ホントに常識が通用しないかもしんないですね。
その内ドランの背中からメルヘンな白い翼が生えてきそうな勢いです。
ということで(どういうことで?)メロたんのトレードの続きです。
一応、トレード内容確定しましたね。
昨日上げた内容から若干変わってますが。
ナゲッツ→ニックス
カーメロ・アンソニー、チョウンシー・ビラップス、シェルダン・ウィリアムズ、アンソニー・カーター、レナルド・バルクマン
ニックス→ナゲッツ
レイモンド・フェルトン、ウィルソン・チャンドラー、ダニロ・ガリナリ、ティモフィ・モズコフ、'12・'13年2巡目指名権(ウォリ由来)'16年1順目指名権、300万ドル
ニックス→ウルヴズ
アンソニー・ランドルフ、エディ・カリー、300万ドル
ウルヴズ→ニックス
コーリー・ブリュワー
ウルヴズ→ナゲッツ
コスタ・コウフォス
3チームが絡んだトレードで、一番のポイントはまぁメロがようやくニックスにってことでしょうけども・・・・
とりあえず各チーム別に~
ナゲッツ
このトレードに絡んだ3チームで最も得をした、上手いことやった、と思えるのはやはりナゲッツでしょうね。
昨オフからメロに3年間のMAX契約をオファーしてたにも関わらずメロは延長契約を結んでくれず(本人はその本心を公に明かすことはなかったですけど、MAX蹴ってる時点でカネ以外の何か→ニックス行きたいがあったとしか、ねぇ)今季終了後FAとなってどっか即ちニックスに行ってしまうことは明白だった中で、どこでもいいからトレードして、タダで出て行かれるのを防ぎたい、ということっだんでしょうけど、まさか放っておいても勝手に行くであろうニックスがわざわざトレードしてくれるとは・・・ナゲッツにとってはラッキーでしたね。
で、ナゲッツがメロのトレードの対価として欲しいのは再建するための若手。
これまたニックスが豊富に育ってきた若手をまとめてくれましたので、メロを出さざるを得ない中ではかなり最善に近いトレードだったのではないでしょうかね。
実際、ナゲッツが今から再建したいと思ってもいい若手ってPGのローソンくらいしかいなかったんですが、これでメロのSFにガリナリ&チャンドラー、若手のいないインサイドにモズコフと、ひとまず再建を目指せるくらいには若手が手に入りました。
指名権ももらったので将来的な若手の確保にもプラスですね。
と、まぁいいことばかりのようですが、ナゲッツがこのトレードで失ったものといえば・・・・あんまないんですよね~w
まぁメロ&ビラップスを失ったので今年のプレーオフも厳しくなるかもしれませんが、タダでメロを失ってお先真っ暗な再建生活になるのと比べればはるかにマシです。
なんでこんなにナゲッツが得をしてるのかといえば、それは当然どっかのだれかがスゴク損をしてくれたからなんでしょうね~
ウルヴズ
まぁ、このトレードの中心はニックス&ナゲッツなんでウルヴズは深くは関わってませんね。
目的としては、おそらくコストカットなんでしょうかね。
カリーの契約は今季までで、ランドルフのほうがコウフォス&ブリュワーより大分安いですし。
それだけじゃなくて、身体能力抜群のランドルフはガッシリタイプのコウフォスよりラブとの共存を考えた場合いいじゃないかとも思うんですが、如何せんウルヴズなんでそこまで考えてたとは思えない自分がいたりw
ニックス
さぁ、ニックスです。暗黒面に落ちちゃったニックスです。
どうやらウォルッシュGMはドランの暗黒面を「浅い底だ、悪ィがいちいちつかむまでもねェよ」ばりにつかむことはできていなかったようで、今までの努力を綺麗さっぱり洗い流されちゃいましたね、ウォルッシュだけに。
さて、ニックスの目的ですが、まぁメロが欲しかったんでしょう。ここまではOKです。で、ビラップスも取れたのでアマレとのコンビプレイが見れたりするのは嬉しいですし、ビラップス&メロが好きな私としてもこの二人にまたチャンスが訪れたのは嬉しいです。
ですが、そのために放出した対価がでかすぎですね。
せっかく今まで頑張って育ててきた若手を根こそぎ放出してまで獲得することはないんです。なんてったってオフになったら高確率でメロは自分からニックスに来てくれるんですから。
はっきり言って、このトレードで成績が上がるのは今季だけでしょう。来季以降のことを考えるならなんでせっかく育ててきた若手を放出するのかと。
若手を簡単に放出してビッグネームを取ってくるというこのトレードを見て、アイザイアの臭いを感じる人は多いでしょうね、やっぱり。
しかも、ただでさえ指名権を放出しまくってきたニックスは将来的にも若手の供給を望めない状況だったんです。それだけに今いる若手は大事にしないといけなかったんですが。。。
