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七草粥

2010-01-07 23:25:00 | ふつーに日々

7日だったので、七草粥をいただいた。


それから、お坊さんがお参りにきてくださって、そのままお墓へ。

うちのお墓のつくりが悪いのか、土地が微妙に年月かけて傾斜してきたからか、どうやら隙間が開いてて、なんだか3年前より狭くなってる…隙間から雨土だけでなく、枯葉とか入りこんでるし
また、祖父以前のお骨が、骨壺のままビニールに入れられたままなのは祖父の納骨した時にわかったんだけど、それじゃいつまでたっても土に還らないからダメなんだって。それはその時に伺ってて、2つあるお墓のどちらにお墓をするか決めて、もしか移動させるならその時に、こちらにするならその時に、開けて土に入れるということで…って。

祖母が生きている間にどっちにするか決める予定がこうなっちゃって…条件がね、こちらを取ればあちらのそこがいいんだな…みたいな…決めかねてて。

結局、とにかくおばあちゃんのお骨が骨壺のままでは入らない!(祖父の時は骨壺のままビニールでなく布で包んで納骨したので祖母もと考えてた)

なので、急遽、おじいちゃんのお骨を取り出して骨壺から布にあけて布でつつんでお墓に入れて、おばあちゃんのお骨も骨壺から布にあけてつつんで納骨したの。

それはおじいちゃんの骨とおばあちゃんの骨だから怖くもなくて、出来ちゃうんだけど…。
お坊さんに、男手があれば、納骨部分の土をもっと深く掘ってあげて、他の骨もビニールから出してあげたらいい、って簡単に言うのよ(;^_^A
うちの近い親戚の男手は、へたれだから絶対やらない…って母と目配せ。お坊さんから、墓石屋さん頼めば土を掘ったり石が傾いてるなら直してくれるだろうと聞き、頼むということで。

って、こっちのお墓にまとめたら?って案にすすめられてるのか…わからない。決めないことにはな~。

それにしても、いざ墓石を触って納骨されてるビニール入りのお骨を土に…って…多分3つあるから、死んだおばあちゃん(深く考えないで呼んできたけど、ひぃばあちゃんのこと。私が産まれる3ヶ月前に亡くなったの)と祖母の兄とその奥さんと思ってるんだけど、母はおばちゃん(その奥さん)は住んでたとこで葬儀したから弟さんがそっちのお墓に入れた気がするとか言って…じゃ、誰?このお墓は祖母が建てたからその後の人しか入ってないはずだよ?

うん、なんだか、時間も経ってるし…自分たちでやれるってお坊さんに言われても、お墓触ったり、骨をあけたりって…ちょっとびびるかも。

つーか、私は虫が怖いんですけど、すでに祖父の布に卵のカラがついてたりして…奥の骨壺も、昔の骨に緊張感が漂うのか、ビニール巻きのままの見た目に虫とか怖くて緊張するのかどっちかなー。(もしかしてあのビニールは、時期が同じぽいから、ある時に一度お墓を開けたことがあってその時に付き添った人がそうしなさいと言ったのかも?)

いずれにせよ、自分とこのお墓だから、しかもおじいちゃんおばあちゃんの骨だからカラカラカラと骨壺からあけられて、話しかけちゃったりして…って出来るけど、よそのお墓だったら絶対無理!だな。

またいずれにせよ、母と私が入ったら無縁さんになってしまうと思われるので、永代供養をお願いしたら、墓地や墓石はその時になくなるのかな?
私も同じお墓に入るもんだと思ってるから、さみしいな…。誰か私が墓に入ってから永代供養を頼んでくれないかな。お金は置いておくからと言っても、やってくれそうないとこ…いないなー。

色々あるな…。


2010年は7日からはじまるとする!

2010-01-04 06:28:00 | ふつーに日々
3日のエントリーで4日からはじまる予定と書いたけど、諸般のこんぷりけいてっどでこんふゅーじょんな理由が、私を縛ってまして7日からはじまることにします。

ドラドラにもちょっと書いたけど、新年は当たり前に1日からなんですから、寅年いきなり頭うち?!しょっぱなから何?!で、自分が嫌いですけども、まさに364日を残して嫌嫌言ってられない、とゆーか、終わりよければとは終わりに言う言葉、はじまりは大切なので、
この際、はじまりを私だけスライドします。
7日からはがんばる!!

