小さな箱

本日、空ちんを火葬してきました。
10月４日にお星さまになってから今日まで
空ちんはちくらの中にいました。

空ちんの前でメソメソしていると
真たんがやってきて私の顔を覗き込みます。
空ちんがね、動かなくなっちゃったんだよと伝えました。


明ちゃんも時々、覗いていました。


珠ちゃんもです。



火葬するために箱に移すとき、
もう空ちんのこの姿を見られないことや
このきれいな毛並みを触れないこと
この柔らかくてかわいい肉球に触れないことが
とてつもなく悲しくなり
ぽたぽたと涙があふれてきました。

空ちんは夏生まれで向日葵が似合うと思ったので
添えるお花は向日葵です。
気が付いたら夫がネズミちゃんを添えてありました。


えーん…空ちん…
寂しいよ、悲しいよ。
本当にお別れになっちゃうよ。
やだなぁ、やだなぁ。


火葬場で、空ちんの迷子札とお守りにつけていた石を外して
私がお守り代わりに持ち歩こうと考えていたのですが
悲しさのあまりすっかり忘れて火葬してしまいました。

途中でそれに気づいたのですが、夫が
「迷子にならないように空がつけていた方がいい」
と言いました。
そっか…天国は広いだろうから、その方がいいかな。


火葬が終わって、葬祭センターの方が
「しっかりとお骨が残っていますよ」とおっしゃいました。

用意していった箱に収まるか心配でしたが
何とか収めることができました。

小さな箱の中に入った空ちんが
お家に帰って来ました。


空ちんの姿がないので、明ちゃんの様子が変です。
ちゃんと教えてあげないと…




温かいコメントをいただいて
本当に本当にありがとうございます。

しばらくは、ブログを見たり
空ちんの動画を見てメソメソします。