当然、アマレ&メロの共存は?とか1on1主体のメロとパサータイプではないビラップスがダントーニックスでどうなるの?とか新たな問題も出てきますし・・・・
ビラップスがフィットしたとしても今季終了後出て行かれたら意味なしですしね。
フェルトンも出しちゃったので、来季以降のPGについてはどう考えているのかな?と思ってしまいます。CP3をアテにしてでもいるんでしょうかね。
ウォルッシュGMの就任以後、その手腕でアイザイア時代の負の遺産をようやく処理し、未来に希望が見え始めた矢先に目先の戦力アップしか考えてないようなトレード・・・
個人的には短期的に見たってニックスのイケイケ感がなくなってイヤというのもありますが。
と、まぁマイナスばかり上げましたけど、マイナス面はいろんなとこで散々言われてるのでここまでにして、ちょっとプラスと思えるとこを上げてみようかなと。
まずなんといってもメロが確実にとれた。これはあるでしょうね。
今のとこメロはニックス行きたがってましたが、こればっかりは分かりません。私は今季ヒートにBIG3なんて無理だろとか思ってたクチですが、実際実現しましたしね。
あくまで高確率で来てくれる、だったメロを確保できたことは大きいっちゃあ大きいです。
次に放出した若手達ですが、チャンドラーについては、ガリナリがいましたしメロも来るかもしれないという状況においてはどっちにしても移籍が濃厚な線でしたのでここはまぁマイナスと思えないといえば思えないですね。ウォルッシュならタダで出さずにサイン&トレードくらいまとめるかもですが(とまたマイナスに流れる)。
ガリナリは当然マイナスです、親友の子供がいなくなったダントーニも残念でしょう。ですが一応代わりにというかブリュワーをもらってますし、SFのガリナリよりSGもできるブリュワーのほうがメロとセットで使いやすい。
ランドルフについては、なぜか使ってもらってなかったですし、指名権は既に今までも散々放出しまくってます。
そう考えると、ガリナリ-ブリュワーでビラップスのフィットの可能性とメロの確実な獲得、今季も勝負できる可能性を買ったと考えるとそう悪くもない・・・・・とか
とりあえず、このトレードで一番かわいそうなのはやっぱりウォルッシュGMな気がします。
ニックスにメロとビラップスが行ったこと自体は結構嬉しいんですけどね~
その内ドランの背中からメルヘンな白い翼が生えてきそうな勢いです。
ということで(どういうことで?)メロたんのトレードの続きです。
一応、トレード内容確定しましたね。
昨日上げた内容から若干変わってますが。
ナゲッツ→ニックス
カーメロ・アンソニー、チョウンシー・ビラップス、シェルダン・ウィリアムズ、アンソニー・カーター、レナルド・バルクマン
ニックス→ナゲッツ
レイモンド・フェルトン、ウィルソン・チャンドラー、ダニロ・ガリナリ、ティモフィ・モズコフ、'12・'13年2巡目指名権(ウォリ由来)'16年1順目指名権、300万ドル
ニックス→ウルヴズ
アンソニー・ランドルフ、エディ・カリー、300万ドル
ウルヴズ→ニックス
コーリー・ブリュワー
ウルヴズ→ナゲッツ
コスタ・コウフォス
3チームが絡んだトレードで、一番のポイントはまぁメロがようやくニックスにってことでしょうけども・・・・
とりあえず各チーム別に~
ナゲッツ
このトレードに絡んだ3チームで最も得をした、上手いことやった、と思えるのはやはりナゲッツでしょうね。
昨オフからメロに3年間のMAX契約をオファーしてたにも関わらずメロは延長契約を結んでくれず(本人はその本心を公に明かすことはなかったですけど、MAX蹴ってる時点でカネ以外の何か→ニックス行きたいがあったとしか、ねぇ)今季終了後FAとなってどっか
で、ナゲッツがメロのトレードの対価として欲しいのは再建するための若手。
これまたニックスが豊富に育ってきた若手をまとめてくれましたので、メロを出さざるを得ない中ではかなり最善に近いトレードだったのではないでしょうかね。
実際、ナゲッツが今から再建したいと思ってもいい若手ってPGのローソンくらいしかいなかったんですが、これでメロのSFにガリナリ&チャンドラー、若手のいないインサイドにモズコフと、ひとまず再建を目指せるくらいには若手が手に入りました。
指名権ももらったので将来的な若手の確保にもプラスですね。
と、まぁいいことばかりのようですが、ナゲッツがこのトレードで失ったものといえば・・・・あんまないんですよね~w
まぁメロ&ビラップスを失ったので今年のプレーオフも厳しくなるかもしれませんが、タダでメロを失ってお先真っ暗な再建生活になるのと比べればはるかにマシです。
なんでこんなにナゲッツが得をしてるのかといえば、それは当然どっかのだれかがスゴク損をしてくれたからなんでしょうね~