それまでは…
「探さないでください」
的な?(苦笑)

お引っ越しにまつわる話2

2010-01-01 23:58:00 | ふつーに日々
DEANのお引っ越し記事から自分ごとトークが激しくなったので分離(苦笑)

あ、痛々しいプチシンクロ感は引っ越し後の片付けに11月から時間と体力使ってたというだけでなく、なんとなく撮ってた写真が似てたのが嬉しかったのです。アイタタタ…。DEANのDVD棚は黒でした。


実家がある状態で3回引っ越してるんで、なんか実家に荷物とかあったわけさ。引っ越し先で荷物は増えるわけさ。1回目と2、3回目は人数が違うのと、一部荷物を残していけたので、電化製品とかだぶりんこで増えたわけさ。

で、実家に戻り、新築の時に、残してた荷物もプラスされ収納に気を配った家にしたはずなのに、荷物が溢れた(笑)

冷蔵庫とか洗濯機3コあったりね(;^_^A 大小あれど、そういうのはもらってもらったりしたけど、家財道具が人数分あるような(;^_^A
そのくせ電子レンジとか炊飯器とか先にあげちゃってて買い直したりとか(;^_^A

祖母は寝たきりになって、歩くのは無理だったので、希望的に車椅子に乗った時用に靴を何足かにしたり、叔母がそこだけ何故か気まぐれ?形に?手伝ってくれたら服がかなり減ってましたけど…。

ま、それでもいなくなった祖母のものはよう片付けないで置いてます。そのくらいの量になっていたということですね。

ただ、
母も趣味のものが多いでしょ?着物もあるし、あ、母の部屋に祖母の着物を預かってあるんだ。

で、問題は私だよ(;^_^A

私は紙ものが多いですな。
本とかノートとかフライヤーとか。写真もあるし…。旅先のレシートとか。

あとはDVDに整理するはずのVHSがそのままにDVDがどんどん増えてるし、生産品(笑)のLP、ビデオ、CD、DVD…(;^_^A

着物もあって…、病気で着れない叔母の預かりもの(サイズ的に私しか着れない)は私の部屋にあり…、叔母も亡くなったので今や形見分けとなりました。

物持ちが変にいいのと、あまりサイズが変わらないので、大学生の頃のスカートとかまだあって(;^_^A

大変(;^_^A

で、最終、実家というか私たちの住み処が1件にまとまりまして、つまりここにすべて詰め込まなければならないわけで、建て替えの仮住まいの間に何もできなかったので詰め込んだよ。

そして無事に引っ越しが済んでも、寝たきりの祖母を含めた生活は間髪入れずはじまるわけで、なんだかんだと、今、必要なものだけを取り出しやすい形にして、増えるものは増えてきて…、気がついたらこの家も5年経ちました(苦笑)

押し入れや納戸、パントリーの奥には、某引っ越し業者のマークの段ボールが(;^_^A

祖母が亡くなり、さきほども書きましたが祖母の荷物の整理をしなくてはいけないのですが、(もともと祖母の区域だけは片付いてた)お声をかけてくださるお友達に、いくつか形見分けをしたあと、私の手が先にはすすめなくて。

んー、出してきて見るんだけど、洋服なんかは「これ着る」とか自分の荷物を増やし(;^_^A…ほかのものはね、「どうする?捨てる?」と言いながら、「まだちょっと置いておきたい」みたいな…。思い切りがつかないのです。

なので、祖母のお世話や来客を言い訳に引っ越した当時のままに近く(右のものを左へくらいは動いてる、笑)置きざられてるものたちを片付け、整理し、暮らしやすい家にしようと、母と大掃除兼ねての片付けをやっていたのです。

足りない家具(私ですね)買ったり、あったら便利スタッキング整理グッズ買ったり、水回りのもの買い替えたり…。

母と私にとってはスタートでしかなく、特に私は時代で地層になった段ボールから捨てるものを捨て、残したいものを時代でなく(;^_^A、ものごとごとに整頓していかなくてはですね。


パンドラの箱を開けるのが怖くて放置してたけど、おかげで早く読みたい本も探せずにいたりしてることには気がついてましたが、お気に入り小物のことはちょっと忘れてました(笑)

