No NBA No Life

NBAのブログ、トレードでもドラフトでもその日の試合でも、思いついたことを書いていこうと思います。

とあるHCの超分類法

2011年02月19日 | 特集モノ
まず、ずっと更新してなくてすみませんでしたm--m
これからまたちゃんと更新するんで改めてヨロシクです!


書きたいことはイロイロとあったんですが、戦場ヶ原に蕩れていたり2月はずっとテストがあったりサークルの活動があったりでしてね~ しかし!もう終わって春休みなので、こっから頑張って更新していきますよ~(まぁ、再試があるかもしんないんですけどね)



とりあえず、いつの話だよってくらい前にリクエストを受けたHC編をやりたいと思いますが、スローンHCが突然辞任を発表しましたね・・・
まぁこれは置いといて(笑
何度か書いてますが、HCについては圧倒的に知識が足りてませんので、突っ込み等遠慮なく、というかよろしくお願いしますw







1.保守的なタイプ


●主なHC<ラリー・ブラウン、 ジェリー・スローン、 グレッグ・ポポビッチ、 マイク・ブラウン、等>


比較的若手よりもベテランを好み、古風なバスケットをやるタイプとしておきましょうかね。
オフェンスよりもディフェンス重視でオフェンスでは基本的にハーフコートバスケットという、ざっくり言えば「地味」なバスケットを好んでやりたがるのが特徴でしょうかね。


ディフェンスをしない選手は使わない、みたいな堅物的なところもあるかと思います。
オフェンスでは基本的にハーフコートバスケットを行うことから、また、自分のやりたい古風なバスケットを体現するためにも、司令塔タイプのPGが必要で、まず真っ先に司令塔役を探し、その選手を中心に据えてチームを作っていきたいという考えも持っているのではないかと。
ラリブラがボブ猫に就任してすぐのドラフトで、チームニーズのビックマンにいかずに当時フェルトンがPGにオーガスティンをとったのとか印象的でした。
上の3人の例でいうと、ビラップスにデロン、マイクの方のブラウンにしてもレブロンが実際司令塔役してましたからね。


余談ですが、私は正直このタイプのHCが指揮するチームは好きじゃありませんでした。だって地味ですもんw
ただ、見ていくうちに鍛え上げられたチームディフェンスの動きの一体感のよさだったり流れるようなスイッチだったりも少しずつ好きにはなってきてはいます。





2.静かな闘将タイプ


●主なHC<フィル・ジャクソン、 バイロン・スコット、 ジョージ・カール等>

ようは、リアル安西先生ですねw

ベンチでもタイムアウト中でも、さらには審判の判定に対してでもあまり大声で鼓舞したり抗議したりはせずに、じっと戦況を見つめて~必要なときには的確に指示するみたいなタイプでしょうかね。

一見何もしてないように見えることもありますけど(特にバイロン・スコットはw)、私はイロイロと指示を飛ばすタイプのHCよりもこういう静かなタイプのHCのほうが技量がいると思いますね。あまり大声もださずに、NBAみたいな小さい頃からずっとスターだった選手達をまとめあげるためには、それなりのオーラであったり文句が出ないくらいに的確で納得できるだけの指示と結果が必要だと思うんですよね~

そういう意味で、フィル爺とかホントすごいな~と思います。
ジョーダンとかコービーがいりゃそら優勝できるだろみたいな意見もありますけど、昨年や一昨年のプレーオフでのキャブスを見て、才能のある選手がいてもHCがしっかりその才能を活かしてあげないと優勝するのは難しいんだと改めて実感しましたね。




3.ラン&ガンのハイパーオフェンスチームを作るHC


●主なHC<ドン・ネルソン、 マイク・ダントーニ、 エディ・ジョーダン等>


このタイプのHCのチームの試合は両チーム110点↑の試合になっちゃう、くらいに点をとりまくるチーム作りをするHCですね。
メンバーもオフェンスに偏重してることが多い上に、ラン&ガンはそもそもカウンターも食らいやすい戦術なんで、相手チームにも110点オーバー取られることも多い、ノーガードの殴り合いみたいな試合になりますね~


ちなみに私は、バロンがいた頃のウォリとか、ナッシュ-アマレ-マリオンだったころのサンズとか大好きです。見ていて楽しい試合ばっかりですもんw
勝ち負けとか、どっちが何点リードしてるとか関係なく、派手でスピーディーな一つ一つのプレーを見てて楽しかったですね~


私も好きですが、割と自由にオフェンスをさせてもらえるためなのか選手達から人気があることも多いですよね。
首領ネルソンは、まぁ選手の好き嫌いが激しいですがw

バロンが、首領はオレにとっての天使だぜ的な発言した時はネルソンのこと好きでしたが、その後バロンが若干干され気味になった時には好きじゃなかったですね。私は厳禁なやつなんですね、ハイw









