前回の記事でビックリスタッツを残してた選手を取り上げてたら、えらくPFの選手ばっかりになっちゃってましたね。
で、バスケットのポジションってボジションごとの縛りが小さいというか同じポジションでも同じ枠に収まらない、いろんなタイプな選手がいるよな~って思ったんですよね。
そこで、個人的に最もレパートリーが豊富だと思ってるPFについて、勝手にタイプ分けというか分類的なのをやってみようかと思います。
1.本職はPFだけどSF~Cまでできちゃうような、なんでもござれのオールラウンダータイプ
●主な選手<ケビン・ガーネット、 ラシード・ウォレス、 クリス・ボッシュ等>
このタイプの選手として、一番分かりやすいのはやはりKGでしょう。
オフェンスでもディフェンスでも、中・外の両方で高いレベルのプレーをするタイプの選手でしょうかね。
ラシードは引退してますが(まだ復帰の可能性は捨て切れていないんですが・・・)、好きな選手なので入れちゃいました。
このタイプの選手たちはビックマンでありながらフットワークにも優れていて、チームへの貢献度も高く、スター級の選手が多いです。
天性のサイズと身体能力が必要なので、リーグでも希少な選手たちですね。
サイズ、身体能力、シュートレンジの全てにおいてミスマッチを作れる、才能に溢れた選手でなければこのタイプにはなれません。
デビット・ウエストとかも中・外両面からのオフェンス力がありますが(ダンカンあたりもそうですね)、SF並みのフットワークは持っていないので違うかなと。
若手では、若干アンダーサイズではありますがグリフィンなんかがこのタイプの選手になれる可能性を持っているのではないでしょうかね。
また、キングスのジェイソン・トンプソンも成長次第ではこのタイプの選手になることは可能です。
個人的にはデュラントにも得点マシーンというよりこういったタイプの選手になってほしいと思っていましたねw
2.PFですがC並みのサイズや体の強さがあり、チーム事情によってはCにも入るタイプ
●主な選手<ドワイト・ハワード、 ティム・ダンカン、 アル・ホーフォード、 アル・ジェファーソン、 アマレ・スタウドマイヤー、 パウ・ガソール等>
こちらは現代のC不足もあいまって、かなり選手の数も多いですね~
若手でも、今年ドラフトされた選手だけで考えたとしてもフェイバーズ、エド・デイビス、グレッグ・モンロー、ラリーサンダースとかなり豊富です。
このタイプの選手でも、ハワード、ダンカン、ガソールあたりはかなりCよりというか、Cとして何の問題もなくプレーできる選手たちですが、ホーフォードやアマレなんかはCで使うのはちょっとかわいそうだと感じさせる選手ですね。PFで使ってあげたほうがいいんだろうけど仕方なくCをやってるといった感じでしょうか。
このタイプの選手たちは、本職がPFなので、Cとして使うとディフェンス面や高さでは多少つらくなることもありますが、一般的なCに比べるとスピードやシュートレンジの面で勝っているため、オフェンス面では直接的に得点をとると共に相手Cをゴール下から引っ張り出すといった効果をあたえている選手もいますね。
3.プレイの中身はPFですが、アンダーサイズでサイズ的にはSFなタイプ
●主な選手<ポール・ミルサップ、 ブランドン・バス、 エルトン・ブランド、 レオン・ポウ、 デュアン・ブレア、 ジェイソン・マキシエル等>
このタイプの選手は、プレイスタイルは完全にPFなんでサイズ的にはぴったり合うであろうSFとしては使えず、PFとして使うとどうしてもディフェンスでミスマッチになってしまうという選手たちですね。
こう書くとよくないことばかりのようですが、NBAにいるこのタイプの選手たちはそういったマイナス要素を跳ね除けてNBAに生き残っている選手たちなのでプレイの質は高い選手が多いです。
また、サイズ不足ではありますが皆それを補うためにも半端じゃない筋肉をつけているので、小さいこともあいまって見た目ガンタンクの選手が多いことも特徴でしょうか。
彼らの中には、バスやミルサップのようにNBA入りしてから生き残るためにミドルを磨く選手も多いですね。
逆にブレアやポウみたいにゴール下でガシガシやることに特化したような選手もいますね。
