アルビレックス新潟ジュニアユース 2014季の競争相手が確定

ジュビロ磐田がJ1から降格し、ヴィッセル神戸がJ1に再昇格することが決まった先の週末。
その週末、U-15北信越ユースサッカーリーグの入替戦2試合が実施されました。
昇格・降格は、なにも大人の世界だけの話じゃないんです。

中学生に入替戦…
酷です。
けど、この先、高校受験・大学受験・就職活動などを否応なしに挑むのだから、それを鑑みれば、サッカーの入替戦を経験することは、結果はどうあれ、“良い”ことなんでしょう。

U-15北信越ユースサッカーリーグの残留規定は、5位までが自動残留。
6位以下は、北信越各5県サッカー協会の規約に従い、自動降格か、入替戦。

アルビレックス新潟ジュニアユース・カターレ富山U-15・FC五十嵐ジュニアユース・FC ASA FUTURO(長野県)・FCひがしジュニアユース(石川県)は自動残留。
敦賀FCジュニアユース(福井県)・ヘミニス金沢FC・MACサルト(長野県)は自動降格。
長岡JYFCと星稜中学校サッカー部は入替戦。

長岡JYFCの入替戦の相手は、U-15新潟県リーグ1部1位のグランセナ新潟FCジュニアユース。
結果は0対0、引き分け。
入替戦は一発勝負、80分間で打ち止め。
引き分けの場合、上位リーグの長岡JYFCが残留という規定。

星稜中学校サッカー部は、U-15石川県リーグ1部1位のエスポワール白山FCと入替戦。
2対1で白山の勝ち。
星稜中学校サッカー部は、北信越リーグ創設以来、ずっとこのリーグで戦い続けてきたチーム。
優勝こそないけど、常に安定した戦績を残してきたチーム。
2シーズン前には、全国中学校サッカー大会を制覇したチーム。
それが降格するとは…。
まるでFC東京やガンバ大阪、ジュビロ磐田が降格したような感覚。

自動昇格は、U-15長野県リーグ1部1位のAC長野パルセイロジュニアユース、U-15福井県リーグ1部1位の丸岡中学校サッカー部、U-15富山県リーグ1部1位のスクエア富山。


従って来季のU-15北信越ユースサッカーリーグの編成はー
アルビレックス新潟ジュニアユース・FC五十嵐ジュニアユース・長岡JYFC
カターレ富山U-15・FCひがしジュニアユース・スクエア富山
FC ASA FUTURO・AC長野パルセイロジュニアユース
エスポワール白山FC
丸岡中学校サッカー部
新潟県勢と富山県勢が3チームずつ、長野県勢が2チーム、石川県勢と福井県勢が1チームずつ。