か涙は出なかった。
彼女の親族や同級生達が泣いているのを見ながらまるで哀しい気持ちにならなかった。
別な世界の出来事だったように思う。

その日、自分の入院先の病院に戻って夜中に目が覚めたとき、いきなり涙が出てきた。
私の状態があまりに酷いので、看護婦さんが気を使ってナースステーションに連れて行ってもらい仮眠室で過ごさせてもらった。


私はその後入退院を繰り返したが今こうして生きている。

当時の同室の人は皆亡くなられて私だけ生き残っている。

今あの頃の2倍の以上の年を重ねててもまだ価値のない自分に愕然とする。

いったい私はいつ大人になれるのだろうか。


初めての敗北

2005年09月23日 22時44分43秒 | Weblog
十五夜相撲に長男が参加した。

学校の相撲大会では敵無しではあるが、いろんな子供が参加している。
大体同じくらいの年の子同士を戦わせるのだが、いや盛り上がりました。

最初の戦いで長男は始めての敗北。長男より背も体格も大きい子だったのでひょっとしたら年上なのだろうが、土俵際で先に足が出てしまった。
かなり悔しかったらしく「もう一回したい」とずっと言っていたがタイミングよく勝ち抜き戦が行われることに。3回勝ち抜いた子がご褒美をもらえるのだが、コレがまた先ほどの子との争いになった。

最初の戦いは長男の勝ち、その後は同年代でほとんど挑戦者が現れず、長男と相手の勝ったり負けたりで結局9試合した。
最終的に結果は負けたのだが、勝った子が終わってからやってきて、「君強いね~僕初めて負けた~」と握手をしにきた。良い子だ。
長男も初めて負けたが気持ちよかったらしくご機嫌だった。
良い風習だと思う。

いやぁ・・公共施設は良いね!

2005年09月13日 22時08分37秒 | Weblog
先日初めて公共施設のスポーツセンターへ行った。
プールは子供100円大人300円と安い安い。
中に入るとなんとプールとジャグジー施設&ウォータースライダーが一緒になっていて快適この上ない。
長男と二人で入ったのだがタップリ3時間ほど遊びまくった。
プールで泳ぎまくってしばらくジャグジーの温泉でゆったり・・・・・
こりゃいいね!でもこんなの絶対採算合わないだろうなぁ。
そのあとは屋外の広々とした芝生でお弁当を食べてキャッチボール。

ところで長男はなんと25メートルを息継ぎたった一回で泳げるばかりか潜水だけで15メートル以上泳げるようになっていてビックリ!
ちなみにスイミングスクールには行かせていません。と言うよりも言うこと聞かず迷惑をかけて以前首になったんだけど・・・結構才能ありそう。
ちなみに小2です。

危なかったー。

2005年09月13日 11時44分58秒 | Weblog
海に遊びに行った。
先日の台風で流木の山の海岸ではあったが良い天気。
長男は目の前の海で潜水を繰り返す。約1.7m位までは潜れるようになっている。
次男は波打ち際で、貝を探し回って釣り人になにやら話しかけている。
よく見ると背中と腕に綺麗な絵を描かれている方々だ。
・・・・・・・・怒らすなよ・・・・・・密かに心で念じつつボーっと海を眺めていると。2歳くらいの子供がフラフラと波打ち際で遊んでいるのが目に入った。
あ~あぶなっかしいな・・・・と思っているときにメール着信。
携帯をチェックして目を上げるとさっきの子が”うつ伏せに浮かんで”いた。この間ほんの数秒。
「!!!!!!!」
声にならない声を上げて走って海から引き上げる。
先ほどの背中と腕に綺麗な絵を描かれている方もものすごい勢いで走ってきた。
彼の子供らしい。
急いで水を吐かせ呼吸を確保する。
幸い、水はほとんど飲んでおらず大事には至らなかったが念のため知り合いの医者に電話して指示を受けた。
良かった良かった・・・・・安堵の中、名前を聞かれたが「いえいえ・・・」と適当にごまかす。
しかし次男はお礼に釣果のキスを沢山もらっていた。
おいしゅうございました。

出口調査と当確

2005年09月12日 13時35分24秒 | Weblog
選挙が終った。結果は個人的にはほぼ想定通り。しかし、個人の想定はともかく、テレビメディアの出口調査による開票と同時に近い当確情報には毎回頭に来る。それは報道じゃないでしょう?劇場型選挙とか批判しながらそのさいたる形にしか感じない。



台風の目かな?よし!