パンドラの箱が、あるばかりに私のまわりの気の流れが悪かったり滞ってたりするんじゃないの?とは思いつつ、手出しも出来なかったけど、無くなれば絶対スッキリ(空間も)するし、こうして好きな本(背の装丁とか)や飾りやカードやファブリックに囲まれて生活するほうが、数倍気持ちいいに決まってる。

引っ越しが上手な人は、ものの整理が上手だと思うし、本当に必要なものと暮らしてると思う。

私は、下手な引っ越しをして、またちょうど病気になっりして(部屋を借りたまま、身だけ強制送還された3回目、無駄な家賃だったわ)箱詰めだけで必死だったりしたりもしたので、整理どころか物が減らない引っ越しをしたのでね、日々反省でした。

ただこの前、母がご近所に用事で行ったら「まぁ上がっていって」と言われて、驚いたと同時に安心したという話が…。(そこのおばちゃんちには私も15年前に上がらせてもらったことがあるんだけど、ちょうど娘さん夫婦と変形二世帯住居を新築して1年かそこらの時でした)
おばちゃんが主に住む側の1階はキッチン以外に大きく2部屋に分かれてて、「恥ずかしいねんけどな」と隣の部屋をあけたら、段ボールが積んであったそうな。15年以上ものでっせ。

わからない人には、絶対にわからない生活力のない人という批判しかないかもな状態。理由は違うにしろなんとなくわかる気がする私たち。自分たちの保身(苦笑)というより、ま、安心はしたけど、なんかわかるのよ。
そこのおばちゃんもご主人を亡くしてて、娘を2人嫁がせて長女とは隣に住み、そのうち建て替えて…時間はいくらでもあるみたいだけど、何かの折りに「まだ片付けられない」ものを触らずにいて、引っ越しの時に段ボールに入れたら、今今の生活には要らないものなので、いつか、いつかと思いながら…、きっともうあのままだろう。

まず、放置してあった自分たちのものを!と、祖母の荷物をあとまわしにした私たちの、未来な気がする。

(でも、服とかアクセとか、バスタオルとかはね、使ってるんだよ。今日のこれはばーちゃんの服~って)

母は、きれいに住みたいならがんばろう!掃除も楽だよ?と言って。

私は、気の巡りが変わっていい風が通るはずだ!と、15年来の悪運が断ち切れるはずだからと、もちろん快適に暮らしたいし、どこに何がありすぐ取り出せるわかりやすい物持ちさんを目指して。また、私は後、片付けてくれる人いないからね、ちゃんとしとかないとね。

パンドラの箱の本来の意味は違うけど、私にとっては持ってることで溜め込んでるってことで…。祖母がキッカケとそろそろやでって勇気をくれたと思って加油なのです。

なので、DEANと違って年の瀬だけで終わるはずもなく(DEANもまだ途中ぽいけどゴールは近いね)、私は来年の年の瀬を目安に

嘘嘘、また法事もあるからね、夏を目安にがんばります。

5月の薫風で、着物の虫干ししたりね、夏の晴れ晴れした日に、ベランダや外回りの水使う掃除を、冬楽なくらい念入りにしたいね。

そのためにも捨てるものは捨てる!だ。貯金がたまりはじめると楽しかったように(遠い目)、捨てはじめたら結構楽しい年末だったしね(笑)


(一部、文、被ってます)



暮らす

2009-12-25 03:23:00 | ふつーに日々
人の死に触れると、こんなにも疲れるものかしら。

自分の将来を考えてしまうから重いのかな?

昨日は朝から予定通りお墓参りにいきました。

で、朝、親戚と連絡とりあってるうちに私の予定を変えました。

○○のおばちゃん(○○には苗字)のおうちに拝ませてもらいにいくのに間に合いそうだったので(○○のおばちゃんが葬儀会場に行くまでに)、
お通夜は、行く義理がないとか文句言うなら来るなよ!と思う叔母が来るっていうんで、
私は昨日はおうちに寄らせてもらって、今日の告別式などに参列することにした。(この時点で、ヲタ友のこの前から趣旨一貫しないよくわからないメールの理不尽号が届いていたので、私は無駄に疲れてる+叔母)


