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我が世の春を謳歌するワセダOBでございます

2008年01月14日 01時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー

第56回全日本大学サッカー選手権大会で、早稲田大学ア式蹴球部が法政大学サッカー部を[2-0]のスコアで倒し、見事に13シーズンぶりに栄冠を勝ち取りました。

早大は、2004シーズンは東京都リーグに所属、2005シーズンは関東大学リーグに2部に復帰、2006シーズンに1部の舞台に戻ってきて、インカレ準優勝。
そして迎えた今季、JR東日本カップ関東大学サッカーリーグ戦では2位、そんでもって昨日のインカレで優勝ですよ!

早大の監督は、あの「清水東三羽ガラス」の一人であった大榎克己さん。
(他の2人は、長谷川健太エスパルス監督、堀池巧「やべっちFC」解説者)
今シーズン限りで監督を退任しますが、4季前に就任して以降、東京都リーグに低迷していた母校を関東リーグ2部に昇格させ、その2部リーグでも優勝して1部に復帰させ、昨季のインカレでは準優勝、そして迎えた2007シーズンは関東リーグ戦が2位で、昨日の選手権決勝では優勝を飾り、見事な有終の美を飾りましたね。

ラグビー部の清宮克幸前監督のような「口達者」な人間でないため、マスコミの注目をあまり浴びない監督さんでしたが、間違いなく名監督です。
少なくとも、早大OB・OG、早大のサッカーファンには大恩人です。

あれだけのタレントを揃えているんだから、優勝して当然と見る向きもあるけど、そのタレント軍団を統率して、あれほど娯楽性溢れるサッカーを構築できたのは、大榎監督の手腕によるもの。
大いに評価されて然るべき人です。

その大榎さん、早大の監督を退団した後は、清水エスパルスのユース監督に就任します。
清水のユースは、ここ最近、全国大会で目立った成績を残せていません。
ライバルのジュビロ磐田のユースチームは、華々しい活躍をみせているのと比べると、寂しい限り。
でも、大榎さんがユースの指導をすることで強くなるでしょうし、優秀な人材も育て上げていくことでしょう。

しかも、トップチームの監督が長谷川健太、ユースの監督が大榎克己、往年の高校サッカーファンには、たまりませんなぁ。
これで、堀池さんが解説者を辞めて、清水のスタッフに加われば、面白いのだけど。

 

さて、早稲田大学のスポーツ部は、2008年を迎えてから目覚しい成績を残しております。
陸上の競争部は、第84回東京箱根間往復大学駅伝競争の往路で優勝、復路は2位で総合成績は2位。
ラグビー部は、第44回全国大学ラグビーフットボール選手権大会で優勝。
そして、56回目のサッカーインカレで優勝。

 我が世の春を謳歌しております

 ☆(*^o^)乂(^-^*)☆

 

女子サッカー部も、インカレではベスト4。
関東大学女子サッカーリーグでは優勝しています。

斉藤佑樹投手だけにしかマスメディアが注目していない硬式野球部は、東京六大学リーグで春季リーグでも秋季リーグでも優勝。
大学選手権では優勝、明治神宮大会では準優勝。
なお、斉藤佑樹が入学して強くなったような印象がある早大野球部ですが、それ以前から強いですので!

ラグビー部は、関東大学対抗戦でも7連覇を達成しています。
対抗戦も常勝状態で、目下「50連勝」中。

フィギュアスケートの荒川静香選手も早大卒、中野友加里選手は現役早大生。
と言っても、フィギュアスケート選手は、大学の全面バックアップを受けているわけじゃないのですが。

 

まあ、これだけ強いと、他大学出身者から、やっかみ・嫉妬を受けるのは必至。
きっと、これから出版される週刊誌や、夕刊のタブロイド紙で、スポーツの強い早大の〝仕組み〟を揶揄する記事が次々に出るんだろうな。

以上、テレビ朝日で録画放送されている「法政大学VS早稲田大学」を視聴しながらの記事でした。



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