バスケと釣りと。。。

小4から始めたバスケット。今では中学バスケにコーチや審判活動で携わっています。

22日の練習で。

2020-01-24 17:49:52 | バスケットボール
こんにちは!ば~ちです。

一昨日、部活動の練習に行ったんですね。
11人しかいない2年生が6人(+1人は体調不良で見学)って...
(´Д`)

そんなもんでいつも大概人数がそろいません。
そろいませんので、ここのところクリニック的練習ばかりです。

今はルーティンメニューとして3分間ペアシューティングをやっておりまして、始める前に毎回気を付ける事を実演挟んでからスタートします。
さらに、先日練習試合があり、それをデータ化して見せたんですよ。いわゆるボックスチャート等々。
シューティングを3セット1メニューで行うのですが、面白いことがおきまして。
軒並み確率が10~15ポイント上昇していたんです!
これにはビックリ!(´゚д゚`)

1週間10日ほど前には15%程度だった子が、3セット目にはなんと50%超え!
何を意識したのかをそれぞれ聞いてみると、
「腕をまっすぐ伸ばすように意識した」
でした。
(ほかの要素も必要ですが)リングに向かってまっすぐ伸ばせば、まっすぐ手首も返り、ボールはまっすぐ飛んでいくのです。
はっきり言って、アーチが描けないよりこちらを修正するほうが何倍も労力がかかり、当然はるかに時間もかかります。
まっすぐ飛ばせもしないのに、アーチを出そうとしてたら力の伝わり方なんか覚えられません。
というよりアーチは、勝手に覚えられます。

。。。(´゚д゚`)えっ、なんで?

アタリマエダノクラッカー。リングはどこにあるんですか?そもそもアーチを出さなきゃゴールにならない位置にあるんですよ?
なのに何故、練習する必要があるんですか?
リングの入射角度も、45度が一番確率が高く、1度でもずれると確率は下がると、アメリカでは検証結果も出ていて、AIを使ってシュートを打ったその場で「ふぉーてぃーふぁーいぶ」なんて教えてくれる機械も体育館に設置されているほど。
だけどさ。わかるけどさ。

本当にそれって重要なこと?

45度でなくても入れる奴は入れる。
てことは、入るアーチのかかり方はその人の感覚でいい。

そして、シュートは極めてその人の感覚でしかないということ。
ただその感覚というのは繊細であるというのも忘れてはいけない。

①まっすぐボールを飛ばす
②そのための体の状態
③それを支える体の軸

ちょっと撮影がなかなかできないので、近々第二弾の②をお伝えしていきたいと思います。



ではでは!
より良いバスケットボールライフを