個人的にはチャック・ヘイズはずっとここに分類していたんですが、彼はSF(198cmですからむしろSG?)並みのサイズでありながらCをやるという新たな道を切り拓いてしまったので除外しましたw
このタイプの選手たちのほかの特徴として、アンダーサイズということでドラフト時には実力に対して非常に低い評価を受けた選手が多いですね。
ミルサップやバス、ブレアあたりの貢献度は2順目の選手のそれではないですからね。
例外は1位指名のブラントくらいでしょうか。
これは、ブラントがドラフト前の身体測定で7フッター並みのウイングスパン(手を横に伸ばしたときの指先から指先までの長さ)を持っていたため、サイズ的にも問題なしと見られたという経緯がありましたから、まさに例外ですね。
ちなみに私はこのタイプの選手が大好きです。
私の好きな「小さいけどフィジカルに強い」というのにも当てはまりますし、ドラフトでの評価を覆すさまを見るのがなんか気持ちいいです。
4.大学時代まではCだったけど、NBAではサイズ不足だったのでPFなタイプ
●主な選手<カルロス・ブーザー、ケビン・ラブ等>
こちらは2のタイプとは全く逆のようなタイプの選手たちですね。
NBA入り前までCで、本職はCなんですけどアンダーサイズのためPFにコンバートされた選手です。
ベン・ウォレスなんかもここに含まれそうですが、ベンはアンダーサイズでもCをやってのけてましたもんねw
ブーザーなんかは、6-9(206cm)しかない4年生のCということで、伸びシロとサイズの両面でマイナスだったのでドラフト時には2順目まで評価を落としました。
ラブちゃんは5位で指名されましたが、もしラブちゃんが6-11(211cm)以上あって、Cとして文句なしのサイズであれば間違いなくTOP3、もしかするとトップピックであっただろうと思いますので、あれでも評価を下げてるほうですね。
ラブちゃんはシュートレンジも広く、PFとして使えるだろうというのがあったから評価の下がり幅も小さかったんでしょうかね。
5.外のシュートが上手く、PFでありながら外でのプレーがメインなタイプ
●主な選手<ダーク・ノビツキー、 アンドレア・バルニャーニ、 ラマーカス・オルドリッジ、 チェニング・フライ、 ライアン・アンダーソン、 ブライアン・スカラブリニ等>
このタイプの選手として典型的なのはやはりノビツキーでしょう。
フィジカルに難のある選手も多いのでいわゆるヨーロッパのビックマンタイプと言えるかもしれませんね。
このタイプの選手は上述の通りフィジカル面が弱い選手が多く、またメインのプレーエリアが外であるためどうしてもリバウンドに絡みにくくなります。なんで、ディフェンシブなCと組んで、Cがリバウンドとディフェンス面で貢献してくれることで上手く回ってる選手が多いですね。
ノビツキーとチャンドラー&ヘイウッド、オルドリッジとオデン&キャンビー、ライアンとハワードといったところがそうですね。
逆に、ディフェンシブなCというような相棒がいない場合は苦労する選手も多いです。
下手にC並みのサイズがあるために、プレースタイル的にはSFよりにも関わらずチーム事情からCをやらされたりしたらさらにツライです(バルにゃんがまさにそれ)。
こういったところにも現代のC不足を感じますね~
フライもニックス以後は外からばっかり打つ使いづらいビックマンという扱いを受けつつありましたが、サンズのラン&ガンに外が得意なビックマンというスタイルがベストフィットしてブレイクしましたね。
サイズ的にはインサイドの選手なのに中身はシューターな選手たちなので、その特殊性を上手くチームに溶け込ませる(サンズみたいな)、またはその特性を活かすためにその選手中心のチームを作る(ノビツキーのマブス)といった整った環境があればその特殊性がプラス方向に作用しますが、逆にそういった特殊な環境下でなければ「体張らない使いづらいビックマン」という扱いを受けてしまうのが特徴でしょうか。
このタイプの選手たちを見ると、「選手を生かすも殺すも使い方次第」というのをスゴク実感できるのではないでしょうか。
6.本職はSFもしくはSF寄りのプレースタイルなマルチフォワード的なタイプ
●主な選手<アントワン・ジェイミソン、 ジェフ・グリーン、 マイケル・ビーズリー、 ジョッシュ・スミス、 ショーン・マリオン、 ラシャード・ルイス、 アンドレイ・キリレンコ等>
