ジャンル:メイク&ビューティ
〈歯肉漂白〉
喫煙や色素の強いものを口に入れることで黒ずんでしまった歯茎を、白くする治療の一つです。
この歯茎の黒ずみ(メラニン色素の沈着)をきれいにする方法として、薬で消毒して漂白する方法と、レーザーで除去する方法の2種類があります。
薬を使う治療では、液状フェノールを歯茎の黒ずんだ部分に塗り、その後消毒用アルコールにて中和させます。
だいたい1週間ほどで黒ずみ部分がはがれ、きれいなピンク色になります。
処置を行った当日は化学反応で少しピリピリすることもありますが、翌日にはほとんどの場合治ります。
色素沈着がひどい場合はこれが何回か必要な場合もありますが、通常1,2回できれいになります。
対して、深層まで黒ずんでいる場合は、レーザーを用います。
最近では手軽で安い薬を用いた治療の方が人気が高いようです。
〈平均予算〉
約10,000~30,000円
〈かかる時間〉
10~30分程度
〈どこで受けられる?〉
歯肉漂白を扱っている歯科
〈ワンポイント〉
受動喫煙でも色素沈着が起きるので、注意が必要です。
〈店舗情報はこちら〉
八丁堀広瀬歯科医院(公式サイトのページへ)
〈施術を受けてみて〉
レーザーによる治療を受けました。各部位に麻酔をしてレーザーで歯ぐきを焼くという治療でしたが、痛みはありませんでした。
焼いたあとは黒くなるので見た目は悪くヒリヒリとした痛みがありました。
その後薬剤を試したところ、以前と比較してほとんど痛みがなく、歯ぐきも一時的に白っぽくなるだけなのでレーザー治療よりも負担が少なく済みました。1回やっただけですが、見た目は驚くほど変わります。
参考サイト
歯科専門相談室