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宿澤広朗 石塚武生 上田昭夫 そして平尾誠二

2016年10月21日 20時00分00秒 | ラグビー
昨日10月20日(木)の午後、そして今日10月21日(金)と、平尾誠二死去のことが会話の中心だった職場。
昭和生まれたちには、ラグビーに一家言もつ人間が少なくなく、平尾逝去はとても哀しいニュース。
一方の20代には、今朝の新聞各紙が大きく紙面を割いたことに接して、如何に平尾が不世出のラガーマンかを理解したようでした。

ただ、「スクール☆ウォーズ」を観た記憶があるという若者が何人かいたのです。
年の離れた兄が観ていたとか、父親がDVDソフトを借りて観ていたとか、それで一緒に視聴していたとのこと。
が、しかし、川浜工業高校が全国制覇したときのエース平山が、平尾をモデルにしたキャラクターだとは誰も知らず。
この事実を知ったときの若者たちには、新聞記事の報じぶりよりも、こっちの方に感銘を受けていた感じ。

平尾誠二が亡くなった事態もさることながら、50代にしてこの世を去ったことも昭和世代にはショッキング。
そして、宿澤広朗、石塚武生、上田昭夫と、50代60代の若さで落命するラガーマンたちのことが自然と話題になり。
自称ラガーマン森喜朗は老害の典型よろしく、オリンピック・パラリンピック組織委員会の委員会として全く機能していないことと照らし合わせると、なんたる不条理かと。
森なんて、早稲田の練習に直ぐに音を上げてあっという間に退部した口。
競技者として、指導者として、大した働きをしなかった御仁ですよ。
そんな人が長生きして迷惑掛けて、ラグビーを盛り上げるため、普及させるために邁進した人たちが若死にする。
本当に理不尽な世の中です。

それにしても、名前を挙げた方たちの死が、早すぎたと改めて噛み締めます。


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