この選手の中で、マリオンやキリコは今はSF起用でルイスとグリーンはもろSFですが、まぁ私的な分類なので「気にしたら負け」ですw
このタイプの選手は一まとめにしてますが、ジェイミソンのように普通にPFをこなせる選手や、グリーンやルイス、マリオンのようにSFが被っているというチーム事情や、外のシュートを強化したいとか走りたいといったチーム戦略からPFをしている(またはしていた)選手がいたり、逆にキリコみたいにPFで使ってあげたいけどSFで出てる選手とかもいますね。
スミスなんかは元々チーム事情からというのがありましたが、筋肉増強の成果もあり、現在では一般的なPFと比較しても遜色なくなってますね。
このタイプの選手は、やはりSF寄りな選手ですからPFとして使うとディフェンス面やサイズ面でのミスマッチは避けられない場合が多いですね。
逆にシュートレンジやスピードでミスマッチを作れるといったところでしょう。
CやってるPFと似てますかね。
とまぁ適当に書き上げてきましたが、書いていると割とイロイロと考えられることがありましたね、これ。
一応、タイプ分けをしてみましたが、二つのタイプをまたいだようなプレースタイルの選手もいたり、スコーラはどんな分類をすれば?みたいなのがあったりw
それに、PFについて書いたんですがえらく現在のCの不足を実感したり
こんなタイプもあるんじゃないの~?みたいなアイデアがあったら是非教えてもらいたいですw
それに、PFについて書きましたが、えらくC不足を実感しましたね。
他のポジションについてもやってみますかね~
ただ、それは誰か見てくれるのか!?
で、バスケットのポジションってボジションごとの縛りが小さいというか同じポジションでも同じ枠に収まらない、いろんなタイプな選手がいるよな~って思ったんですよね。
そこで、個人的に最もレパートリーが豊富だと思ってるPFについて、勝手にタイプ分けというか分類的なのをやってみようかと思います。
1.本職はPFだけどSF~Cまでできちゃうような、なんでもござれのオールラウンダータイプ
●主な選手<ケビン・ガーネット、 ラシード・ウォレス、 クリス・ボッシュ等>
このタイプの選手として、一番分かりやすいのはやはりKGでしょう。
オフェンスでもディフェンスでも、中・外の両方で高いレベルのプレーをするタイプの選手でしょうかね。
ラシードは引退してますが(まだ復帰の可能性は捨て切れていないんですが・・・)、好きな選手なので入れちゃいました。
このタイプの選手たちはビックマンでありながらフットワークにも優れていて、チームへの貢献度も高く、スター級の選手が多いです。
天性のサイズと身体能力が必要なので、リーグでも希少な選手たちですね。
サイズ、身体能力、シュートレンジの全てにおいてミスマッチを作れる、才能に溢れた選手でなければこのタイプにはなれません。
デビット・ウエストとかも中・外両面からのオフェンス力がありますが(ダンカンあたりもそうですね)、SF並みのフットワークは持っていないので違うかなと。
若手では、若干アンダーサイズではありますがグリフィンなんかがこのタイプの選手になれる可能性を持っているのではないでしょうかね。
また、キングスのジェイソン・トンプソンも成長次第ではこのタイプの選手になることは可能です。
個人的にはデュラントにも得点マシーンというよりこういったタイプの選手になってほしいと思っていましたねw
2.PFですがC並みのサイズや体の強さがあり、チーム事情によってはCにも入るタイプ
●主な選手<ドワイト・ハワード、 ティム・ダンカン、 アル・ホーフォード、 アル・ジェファーソン、 アマレ・スタウドマイヤー、 パウ・ガソール等>
こちらは現代のC不足もあいまって、かなり選手の数も多いですね~
若手でも、今年ドラフトされた選手だけで考えたとしてもフェイバーズ、エド・デイビス、グレッグ・モンロー、ラリーサンダースとかなり豊富です。
このタイプの選手でも、ハワード、ダンカン、ガソールあたりはかなりCよりというか、Cとして何の問題もなくプレーできる選手たちですが、ホーフォードやアマレなんかはCで使うのはちょっとかわいそうだと感じさせる選手ですね。PFで使ってあげたほうがいいんだろうけど仕方なくCをやってるといった感じでしょうか。
