バスケと釣りと。。。

小4から始めたバスケット。今では中学バスケにコーチや審判活動で携わっています。

小さい頃に。

2020-01-05 13:27:33 | バスケットボール
こんにちは!ば~ちです。

バスケットボールがいまだにちょっとマイナースポーツな部類であることは以前にお伝えしました。
その理由の一つに、「中学校の部活」から始める事が多く、今でこそ二つあったリーグが統合され、“B.LEAGUE”が発足し、一部ユースチーム(千葉ジェッツはじめ)もあるようですが、競技人口のわりにサッカーや野球ほど浸透はしていません。それでも競技人口は世界一のスポーツらしいですよ。(世界約4億5千万人、国内約62万人)
さらにアメリカのように、通学時にバスケットボールを突きながら、とか、街中あちらこちらにゴールとコートがないこと事、これらも一つあると言えます。
(誰に聞いても、バスケは難しいと言われますし...)

残念で仕方がない...( ;∀;)

私自身は小4から始めたバスケですが、弟2人もまた、中学の部活動から始めたパターンです。そして部活動の練習試合や大会などで顧問の方々にお話を聞くと、やはり中学から始めた子がほとんど。運動らしい運動をほとんどしたことがない、という子も少なくありません。
ミニ経験者はそれなりのチームへわざわざ越境までしていたり...

自分もバスケをしていたし、子供にはバスケをしてもらいたいなぁ...
と、思うこともあると思います。

そこで!(`・ω・´)

幼少期にはまず、体を動かすこと、運動することへの、
関心や興味やワクワク感、好奇心など
を持ってもらうようにバスケに限定せず、いろんな運動をさせてあげてください。
体の動かし方や競技特有の所作動作も大切ですが、人間、
関心自体を持たねばそもそもやりゃしない!
そして、
子供の時に運動しなけりゃ運動能力も備わらない!
興味こそ、物事の第一歩です。
さらに言うと、そういった関心を持っていないその物事に対しては、
競争心や闘争心
は、ほとんど養われることはなく、どんな名コーチでもそれを身につけさせることは相当困難です。これは他分野でも同じこと。余程自分の意志が強くないと、おいそれと簡単に身につけられるものでもないものです。

お子さんが将来的にのびのびと成長できるように、興味のあるもの、持ったものはどんどんさせてあげてください(≧▽≦)

より良いバスケットボールライフを!