べびたんは、昔この名作を見ました。
小さい人の力を知るのです。
この名作を、べびたんは皆の教育に使っています。
さくたん、るなちゃんには、見せました。
せやけど、どんどん増える、べびぃ一族。
まだ、見ていない人は?
。。。たくさん、ですね。
中間の人、『なかさん』は、まだ来たばかり。
少し、怖いかも知れません。
せやけど、小さい人の勇気を学ぶのに、
早すぎることはありません。
初めて見る人たちに、VIPなお席をご用意しました。
すると、皆さん、目をきらきらさせて、見ています。
なかさんは、一話終わり、怖い夜、みぃみぃと一緒に眠りました。
仕方のないことです。
一話では、オークにやられ続けるのです。
オークのお顔は、汚いです。
そこまで。。。。とべびたんでさえも、呆れてしまいました。
どんな生き方をしたら、あんなんになるのかわかりません。
きっと、苦労したんやろうなと思いました。
せやけど、苦労しても、悪い心に負けてはいけません。
お顔が崩れただけでは、あんなんになりません。
汚い心がお顔に現れるのです。
今日、この子ぉらも自らの使命を知ることでしょう。
☆べびぃ☆
後日談。。。
なかさんが、指輪を見つけました。
プルプルしながら、べびたんに見せにきました。
どこから見ても、あの指輪です。
せやけど、ぶぅぶぅが、『これはぶぅぶぅの携帯ストラップや』と言うのです。
怪しい。
ぶぅぶぅは、前も怪しいことがありました。
自分ひとりで、こっそりおやつを食べたりしています。
ぶぅぶぅは、ホビットですから、指輪にすぐには負けません。
せやけど、大変、危険です。
べびたんたちは、ぶぅぶぅを、にこにこしながらも
見張ることにしました。