○○のおばちゃんというのは、私が子供の頃は、祖父の兄弟筋の中でも口うるさいので有名で、悪気はないんだろうけどけむたがられているふしがあったし、子供の私には、口調が荒いので怖さもあったりした。

先に故人になった祖父の兄は穏やかな人で芸術好きらしい人で子供には一番好きな感じだった。

大人になって会ったら、凄くよくしゃべる人になってて、あの夫婦って…と驚いたのを覚えている。

お二人には子供がなく、祖父の弟(故人)の息子さん夫婦が晩年、○○のおばちゃんの世話をしていた。
今回の法要もそうである。

○○のおばちゃんちに行ったのは初めてだった。○○のおっちゃんの死後、○○のおばちゃんは、おっちゃんのものを捨てられなかったらしく、昔母が尋ねた時は、この部屋に続く縁側があるのを知らなかったらしい。今は、○○のおばちゃんが少し痴呆も出ていたので、将来を考えて片付けて捨てたらしい。
それでも床の間には色々な置物があったり、縁側にはテーブル、本棚には○○のおっちゃんが使ってただろう絵筆があったり…。

和室で寝ている○○のおばちゃんは、入れ歯ではなかったので、口が閉じていなかった。
「今にも元気にしゃべりだしそうだ」
みんな言うらしい。

○○のおばちゃんは、うちの祖母と違い痩せてなくて、白髪になった以外は本当に子供の記憶のままだった。

1日ステイとかで、施設に行った時に遊んでるとこを写真に撮ってもらってあったのを、他の祖父方の親戚が見せてくれた。

「やーん、○○のおばちゃん、長いこと会(お)うてへんけど、めっちゃ変わってへん。笑い方一緒やー」

あれだけ苦手だった○○のおばちゃんが、懐かしく、ご遺体すらなんだかあたたかく思えた。

実は、おっちゃんの方がご養子に入った結婚だったのだが、おっちゃん、つまり祖父の田舎の村(当時)のほうに住んでいたことになる。(田舎というか新興住宅地でなく、昔から人のすむ地域?そこで生まれ育った人を「地(じ)の人」とここらでは言うけど、全国区?)

詳しいことはわからないが、なので葬儀には○○のおばちゃんの親戚がいらっしゃるはずなんだけど、実はあまり連絡がつかないらしい。

さみしいお葬式になるのは…と思っていたら、ご近所の方がバスで会館まで行くと言う話を小耳にはさめた。

村っていうか、地の人間の中に住むのは、多分子供には子供のある家庭がないわけじゃなかったら絶対顔見知りだから、たまに面倒でも楽しく、叱ってくれる怖いし(笑)大人もいて、いいものなのだと、それに近い場所で育った私は思う。

でも大人になってくると面倒。ていうか、別の地の人間ならまだしも新興住宅地域の人間が嫁に行くのは勇気がいる場所だとも思う。慣れれば専業主婦ならまだいいが、働く主婦には地域の色々は時間がもったいないように思われる。

親戚は、他人より面倒なことになると大変だけど、血が繋がってるというだけで、ご先祖さんが心配するかなとか思ったりもするし、もうあんたなんか知らない!って思っても、なんか問題を抱えてきたら、結局こっちがまた疲れきるだけになっても、また面倒をみてしまう…ということもある。(血が繋がってるだけに他人より怖かったりするんだけど)

村で他人と問題を起こすとそうはいかない。だから大変だと思ってしまう。

でも、新しく引っ越してきた人の名前も顔も、でかいマンションでもないのに知らないっていうのはそれはそれでどうなの?悲しいやん。子供の頃から住んでる人だけど、親がいなくなったら付き合い終わりですか?って、どうなっていくん?近所なのに…。

昔、しゃべることもなかった友達のお姉さんとか、友達のお母さんとか、道端で会うと声をかけあってしゃべってしまうようになったのは、そういうことかしら?

今日行った○○のおばちゃんの隣の家の人はどういう人なんだろう。「忌中」とドアに貼ってあれば、黒っぽい姿で尋ねてくる人の目的は推し量れるはずだ。

確かに、そこに車があったら、自分ちの車が出られない。でも言い様があるだろう?自然とそうなるものだろう?
目が合えばお互い会釈する。こちらは邪魔することを申し訳なく思いながら、あちらは忌中の弔問客か親戚に申し訳なく思いながら…そして、「このたびはご愁傷様です」を言うべきか迷っても「すみませんが、うちが車を出したい時にはどうしましょう」とか「声をかけさせてもらったらいいですか」とか、なんか言い様があるだろう?

