No NBA No Life

NBAのブログ、トレードでもドラフトでもその日の試合でも、思いついたことを書いていこうと思います。

今オフが勝負チーム その3

2010年06月26日 | 特集モノ
制限なしFA
ブラッド・ミラー
ジョー・アレクサンダー
デビン・ブラウン
ジェローム・ジェームズ
ティム・トーマス
ハキーム・ウォーリック
エイシー・ロウ
ジェネロ・パーゴ
ロナルド・マレー
リンジー・ハンター
クリス・リチャード
ロブ・カーズ

ペイロール
22.8mil(ハインリック放出後)


制限なしFAの数見てもらったら分かると思いますが、現在ブルズのロスターにはデンと、あとは新人契約中のローズ・ノア・ギブソン・ジョンソンの5人しかいません。FA呼ぶための準備は万端ですね。
ちまたで言われてるブルズの第一希望はシカゴ出身のウェイドやボッシュ、そしてここにきてレブロンの名前も出てきていますね。
ここで考えられるブルズFA勧誘の際の強みは
・すでにプレーオフ進出する力がある
・ノアというCにPGのローズの若い二人の存在
・シカゴも結構大都市
といったとこでしょうか。ことウェイドに関してはシカゴは地元ですが、ウェイドはどうも残留しそうですw



ブルズはここにきてさらなるキャップスペース捻出のためにハインリックを放出しましたが、あのトレードってどういう印象持ってる人が多いんでしょうかね?私はブルズよくやったと思いましたが。
ひとついい比較としてニックスの例がありますね。ニックスは去年のT-mac絡みのトレードで、ジェフリーズのあと1年(6.9mil)の契約をロケッツに引き取ってもらうために去年のルーキーのヒル+将来の1順目指名権×2をロケッツに差し出しました。ニックスにとっては、
      1順目の新人×3<今オフの6.9mil+新人分のキャップスペース
だったんですね。それだけ今オフにおけるキャップスペースというのは重要な意味を持ってるんです。それを考えると17位指名権一つで9milの空きを作ったあのトレードはいいトレードだったってことですね。ハインリックとジェフリーズでは選手としての価値がハインリックの方が上なので単純に比較していいものでもないですが、いい目安にはなるかと。


で、ブルズがFAで大物とれるかどうかですが、多分第一希望はボッシュでしょう。弱点はインサイドですし、ノアはスコアラータイプじゃないですしね。
ブルズがFAを呼ぶ上で最大のアドバンテージはローズ(とノアも)の存在、これに尽きると思います。やはりいい若手がいたほうがこれからも強くなるという希望がありますので。しかし、ローズの存在に関してはFA呼ぶ上で最大の障害にも成り得ると思っています。例えば、レブロンがブルズに来たとしましょう。その場合人気面で言って リーグ随一のスーパースターと地元出身の生え抜きスターPG 地元ではどっちが人気あるでしょうね?おそらく後者、つまりローズの方でしょう。地元出身の生え抜きスターには地元での人気ではたとえレブロンでも勝てないでしょう。チーム内でナンバーワンになれないようなチームにレブロンらスーパースターが行きたがるとは思わないんですよね。
その点、ウェイドはシカゴ出身ですがね。

あと、これは私個人の意見ですが、ブルズはやはりローズが一番のチームであってほしいんですよねー
ということで、レブロンが来る可能性は低いと思ってます。ウェイドも残留しそうですが、ボッシュならとれるかもしれません。
ボッシュもダメならアマレやブーザー狙いにシフトするでしょうが、私はブルズに行って欲しいFAはアマレですね。アマレとローズのイケイケコンビ、見てみたくないですか?w

ローズとノアに、セルティックスのディフェンスを築き上げたシボドーHCと魅力あるチームなので、少なくともFA二番手集団のだれかはとれると思います。
ブルズは上手くやれば王朝築けるくらいに強くなる可能性もあるので、こちらも要注目のチームです。
ニックスと違って今オフ失敗しても暗黒面に落ちた、みたいなことにはならないのでニックスより背水の陣感はないですが、フランチャイズのこの後を左右する重要なオフになるでしょうね。
あとはデンの覚醒に期待、ですかね。
デン放出の話もでてますが、生え抜き選手だし残って欲しいな~

それと、ミラーも残してくれないかなって思ってます。
外もあってポストからパス捌くのも得意なミラーはノアといいコンビだったように思います。




来年はローズとウォールのマッチアップが見れますね~
楽しみだw





・・・・・・・・暑苦しい




この二人が並ぶとなるとボッシュ髪切らないと暑苦しすぎるでしょう



そうそうこんな感じに




「やだね、ノアが切ればいいじゃん」







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