Bordercollie マシャのゆるゆるアウトドア&シニアライフ

ボーダーコリーのマシャとアウトドア好き飼い主とのゆるい日々の数々。

シーズン最後の立山スキー③ 2日目

2023-06-21 20:11:17 | スキー
立山テレマークスキーツアー2日目もガイドさんから頂いた画像より書く。
5月21日(日)晴れ
日曜のせいかスキーを担いで上がっていく人たちの姿も多く見られた。
前日ほどの快晴ではないが1日十分楽しめそう。

笑顔です。余裕だねぇ~😄 


昼からもガンガン行くぜ~!

同行のお二人とも楽しくご一緒してもらえたようです。

「ここを上って下りたら本日のミッション終了」青空の下で飲む🍻は格別。

2日目も笑顔で無事終了。女性陣は大喜びでジャンプです😄 

ガイドさんが連写した画像をかっこよく加工して送って下さいました。
近年、マシャパパがテレマークスキーツアーでお世話になっているガイドさんのHPはこちら⇒T.M.Nスキースクールです。 興味のある方は是非!
ブログにマシャパパも載せてもらってるよ。

最終日3日目はあいにくの天気。
急変すると危険なのでツアーは中止になった。

女性陣は富山の美味しいお寿司を食べに行ったそうだ。
男性陣も誘われたらしいけど帰りの運転考えて寄り道せずに帰ってきました。
お寿司食べたら飲みたくなるしね(笑)
「3日間(車中泊を入れると3日半)遊ばせてもらってありがとうございました。」とおみやげを買ってきてくれました。
お土産なんてもらったことないので「珍しい! 何かあるな。」と思ったら、富山割のポイントで買ってくれたんだって。まぁ、そんなもんでしょう(笑)
お天気もよく、最高に楽しかった2日間だったようです。
いくつになっても感動できるものがあるっていいことだよね。よかったね。
私も1人気ままにのんびりさせてもらいましたよ😊 
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シーズン最後の立山スキー② 1日目

2023-06-21 15:50:53 | スキー
前夜車中泊で朝から室堂に入ったマシャパパ。
午前中は室堂平を散策し、雷鳥に癒され、初めての立山を楽しんだ。
午後のレッスンプログラムは経験者ばかりだったので夕暮れまで軽く滑ることになったらしい。
ガイドさんが送って下さったたくさん画像を基に初日の様子を綴ります。
1日目 5月20日(土)午後
室堂の標高が2,450mなので更に上がった高さから見る雲海は格別でしょう。
上ったら下るのみ。頑張って滑っていこう⛷



GW中に降雨で緩んだ斜面はボコボコでかなり滑りにくかったらしいけど、快晴で気持ちよく足慣らしができたようです。 お疲れさん!

今夜は美味しいお酒が飲めそうだね😉 

夕食中にガイドさんが慌てて席を立って夕日を撮影。
みんなもモグモグしながら急いでスマホを持って外に出たそうです。😄 
・・・そして静かに山荘の夜は更けていきました。

早寝早起きで翌日に備える。立山スキーツアー2日目につづく・・・
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シーズン最後の立山スキー① 観光編

2023-06-21 15:08:06 | スキー
東北旅行から帰ってきたばかりだというのに2週間後、立山スキーツアーに行ってきたマシャパパである。
私は留守番で仕事していましたよ。

いつもお世話になっているガイドさんの立山ツアーに初参加。
立山は犬連れでは絶対に行けないし、車では入れないのでバスやケーブル、ロープウェイを乗り継いで上がっていかなければならずそれだけでもハードルが高い。
だから憧れはあったけど今まで行けなかった所の1つだ。
今回はマシャが背中を押してくれたんだろうと、まだ体力のある今行くべきだと快く送り出した。
理解ある奥さんでしょ(笑) 怪我さえなければいいので。
お互い1人の時間も必要だしね。・・実はこれが本音か(笑)

現地集合なので前日ケーブル駅前で車中泊し、スキー道具と手荷物だけ持って
朝1番のケーブルとバスを乗り継いで山小屋まで行ったようです。

事前に家でシュミレーションしてみた。この大荷物+スキー板だからねぇ・・
40年前のザックが生きてます😎 

ケーブルは予約制。当日切符も手に入るが週末やハイシーズンは難しそう。 詳しくは⇒立山黒部アルペンルートへ。
室堂までバスで行く。

途中、弥陀ヶ原ホテルからの観光客が乗車。東北より高い雪の壁(バス車窓より)

ツアー後、ガイドさんから頂いた画像から。 
みくりが池

雪の大谷 2023年の高さは13mが最高だったようです。
宿泊した山小屋『室堂山荘』の個室でゆっくり。
登山経験のない私がイメージしていた山小屋とは全く違うね。
一般的な民宿と変わらない感じ。

スキーツアー集合は午後1時。それまで室堂平を散策します。
雷鳥(らいちょう)のオス。草の間からカサカサ音と赤い物が見えたんだって。

こちらはメス。保護色とはいえオスに比べたら地味すぎるね。
人を警戒しないらしくてかなりカメラを近づけても逃げなかったんだって。

つがいのようです。

集合時間までベンチでごろり。紫外線が強いのでサングラスは必須。

今回の参加者は立山ツアー経験者の女性2人とマシャパパの3人。
立山初心者はマシャパパだけだが体力的にはいつもの男性ばかりのツアーより無理なく行けたようです。(いつも上りがきついマシャパパなのである。)
初日は軽く足慣らしで滑ったそうです。ツアーの様子は別で書くことにする。