いきなり「どのくらい止めはるの?うち子供病院連れていかなあかんねんけど」

あきらかに、うちの母が年長である。ため口かい?てか、だいたい道路からそこに車を寄せたい時に、知人と別れの挨拶かさらに立ち話的かわからないが、ちょっと前に出てくれたらあなたたちもしゃべり続けられるし、私たちは後続車両をやり過ごせるのに、なかなか譲らなかったのは?この土地は民事上両家譲り合うスペースのはず。

○○のおばちゃんとの因縁があるのか知らないけど、近年は尋ねる人はおばちゃんちの駐車場(2台分)に車を入れられる人数(というか世話してた甥夫婦か、介護サービスだけ)のはず。
忌中の今日、たて続けに車がきても今日それもわずか数時間だけのこと。

「ほんの10分から15分でおいとまする予定ですが、すぐ出されるようなら移動しますし、少し後なら声をかけてください」
と言うと

「あ、ほんならいいわ」

○○のおばちゃんちと因縁があったかどうか別の話だ。単に礼儀知らずだ。

世話をしていたおじさんに迎えられた時に、車が迷惑のようだから10分ほどで帰らせてもらうけど、○○のおばちゃんに会いにきましたと告げると、おじさんが、「もう△時には会館の人きはるから、居てたって」と、車を自分の車の前に移動してくれた。

お陰で隣に気にせず、お迎えがくるまで他の祖父方の親戚やご近所で手伝いにきてくださってる方と、お話したり写真をみせてもらったり、○○のおっちゃんが飾ったであろう額なんかを見たりして、一番近かったわけではないが、一番強烈な印象を持っていた(苦笑)、○○のおばちゃんを偲ぶことができた。

この家で、兄弟みんな子供や孫がいる中、夫婦2人で過ごし、先におっちゃんが逝ってしまったあと、○○のおばちゃんはどう暮らしていたんだろう。


お仏壇には小さい骨壷があったが、床の間の、飾り棚の上に大きいほうの骨壷もまだ置いたままだった。

子供がいないので、墓を作ってもおばちゃんがいなくなったらそれまでだから、2人一緒に永代供養してくれとの考えのためらしい。


私に子供がいたとして、墓参りをちゃんとしてくれる子供に育つのかわからないけどね。いとこたちと違って子供の頃から墓参りに連れられ(何故なら小さくて留守番させれないから)、そのまま墓参りには行くもんだ、と育ち。思春期の多忙な時期(笑)…ま、クラブ活動とか?は、祖母と母で行っていた時期もあったが、なんせ二ヶ所あるんで、一方を母が、もう一方を祖母と私とか私交代の組み合わせで行ったり、後に祖母が行かれなくなるまで三人で2つのお墓に参ったな~、そして帰りには必ずここでおうどん食べたなー、とか思いながら…、まだその食堂があるので、久しぶりに母とおうどんを食べて帰った。(私は昔オムライスかそばだったけどさ)
あ、何故久しぶりかと言うと、車があるようになってからは駐車場がないので三人でも寄れなかったし、祖母が寝たきりになってからは電車で来ても急ぐので寄れなかったのです。


私はいつ永代供養を依頼しにいくんだろう、と時々考える。○○のおばちゃんみたいにみてくれる甥がいれば、「わしの死後頼む」って言えるけど、自分が依頼するならなー。でも死なないし行ける間はお墓参り行きたいやん。タイミングが難しいなぁ。


一方の墓は駅から近けれどひどい坂で…、でも…ひどい坂だから、「気ぃつけや」と私が言われていた場所もいつか私が祖母に「気ぃつけや」と言うようになり…と、改築(と言う?)前の古い墓地の時の景色まで、鮮やかによみがえらせることができる。

懐かしく、あたたかみがある鮮やかな記憶の景色、そんな中に暮らしていきたいな。

そうしよう、せっかくだから、与えられた時間をそんな風に思い出せる時間のありがたさは並みじゃないので、そんな風に暮らそう。

こうして視点が変わることで、つまらない…いや、つまらなくはない、理不尽なんだけど、変わらない相手のために腹を立てたり、悲しがったり、疲れたり、そのことで自分を嫌いになったり…、時間の無駄使いしてる暇はない。