2005年09月06日 10時19分03秒 | Weblog
ちょうど台風の目の付近に差し掛かったところだろうか?風がやみだしたので用事を済ませに会社へ来て見た。
来る途中の道路は街路樹が倒れ、看板が飛んでたり、交通標識が飛んで道向かいの街路樹に突き刺さっていたりとなかなかのもの。
会社の一つ海側の道路も冠水していたようだ。

台風接近

2005年09月05日 23時31分27秒 | Weblog
いよいよ台風14号が接近してきた。
今朝から既に突風が吹いていたが夕方以降は暴風圏に入ったらしい。
凄い風だ。

雨はさほどないようだがとにかく風が凄い。
先ほどおそらく大学生だろうが、家の周辺を嬌声を上げながら走り回っている声が響いていた。
看板などのはがれる音もしているのでおそらく怪我するだろうな・・・

至福のひと時

2005年09月03日 12時57分42秒 | Weblog
台風14号接近中。しかし今朝はあまり風はなかった。
そこで。「いまのうち!」とばかりに朝6時半に海岸へ行き日光浴。ビール飲みつつギターを爪弾き本を読む。
至福のひと時でした。

青汁マン

2005年08月29日 10時29分59秒 | Weblog
ダイショーのCMで青汁マンなるキャラクターが出ているが気になることがある。

「すごい猫背」なのである。

青汁飲むと猫背になりそうな気がして怖い。

最速ブロードバンド

2005年08月29日 09時06分32秒 | Weblog
マンションのロビーでNTTがキャンペーンをやっていた。
「光にするとはやいですよーー!デモやってマース!おためしくださーい!100Mですよーーー」
とりあえず、触ってみた。でもなんか遅い。
SPEEDTESTをやってみると・・・・781k!???
念のため2度目・・・・1.2M!
3度目・・・1.1M・・・

キャンペーンスタッフは大混乱!
おいおいおい。
キャンペーンはかんがえてやろうね。

座敷ワラシをつれて花火大会へ

2005年08月28日 08時03分06秒 | Weblog
花火大会へ
1万3000発打ち上げる九州最大級の花火大会だ。
会社からも見えるのだがやはりじかに見せたくて会場へ向かった。
そのまえに中華料理屋で料理とビールをたらふく頂く。
花火はさすがにすばらしいもので、ラストの尺球50連発などは思わず声があちこちから上がっていた。
今回次男は浴衣だったのだがどう見ても「座敷ワラシ」と言う感じで、すれ違う人からも「今の子座敷ワラシみたーい」と言われていた。
まぁ幸運を招く妖怪なので良しとする。
座敷ワラシの映画のオーディションでもあれば受けさせてみよう。

ワープする瞬間人はどこまで耐えられるか。

2005年08月27日 11時17分02秒 | Weblog
コンタクトのケア用品の安売りがあったので買ってきた。
面倒くさがり屋なので普段まじめにケアしてなかった。で、久しぶりにタンパク質除去作業を行う。
数時間後容器から出すと・・・・・・・
「真っ白」
そう、洗剤のコマーシャルのように!
おもわず手をひろげて「ゴォールド!」と叫んでしまった。

コンタクトがスリガラスのようになっている。
ヤバイ!メガネは既に長男の右フックにより破壊されている。
明日は隣県まで出張だ・・・どうしよう・・・・車運転できない・・・・
私は目が凄く悪い。両眼とも0.01以下だ。おまけに乱視。

様々なことが頭に浮かぶ、
結局運転手を一人確保して裸眼で出張へ向かった。

さて、高速道路。
怖い怖い!特にトンネル。途中に二十数か所トンネルがありしかも6kmクラスが二つあるのだが、スターウォーズのワープする瞬間の映像が延々と続く。しかも出口の光が丸い壁となって迫ってくる。本気で怖い。
具合が悪くなりパーキングエリアで嘔吐してしまった。しかも2度・・・
目の悪い人は高速運転は避けたほうがよろしいようで・・・。

捲土重来?

2005年08月27日 10時58分45秒 | Weblog
友人達と新しい「音楽の贈り物」とうプロジェクトを始めた。
音楽の感動をもっと身近に、そして思い出して欲しくて始めたプロジェクトです。自分自身の問題かもしれませんが今巷に氾濫する音楽に対して感動の度合いが極めて低くなり自分の感性がさび付いているだけなのかと思っていましたが、そうでないことを感じさせる音楽やミュージシャンとの出会いもあり、もう一度希望を持ちたくなりました。
私自身が商業音楽に嫌気がさし、その一線から身を引いた過去がありますが改めて希望を持ちたいと思ってます。
blogはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/mu-za/
是非観てやってください。
ボチボチ気負わずはじめまーーーす。