こんにちは!ば~ちです。
シュートのお話をしましたので、ちょっと真面目なお話を入れようと思います。
昨今、Bリーグも少しづつではありますが人気を博し、さらにはNBA挑戦する若者も増えてきました。
また3×3もプロ化しユースも発足し、ようやくスタート地点に立てたのではないかなと思います。
さて、競技としてお題の通り、
バスケットボールの「本質」
って何?という部分です。
それはただ一つです。
得点のより多いチームが勝利する
この部分は競技規則にも記載されています。(大体の競技はそうだと思いますが)
つまり、
より多くのシュートを決めたほうが勝つ
これだけです。
いくらディフェンスを頑張ってもそのコトに対して、芸術点や評価点が加算されるわけではありません。
ただし!
ここで勘違いをしてはいけません。
一般ルール適用の高校生以上は1P10分、中学生は8分ですね。そして、シュートを打たなければいけない時間(ショットクロック)は24秒です。
つまり単純計算で、10分なら25回、8分なら20回の攻防があるわけです。
さらに単純にいけば、お互い10回~12,3回のオフェンスチャンスがあるわけです。
10回を全て決め切れば20点。(現実的な話は置いといて、です)
このままいけば同点にしかならないわけですね。(笑)
先ほどお話したように、ディフェンスには芸術点評価点なんてものはありません。
が!
相手から攻撃権を奪い取れば、10回が11回攻撃でき、10回あった相手の攻撃を9回に減らすことができます。
「4点分の働きってことコトか!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/77/ad54cd77c734ec39f4267fb37f98f071.jpg)
桜木花道の、彼はディフェンスリバウンドですが、ディフェンスの重要性というのはここにあると思ってます。
24秒後に自動的に自分たちの手元にボールが来るわけではありません。
つまりバスケットボールの本質は、
シュートを決め、得点を重ねていくこと
そしてシュートを決めるための手段が、
オフェンスであり、
さらにオフェンスに転じるための手段が、
ディフェンスである
ということです。
もっと言うと、バスケットはブザー(審判の笛)がならない限り極端に言えば、
延々とラリーが続き、シュートエンドのスポーツではない
ということです。
ここが他の球技と大きく違う点です。
OFDFの細かい話は後にするとして、単純にシュート決めたら嬉しいですよね。
それがレベルが上がり、思ったように決められたらもっと気持ちいいですよね。
じゃあそのために、日ごろどのように取り組むかというのが大事かと思います。
個人のスキルにしろ、チームとしてのスキルにしろ頭にしろ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b9/5cc85c4893d8110bf06243e11db8ef07.jpg)
ほんとに1週間、いや、へたしたら1日でも伸びる子は伸びますよ(`・ω・´)
*スラムダンクの山王戦の最後の花道のジャンプシュートはこの漫画のタイトルと裏腹に、まさに集大成でしたね!
ではでは!
より良いバスケットボールライフを!