山小屋からの夕景

夕日に染まった雲海が見事だったそうです。
いつかは私も行ってみたいなぁ・・
登山や山スキーをしなくてもケーブルで行けるので。黒部ダムも見たいしね。
立山スキー② 1日目につづく・・
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2023GW東北ドライブ旅 9日目<福島県大内宿>

2023-06-03 21:39:46 | 旅行
会津若松市内から江戸時代の宿場町、大内宿(おおうちじゅく)へ。
大内宿こぶしラインを通るつもりだったのにナビが芦ノ牧温泉ルートを案内してしまい、事故があり回路を通らされて余分に時間がかかったが無事到着。
チェックインしてすぐさま散策へ。
江戸時代からの宿場町で茅葺き屋根の町並みが保存、継承されている。
高倉神社 一の鳥居
子安観音 
大内宿の一番奥にある子安観音の急階段を上ると宿全体が見渡せるフォトスポットだ。 急階段はショートカットコースで緩やかな坂道もあるよ。


子安観音から下ってきたらもうほとんどの店が終い支度を始めていた。
大内宿名物「ねぎそば」も営業終了。
こじんまりした宿場町だったので端から端まで歩いてもしれているが、店じまいが早いのである。4時半過ぎには片付け始め5時には閉まってしまう。
(日帰り観光だと入り口駐車場が閉まるはずなのでご注意を)

主要道路から離れた山里だったので昔のままの姿が守られて残されたそうだ。
現在も約30件が店舗兼住居としてここで暮らしている。
そんな家の1件が今回泊まった民宿「伊勢屋」さん。
泊まった部屋から隣家の茅葺屋根の構造を見ていたら鳥がやってきた。
きれいに整えられた茅葺ってきれいだね。
日中はカフェとして営業している民宿「伊勢屋」
各部屋の扉は板張り襖の引き戸だけど鍵ついてるし、Wi-Fiは繋がるし内部は古民家感なし。 もっと江戸時代を体感できるかと思ったのに。
1Fの食堂周辺は少し古民家の雰囲気が残る。
起き上がり小法師の箸置きがかわいい。地酒が並ぶ。

岩魚はこの囲炉裏で焼いたもの。 

岩魚が囲炉裏で焼かれている画、欲しかったな。
食事中は扉が閉めてあったので気づかず、残念😣 
会津若松・大内宿を歩いた9日目の歩数は10,277歩でした。
観光スポットを3ヶ所回った割には歩いてないでしょ。

翌朝、10日目の5月7日(日)は朝食を済ませ9時前にはチェックアウト。
神戸まで750㎞ちょっと、頑張って帰らないとね。
エンジンをかけるとほぼ同時に雨が降り出した。今回の旅は天気に恵まれた。
夜間に降っても朝には上がっていることが多かったから。
ようやく、晴れ男マシャパパのパワーが戻ってきたか😃

帰宅するまでずっと雨。それもかなり激しい雨の中を一気に帰る。
能登の地震で道路状況の不安はあったが高速道は何の支障もなく大雨のGW最終日はガラガラ。10日間東北ぐるり3,000㎞の旅を無事終えることができた。
ようやく旅ブログも書き終えた。 写真撮りすぎた~😁 
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
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2023GW東北ドライブ旅 9日目<福島県会津若松②>

2023-06-03 00:19:54 | 旅行
鶴ヶ城を出て車移動、10分足らずで会津武家屋敷に着いた。
喜多方ラーメンもいいけど輪箱(わっぱ)めしが食べたい!
お昼には少し早いが施設内外どちらからでも入れる九曜亭さんへ。

郷土料理「輪箱(わっぱ)めし」炊き込むのではなくて曲げ輪箱にごはんと山菜等を入れて輪箱ごと蒸すそうだ。ボリュームたっぷりで美味しかった。
赤い小皿「こづゆ」は武家の祝いのごちそうで汁の多い煮物。(お城で学んだ)
(にしん)も会津ではよく使われる魚らしい。

腹ごなしを兼ねていざ参ろう。   
家老 西郷頼母の屋敷跡
玄関で奥方がお迎え😄 
☝刀置きが鹿の角でできている。
藩主、容保公もここに立ち寄ったりしたのかな?
茶室の釘隠しだけは陶器製。湯気で緑青の毒を出さないためなんだって。
戊辰戦争で自害した家老の妻子たちの辞世の句
什の掟
「什の掟」とは就学前の子供に教えたしつけで今にも通じることが多々ある。
・年長者にそむいてはならぬ ・年長者にお辞儀をしなければならぬ
・弱い物をいじめてはならぬ ・戸外で物を食べてはならぬ
『ならぬことはならぬものです』大河ドラマで綾瀬はるかがよく言ってたヮ。
ポスターが貼ってあるとは知らず「そこに立って😁 」と撮られた1枚。
「綾瀬はるかと並べるなんてひどい! あんまりじゃないの😭」 
庭先から鶴ヶ城の天守が見える。家老は毎朝ここから拝礼してたのかな?
会津天満宮(敷地内に隣接)

武家屋敷を出てレトロな街並みが残る七日町通りの方へ。
昔ながらの雑貨屋さんや餅屋さん、有名な醸造屋さんもあった。
味噌屋さんがやっている田楽の店「満田屋」へ。囲炉裏で焼いてくれる。
隣の老夫婦が気持ちよく飲んで笑顔で帰っていった。私たちもビールを頼みたいところだがソフトドリンクでがまん。 小腹が空いたときにちょうどいい。
人気店なので少し待つことになるが腰掛もあるし、お土産を選んだりできる。
こんなポスターもあるしね。ここにも「什の掟」が書いてあるわ😲 

朝からいろいろ見ながらもかなりゆっくりする時間もとれた会津若松でした。
そしてタイムスリップした町へ向かう。 東北旅最終話につづく・・
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