今日、空の診察に行ってきました。
ウエットご飯に活性炭を混ぜて
さらにそこに
腎臓食のカリカリを混ぜているけど
これでいいのか…
元気だから再検査しなくてもいいのか…
「血液検査してみようか」
ということで診察台へ。
洗濯ネットに入れられるなり
先生2人と看護師さんに囲まれる空。
旦那さん先生は今日は革手だけでした。
そして空を押さえながら
「るーるるるるー♪るるるるー♪」
と声をかけてくれました(笑)
それほど怒らなかった空。
旦那さん先生「おとなしいじゃん、慣れた?
」
少ーし慣れたのかな?
体重は5.2kgで ほっとしました。
奥さん先生「体重維持できているね
」
旦那さん先生「カリカリは何あげてるの?療法食?」
私 「はい、そうです。」
旦那さん先生「それでいいと思うよ。
食事がいちばんいいと思う。
そのまま続けてもらえば」
血液検査の結果としては
良くなっていることもなかったですが
悪くもなっていない感じです。
旦那さん先生が丁寧に説明してくれました。
・慢性腎不全でも20歳まで生きるコもいる。
寒くなると調子が悪くなり点滴をするが
暖かくなるとまた元気になるコもいる。
症状はそれぞれなので、今後どうなっていくかは正直分からない。
・片方の腎臓が小さかったのも
生まれつきのものなのか
いつ小さくなったのかも分からない。
・猫は腎不全になるコが多いが、その原因もまだ分かっていない。
元気もあってご飯も食べて、水も飲むから
腎不全に気づかれずに未治療のコも多いと思う。
・血中のリンが増えると、カルシウムを抱きかかえてしまうので
骨からカルシウムを吸収して、骨がスカスカになってしまう。
なので活性炭などでリンを吸着して血液に吸収されないようにしたり
リンの含有量が少ないご飯をあげるのは良い。
・薬を飲む方法もあるが、初期の段階で飲めば効果はある。
症状が進んでから飲んでも、あまり効果はない。
食事に気を付けてやっていくのがいいと思う。
・検査の数値から言えば良くない。
ステージっていう表現もあるけど
数値にとらわれずにやっていった方がいいと思う。
・医者の個々の考え方もあるけどね。
飼い主(自分)から見ていて、食事でやっていくのが
ストレスもなくいいと思う。
そんなお話でした。
夫とも話をして、このままやっていくのがいいかなということに。
先生方、今年もお世話になりました
迷ったり、悩んだり、
空の症状に変化があったら
そのたび先生方に相談しようと思います。
空も明も夫も真も、寝てる
ちなみに2~6枚目の写真は
自分のために買った座椅子に座れず
空と明に占領されている夫の図です(笑)
再会するために…