平成20年度インターハイサッカー競技、昨日、2回戦が終了。
昨年度の優勝校である市立船橋高校サッカー部(千葉)は、あの年代別代表FW富山貴光君を擁する矢板中央高校(栃木)と対戦。
市船はシード校なので、2回戦からの登場。
[3-1]で勝利し、大会2連覇に向けて好発進といったところか。
市船は、今季の関東プリンスリーグで予想外の低迷で、2部リーグ落ちが決まった。
果たして、インターハイは大丈夫なのか?と心配だったのだけど、まずは緒戦突破。
対する矢板中央、冬の選手権もそうだけど、全国大会ではなかなか勝ち進めませんなぁ
昨年度の冬の全国選手権と、秋の高円宮杯を制して高校2冠を達成した流通経済大学付属柏高校(千葉県)も、2回戦から登場。
立正大淞南(島根)と対戦し、[1-0]で勝利。
虎の子の1点をGETしたのは、あの田口泰士君。
田中亜土夢の母校・前橋育英(群馬)は、東京代表の國學院久我山と戦い、[2-1]のスコアで勝利。
一方、北野貴之の出身校である北海(北海道)は、香川西高校サッカー部を相手に[3-3]のドロー。
PK戦は[5-6]で、3回戦に進めなかった。
寺川能人の母校、滝川第二(兵庫)は、大阪桐蔭に[0-1]で敗戦。
その他の結果は―
大津(熊本)2-1小松市立(石川)
作陽(岡山)1-0麻布大渕野辺(神奈川)
鹿島学園(茨城)1-0青森山田(青森)
大分鶴崎(大分)3-2広島皆実(広島)
東海大翔洋(静岡)1-0正智深谷(埼玉)
佐賀東(佐賀)3-0松商学園(長野)
不来方(岩手)1-0東福岡(福岡)
富山第一(富山)0-0各務原(岐阜)
PK4-2
桐光学園(神奈川)1-0山梨学院大学付属(山梨)
埼玉栄(埼玉)6-0東邦(愛知)
鹿児島城西(鹿児島)3-2羽黒工(山形)
桐光学園の1点は、年代別代表FWのあの瀬沼君が決めたもの。
鹿児島城西は、羽黒工にリードを許したものの、あの大迫勇也君が2得点を挙げて、逆転勝利。
帝京長岡に勝った東邦は、埼玉栄に大敗。
もしも帝京長岡が勝ったら、埼玉栄とどういうゲームを演じたのだろうか?
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