4.闘魂むき出しの鬼コーチタイプ

●主なHC<スコット・スカイルズ、 スタン・ヴァンガンディ等>

こちらは、2のタイプと真逆みたいなタイプでしょうかね~
スカイルズはガチガチの管理バスケットでコワイですし、ヴァンガンディはいつもベンチでジタバタやってるイメージが(ハワードのテクニカルとかの時特に)ありますw

ガチガチな管理バスケットって意味ではポポビッチなんかもそうですけどね~
最近はそうでもないですが、選手がつまらんミスした時の怒り方とかもすごかったですかね。

このタイプのHCは特にディフェンスで、ですがとにかく手を抜いたプレーを嫌う傾向がありますね。


また余談ですが、私は昨年のコーチオブザイヤーはスカイルズがベストだと思ってたんですけどね~
私の去年最大のオドロキといってもよかったですね、バックスの頑張りは。














と、まぁ4つしか浮かびませんでした^^;

こんなんもあるよ~orこんなんがいいんじゃね?みたいな意見、お待ちしております~


重ね重ねですが、ホントに最近は更新してなくてすみませんでしたm--m
更新してないのに見に来てくれてる人は毎日コンスタントにいらっしゃったので、非常に申し訳なく思ってました。。。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆ~すけ)
2011-02-21 00:00:47
えっとどちら様でしたっけ?w


フィル爺は個人的に今のスタイルは猫かぶりにしか見えないのですよ。
初三連覇あたりの凄い剣幕して指鳴らしてがなりたててるのが本性ではないかとw


あと、ラリブラにとってフィリー時代は大変だったろうなぁといまでも思いますw
ゆ~すけさんへ (Baron)
2011-02-21 22:08:37
そ・・・そんな・・・

私はしっかり覚えてますのに・・・ゆ~
すけさんは確か、生粋のアンチコービーwでアンチレーカーズwだったはず(笑


フィル爺の昔のスタイルは映像でしか見たことないですが、今とは大分印象違いますもんね~w
昔鬼コーチで今は温厚という意味でも、まさに安西先生w


猫かぶりですかw
私は単に昔ほど熱くなくなっただけだと思ってましたが、実はカメラのないところでは今もがなりたててるのかもw


AIのことですかね?
確かに、AIはある意味ラリブラの思い通りにPGにならなかった珍しい例ですからねw
最初は頑張ってましたが、途中からはAIのPGは半分あきらめてたっぽいですよね~


Unknown (kirk12)
2011-02-22 02:15:03
お久しぶりです。

いつ読んでも飽きが来ないので、決して無理しないで下さいね。時々、元気な姿を見せてくれるとありがたい限りです(^O^)

個人的な意見ですが、ドック・リバースも熱血型だと思います。ハート&ハッスル時代もありましたしw

割と若手なHC(リバース以外)は、選手に任せるって感じかもしれませんね~
スポルストラはレブロンに任せっきりですし、スコットは…置物でしかないでしょうしw
お久しぶりです (kdu)
2011-02-22 20:55:36
あれっブルックスHCが…

まあ分類しづらいですよね。僕的には4つのどれにも属していないように思います。
さしづめ「若手を鼓舞しながらプレーさせる」みたいな感じでしょうか。


お忙しい中の更新お疲れ様です。自分なりのペースでいいので、生活第一で頑張って下さいね。
kirk12さんへ (Baron)
2011-02-22 21:08:07
お久しぶりです~


リバースもなかなか熱血ですよね~
まぁ、リバースはBIG3全員優等生だし結構やりやすそうではありますね。


個人的にはスポルストラは結構評価してるんですけどね~
レブロンくらいになると、HCも下手に意見を言えないという空気がありそうですしね。その辺はどちらかというとレブロンの問題かもしれませんね。
私としては、キャブス時代がオフェンスはお任せ状態だったんでレブロン自身そんなに細かく指示されるのに慣れてないのかもなと思います。


スコットは、まぁ・・・キッドやCP3がいたらあんまり指示飛ばす必要もなかったでしょうしねw
kduさんへ (Baron)
2011-02-22 21:11:35
いれてませんでしたね~ブルックスHC。

ブルックスは適度に選手に任せて、必要な時は指示入れるって感じで若いチームのHCとしては適任だと思います。

>「若手を鼓舞しながらプレーさせる」
確かにそんな印象ですね~
特にウエストブルックみたいな暴れ馬がいる中で、上手く手綱つかんでますよね。


今は春休みで結構時間あるのでぼちぼち更新していきます~