アルビレックス新潟 2019季に及ばない成績で終える可能性

2019明治安田生命J2リーグのアルビレックス新潟の戦績は、17勝14敗11引き分け　勝点62。
2020明治安田生命J2リーグ第38節を完了しての新潟のそれは、14勝9敗15引き分け　勝点57。

今季第31・第32節を連勝して、勝点を「52」としたとき、J1昇格は果たせなかったが、昨季よりは勝点を稼ぐだろうと確信を持ちました。
残り10節で、もう勝点11は確実に上積みできるであろうと。
勝点70にも乗るであろうと。
ところが第33節～第38節の5ゲームで、新潟が手にした総勝点は僅か「5」。

この頭打ちというか、尻すぼみを打開しないと、新潟は2019シーズンよりも低い勝点で2020シーズンを終えてしまいかねない。
残り4節の半分、2試合を制勝すれば解決する話ですが、どうにも心許ない。

勝点70台に到達できないことが確定したし、片渕ー吉永監督体制下と、さして変わらない戦績で終了してしまう可能性が否定はできません。