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後で痛い目に遭うぞーーとならなかったアルビレックス新潟 対川崎フロンターレ勝点3

2023年03月11日 21時00分00秒 | アルビレックス新潟
「決めるべきときに決めないと、後々、先制を許して負けるぞ」
「とどめを刺さないと、流れを明け渡して、ひっくり返されるぞ/追いつかれるぞ」
という類の警句は、サッカー界ではよく聞く、或いは口に出る格言。
実際にそうなることが珍しくないからこそ、恐ろしいわけで。

絶好の得点機会でゴールネットを揺らせないことが続くと、得てして、敵方に得点が入るのが団体球技の「あるある」。
野球でもよくある現象。

2023明治安田生命J1リーグ第4節におけるアルビレックス新潟は、正に、件の警句が当てはまりかねなかったところ。
太田修介が2回、三戸舜介が1回、ゴールを奪っておかしくない、否、奪って然るべきチャンスをものに出来ませんでした、みなさんご存知の通り。

チョソンリョンは、韓国ナショナルチームで、そして川崎フロンターレで結果を残し続けた優秀なゴールキーパーです。
ここ6シーズンで川崎がタイトル獲得ラッシュが叶っている要因の一つは、彼が守護神であること。
だから、太田のシュートが食い止められても、致し方ないと書けば致し方ないのではあるけども、でもね、でもです!
そういうGKの守備網を、キーパーと1対1の局面を迎えたら得点をもぎ取る力と技と胆力を見せつけないと、その試合に勝てても、上位に進出する可能性が小さくなろうというもの。
あと、日本代表入りや海外クラブ移籍実現の「道幅」にも影響は及ぶ、かもしれない。

幸いにして、今回は痛い目に遭いませんでしたが、得失点差稼ぎの観点からも、なるべく、決めるべきに決める、それを遂行しましょう!
でも、前向きに捉えれば、「伸びしろ」がある、ということでしょうか。

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