小説『夜行秘密』/『明け方の若者たち』他/アニメ「かくしごと」/寝ぼけ過ぎ/今

こんにちは。まめです。

indigo la End×カツセマサヒコさんのコラボ小説『夜行秘密』
本日発売です!

6/30(水)の深夜に起きて、別の本を読もうと思ってたら、
既に売ってて買えたので早速読みました。

沢山の方に楽しんで読んでほしいので、
内容は余り明かさない感じで、感想を書きます。

読む前は青春恋愛群像劇みたいなのを想像してたのですが、
恋愛要素はありつつも甘ったるい感じはなく、年齢や性別を
選ばない内容となってます。

出だしから詩的かつ深刻で、とても引き込まれます。

複数の登場人物の視点で語られるため、特に最初の方は
章がどう繋がっていくのか予想が付かないです。

indigo la Endのアルバム『夜行秘密』の曲がそれぞれの章に
なっているのですが、意外にも曲順通りではないです。
1章ごとに曲を聴いてこんな話だろうか？と想像しながら
読みました。
ただ、勿論曲を知らない人が読んでも面白い本です。

「左恋」は曲を人にしたみたいでした。
「夜風とハヤブサ」とかはまさにこんな感じだと思いましたが、
歌詞の内容そのままな章は少なくて、
こういう想像・解釈も出来るな、たしかに!と思うような章や、
状況的には全く違ってモチーフだけリンクする章もありました。

なので、曲のストーリーのイメージを壊さず、それぞれ別物で
良かったです。
ただ、最後の方はついて行けない程やばいので、「夜の恋は」
だけ少し侵食されました。

indigoの曲を聴いてこれ自分の事じゃない？と思う人って
こんな感じかなという雰囲気の女性達や、前髪長めな典型的
バンドマンが出て来たりします。

川谷絵音さんが昔騒がれてた事をつい思い出してしまう炎上も。

「華にブルー」はブルーと入るけど金色のイメージだったので
すが、小説でも黄金色の情景が出て来ました。
(2021年2月28日のアルバムの感想の記事にも書いてます。)

『夜行秘密』以外のindigoの曲も出て来るのが嬉しいです!

自分は昔から傍観者的だったので、周りの人間関係や意図は
よく観察していましたが、身近な人でも意外な本音があるかも
知れないので、分かったつもりにならない様に気を付けようと
思いました。

ラジオの相互ゲストもあるようで、今週の30我慢は未だ聴けて
ないのでそちらも気になります。

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6/29(火)、小説『夜行秘密』の発売が楽しみで待ち切れず、
同じ著者の『明け方の若者たち』を先に読みました。

話の展開が少なく、現実的かつ具体的過ぎる描写が多い為、
同じ様な経験をした人にはとても刺さるかも知れないけど、
読み物としては劇的でなくピンと来ませんでした。

noteとか、ツイートとか、ラジオの投稿位短かったら、
興味深く感じたかも知れません。

青春、ひたすら飲酒、弄ばれる恋愛、不本意な社会人生活、
愚痴を言い合う友達というのは、自分の人生に無い要素です。
もうちょっと楽しそうならいいけど楽しくなさそうな事が
ずっと続きます。

途中で出て来る指のシーンが怖いです。　
ありそうな出来事だけど、それで喜んでるのが意外でした。

世代は少し上だけど近いし、東京出身、中学受験したとか
は同じだから、もし頭が壊れず順当に行ってたら自分も
主人公みたいになって…はいなそうだなどう考えても。

こんなはずじゃなかった人生を送ってるとこだけ同じです。

ただ、戻りたいと思うような過去はなくて、今が一番まし
だと思えるので良かったです。

あと、時々出て来る音楽の中に、くるりの「ハイウェイ」、
キリンジの「エイリアンズ」、フラカンの「深夜高速」等
たまに好きなのがあります。

indigo la Endが1回だけ出て来たので読んで良かった!!という
気持ちになりました。

来年、映画化が決まってるそうですね。
北村匠海君主演の映画多くて凄く売れっ子ですね。
川谷絵音さん作詞作曲の「春は溶けて」に参加されてた事が
きっかけで、DISH//の曲も最近少し聴きます。