暮らすというのは地味だけど、美しいものもたくさんある世界を見聞きしたり体験するにはただでさえ時間が足りないんだもの。

ジンクスは持ちたくないのに

2009-12-24 09:37:00 | ふつーに日々
24日の朝にサーバーメンテナンスですって。
4:30から10:00って…。

せっかくいただいたコメントにお返事しようとしてたのに…業務連絡画面だよ

あぁ、コメントは栄養。
くだらない記事だけど、お馬鹿日本語だけど、なので気軽にコメントして
とか甘えてみる(笑)

てか、クリスマスイブの朝にサーバーメンテナンス。

なんか書き込みたい人もいるんじゃないですか?日本の文化的に25日より24日がmore thanですよね?

あんまり私には関係ないです、シゲちゃん的に(笑)←シゲちゃんのクリスマスに関する主義トークは面白い

でも今日はちょっと用事が増えた。
お墓参りがメインだけど夜にお通夜に行かなくてはです。

12月はやはりもっさん家には鬼門でしたか?
昨夜遅く、祖父の兄(故人) の奥さんが亡くなったという訃報が…。

もう、しばらく前から悪いとは聞いていたけど、反対に近々的な感じではないと。

なので、「ええっ?!」ですよ。

てか、母と私の間ですから、不幸ごとなのに、それとは別に話題があって、
「もう、嫌や~。ちゅーかもう逆に笑える?(ALLY的)」

祖父も叔母も続けて12月に亡くなったんで、昨年12月は、「ばーちゃんを連れてかないでよ~」って念じてました。
今年も12月が踏ん張り時だねって、だから勝手に大丈夫と思ってた10月にいなくなるとは思ってなかったんですよね。

で、今年はもう無いよな…って、ギリ引き延ばしてた喪服をクリーニングに出したとこなんですよ。

喪服をクリーニングに出して、なおしとこう(しまっておこう)と思うと、よそさまだったりでも必要になる、っていうパターンがずっと続いてたので、出来るだけ汚さないようにし、おうちでケア、いっそコート掛けにずっと喪服出しとく?みたいな(ま、そういう行事が実際控えてたからね)状態で。

でもね、この前、手が髪の毛にぬるジェルの蓋をうまくつかめてなくて、本体をすっ飛ばしたんですよ。

コロコロ~って、いい音で床を転び、止まる。中のジェルを飛ばしながら(;^_^A

そこにコート掛けがあったので、被害区画は狭くて済んだものの、コート掛けの足元と床、丈が長いワンピ喪服のフレアスカート裾部分にあちこち、ジェルが(;^_^A(;^_^A(;^_^A

ま、焦りつつ、なんやかんやで目立たなくして挑みましたけど、さすがに放置は日光とかの関係で変色とかあると嫌なんで、クリーニングに出そう!と。

喪服を着なきゃいけないのは四十九日だったので、もう1ヶ月経ってるわけですが、ジンクスは持ちたくないと思いながら、

「なんかこれクリーニング出したら、要ること起きるんちゃうの?」

って、ドキドキするんで出しそびれてたんですけど、一応年内回収したかったので、火曜日、出したとこですよ!!

なんか嫌やわー(>_<)

ゲンかつぎ(まではいかないけど)は、なんとなくある。左から靴下はく、とか。

いまんとこ怖い目にあってないから、特に海外旅行はこの財布で、とかこのショルダーでとか。(前回ショルダーそのままで財布を更新したんで、今回はその財布でショルダー更新。でも財布の中に入れてるあるものは必携で)

良い方はいいのよ。

なんか嫌だわ、ジンクス。
だから考えたくないんだけどねー。ここまできたら、考えちゃう。or笑うしかない…。

さてさて、サーバーメンテナンスが終わったらアップされるでしょうか。
その間下の画像で…って、放送中断の差し込みかい!(だから、メンテ中だから見れないっつーの)

意味不で、レースカーテンの向こうに、しかも逆行なのに飾ってある(苦笑)
クリスマスのポストカードです。わからんちゅーねん。