ウルヴズ
まぁ、このトレードの中心はニックス&ナゲッツなんでウルヴズは深くは関わってませんね。
目的としては、おそらくコストカットなんでしょうかね。
カリーの契約は今季までで、ランドルフのほうがコウフォス&ブリュワーより大分安いですし。
それだけじゃなくて、身体能力抜群のランドルフはガッシリタイプのコウフォスよりラブとの共存を考えた場合いいじゃないかとも思うんですが、如何せんウルヴズなんでそこまで考えてたとは思えない自分がいたりw
ニックス
さぁ、ニックスです。暗黒面に落ちちゃったニックスです。
どうやらウォルッシュGMはドランの暗黒面を「浅い底だ、悪ィがいちいちつかむまでもねェよ」ばりにつかむことはできていなかったようで、今までの努力を綺麗さっぱり洗い流されちゃいましたね、ウォルッシュだけに。
さて、ニックスの目的ですが、まぁメロが欲しかったんでしょう。ここまではOKです。で、ビラップスも取れたのでアマレとのコンビプレイが見れたりするのは嬉しいですし、ビラップス&メロが好きな私としてもこの二人にまたチャンスが訪れたのは嬉しいです。
ですが、そのために放出した対価がでかすぎですね。
せっかく今まで頑張って育ててきた若手を根こそぎ放出してまで獲得することはないんです。なんてったってオフになったら高確率でメロは自分からニックスに来てくれるんですから。
はっきり言って、このトレードで成績が上がるのは今季だけでしょう。来季以降のことを考えるならなんでせっかく育ててきた若手を放出するのかと。
若手を簡単に放出してビッグネームを取ってくるというこのトレードを見て、アイザイアの臭いを感じる人は多いでしょうね、やっぱり。
しかも、ただでさえ指名権を放出しまくってきたニックスは将来的にも若手の供給を望めない状況だったんです。それだけに今いる若手は大事にしないといけなかったんですが。。。
当然、アマレ&メロの共存は?とか1on1主体のメロとパサータイプではないビラップスがダントーニックスでどうなるの?とか新たな問題も出てきますし・・・・
ビラップスがフィットしたとしても今季終了後出て行かれたら意味なしですしね。
フェルトンも出しちゃったので、来季以降のPGについてはどう考えているのかな?と思ってしまいます。CP3をアテにしてでもいるんでしょうかね。
ウォルッシュGMの就任以後、その手腕でアイザイア時代の負の遺産をようやく処理し、未来に希望が見え始めた矢先に目先の戦力アップしか考えてないようなトレード・・・
個人的には短期的に見たってニックスのイケイケ感がなくなってイヤというのもありますが。
と、まぁマイナスばかり上げましたけど、マイナス面はいろんなとこで散々言われてるのでここまでにして、ちょっとプラスと思えるとこを上げてみようかなと。
まずなんといってもメロが確実にとれた。これはあるでしょうね。
今のとこメロはニックス行きたがってましたが、こればっかりは分かりません。私は今季ヒートにBIG3なんて無理だろとか思ってたクチですが、実際実現しましたしね。
あくまで高確率で来てくれる、だったメロを確保できたことは大きいっちゃあ大きいです。
次に放出した若手達ですが、チャンドラーについては、ガリナリがいましたしメロも来るかもしれないという状況においてはどっちにしても移籍が濃厚な線でしたのでここはまぁマイナスと思えないといえば思えないですね。ウォルッシュならタダで出さずにサイン&トレードくらいまとめるかもですが(とまたマイナスに流れる)。
ガリナリは当然マイナスです、親友の子供がいなくなったダントーニも残念でしょう。ですが一応代わりにというかブリュワーをもらってますし、SFのガリナリよりSGもできるブリュワーのほうがメロとセットで使いやすい。
ランドルフについては、なぜか使ってもらってなかったですし、指名権は既に今までも散々放出しまくってます。
そう考えると、ガリナリ-ブリュワーでビラップスのフィットの可能性とメロの確実な獲得、今季も勝負できる可能性を買ったと考えるとそう悪くもない・・・・・とか
とりあえず、このトレードで一番かわいそうなのはやっぱりウォルッシュGMな気がします。
ニックスにメロとビラップスが行ったこと自体は結構嬉しいんですけどね~
やっぱりガロ出したのは馬鹿としか…
もうアホザイヤしゃしゃりでてくんならシーズン始まる前にレブロンでも引っ張ってきたらまだいいのにねぇ(^-^;
ダントーニスタイルにベストフィットでしたし、ホントにもったいない。。。
私は、レブロンはニックスに行ってほしかったんですけどね~
でもアホザイヤは金でスターとってくるだけなんで、いてもレブロン勧誘に効果あったかさえ微妙ですよねw