去年の秋、事前に録画しといた「君の膵臓をたべたい」の
アニメと実写を両方同じ日に見て、とても良かったです。

アニメは最初ヒロインのテンションが高くわがまま過ぎて
うざい、主人公も全て言いなりでいまいちに思ったのですが、
途中で深い台詞が出て来て、最後はかなり感動しました。
実写はとにかく浜辺美波さんが可愛過ぎました。

「君は月夜に光り輝く」は映画館で観ました。
本ではひねくれてていじめられっ子だった主人公や、
女好きで教師にまで手を出していた親友が、硬派なイケメン
になって爽やかに仕上がってました。　

原作者が作家になる前、
無職アラサー男性の人生相談というコラムをweb連載されてて、
同じ無職の人の話という事で見つけて、とても面白くてハマっ
てました。
その頃は、ラジオのゲスの極みLOCKS!​とこのコラムが毎週水曜
の楽しみでした。
コラムで人生相談の募集があった時に、
真面目系グズという名前で投稿した事があり、
それがきっかけでこのブログを始めたんです。実は。
最近佐野先生の本読んでないなー。

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少し前、川谷絵音さんセレクトの「私の大滝詠一プレイリスト」
が公開されて聴いた時、そういえば「君は天然色」がEⅮ曲に
なってたアニメ「かくしごと」に1年前ハマってたと思い出し
ました。もうすぐ劇場編集版が公開されるらしいです。

当時途中まで見て忘れてて録画だけしてあったので、
6/29(火)の深夜～早朝に全話一気見しました。
父子家庭で下ネタギャグ漫画家の父親が、小学生の娘を溺愛して
いて自分の仕事を隠すという話です。
高校生になった娘が父親と家の秘密を知る事になるシーンも途中
で小出しに挟まります。
笑えて、ほのぼのして、切ない所もあってめちゃ面白いです。

自分が中学生の頃、同じ久米田康治先生が原作のアニメ
「さよなら絶望先生」が好きだったので、これも見ました。
まさか、大好きな懐メロがEDだと思わなかったので、そこでより
ハマった訳です。

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先週はよく眠れない日が続いて、水木は疲れ切ってたのですが、
その後長時間寝たら火水のゲスのLIVEの記憶が殆ど無くなって
しまいました。　凄く楽しかったはずなのに。
火のMCだけでもブログに書いといて良かったです。
曲と水のMCは放送されるし。

夢の中では、
ポケモンのテブリムが妻で、フラエッテとフラベベが娘達で、
火事の建物に取り残されて亡くなって、涙をこらえきれず
泣きながら目が覚めました。　意味不明過ぎる。

寝ぼけ過ぎてそっちの方が現実で、ゲスは実在してなかった
様な気さえしました。

「君の名は。」かよって感じですが、目が覚めたら泣いていた
という事が時々あります。　起きてる時は泣かないのに。
そして、夢を覚えてる時の泣く理由は、金魚が死んだとか、
飼ってるフシギダネ(実体化してる)が死んだとか、いつも
似たようです。　何か気にしてる事でもあるんだろうか。

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川谷絵音さんが作詞作曲プロデュースの
Little Black Dressの曲「夏だらけのグライダー」がリリース、
MVも公開されました♪

凄くDADARAYっぽいです。　
MVにも休日課長さんを始め、お馴染みの方々がバッチリ映って
います。　そしてichikaさんのギターフレーズも光ってます。


このブログは毎週木曜更新にしてるのですが、
昨日の夜吐き気が酷くてどうしても文章がまとまらなかった為、
やむを得ず今日更新となりました。来週は木曜更新に戻ります。

indigoのファンクラブコンテンツのエノブログも、更新が遅れて
たので、なんかお揃いで嬉しいからまあいっか。