このタイプの選手たちは、本職がPFなので、Cとして使うとディフェンス面や高さでは多少つらくなることもありますが、一般的なCに比べるとスピードやシュートレンジの面で勝っているため、オフェンス面では直接的に得点をとると共に相手Cをゴール下から引っ張り出すといった効果をあたえている選手もいますね。
3.プレイの中身はPFですが、アンダーサイズでサイズ的にはSFなタイプ
●主な選手<ポール・ミルサップ、 ブランドン・バス、 エルトン・ブランド、 レオン・ポウ、 デュアン・ブレア、 ジェイソン・マキシエル等>
このタイプの選手は、プレイスタイルは完全にPFなんでサイズ的にはぴったり合うであろうSFとしては使えず、PFとして使うとどうしてもディフェンスでミスマッチになってしまうという選手たちですね。
こう書くとよくないことばかりのようですが、NBAにいるこのタイプの選手たちはそういったマイナス要素を跳ね除けてNBAに生き残っている選手たちなのでプレイの質は高い選手が多いです。
また、サイズ不足ではありますが皆それを補うためにも半端じゃない筋肉をつけているので、小さいこともあいまって見た目ガンタンクの選手が多いことも特徴でしょうか。
彼らの中には、バスやミルサップのようにNBA入りしてから生き残るためにミドルを磨く選手も多いですね。
逆にブレアやポウみたいにゴール下でガシガシやることに特化したような選手もいますね。
個人的にはチャック・ヘイズはずっとここに分類していたんですが、彼はSF(198cmですからむしろSG?)並みのサイズでありながらCをやるという新たな道を切り拓いてしまったので除外しましたw
このタイプの選手たちのほかの特徴として、アンダーサイズということでドラフト時には実力に対して非常に低い評価を受けた選手が多いですね。
ミルサップやバス、ブレアあたりの貢献度は2順目の選手のそれではないですからね。
例外は1位指名のブラントくらいでしょうか。
これは、ブラントがドラフト前の身体測定で7フッター並みのウイングスパン(手を横に伸ばしたときの指先から指先までの長さ)を持っていたため、サイズ的にも問題なしと見られたという経緯がありましたから、まさに例外ですね。
ちなみに私はこのタイプの選手が大好きです。
私の好きな「小さいけどフィジカルに強い」というのにも当てはまりますし、ドラフトでの評価を覆すさまを見るのがなんか気持ちいいです。
4.大学時代まではCだったけど、NBAではサイズ不足だったのでPFなタイプ
●主な選手<カルロス・ブーザー、ケビン・ラブ等>
こちらは2のタイプとは全く逆のようなタイプの選手たちですね。
NBA入り前までCで、本職はCなんですけどアンダーサイズのためPFにコンバートされた選手です。
ベン・ウォレスなんかもここに含まれそうですが、ベンはアンダーサイズでもCをやってのけてましたもんねw
ブーザーなんかは、6-9(206cm)しかない4年生のCということで、伸びシロとサイズの両面でマイナスだったのでドラフト時には2順目まで評価を落としました。
ラブちゃんは5位で指名されましたが、もしラブちゃんが6-11(211cm)以上あって、Cとして文句なしのサイズであれば間違いなくTOP3、もしかするとトップピックであっただろうと思いますので、あれでも評価を下げてるほうですね。
ラブちゃんはシュートレンジも広く、PFとして使えるだろうというのがあったから評価の下がり幅も小さかったんでしょうかね。
5.外のシュートが上手く、PFでありながら外でのプレーがメインなタイプ
●主な選手<ダーク・ノビツキー、 アンドレア・バルニャーニ、 ラマーカス・オルドリッジ、 チェニング・フライ、 ライアン・アンダーソン、 ブライアン・スカラブリニ等>
このタイプの選手として典型的なのはやはりノビツキーでしょう。
フィジカルに難のある選手も多いのでいわゆるヨーロッパのビックマンタイプと言えるかもしれませんね。
このタイプの選手は上述の通りフィジカル面が弱い選手が多く、またメインのプレーエリアが外であるためどうしてもリバウンドに絡みにくくなります。なんで、ディフェンシブなCと組んで、Cがリバウンドとディフェンス面で貢献してくれることで上手く回ってる選手が多いですね。
ノビツキーとチャンドラー&ヘイウッド、オルドリッジとオデン&キャンビー、ライアンとハワードといったところがそうですね。
逆に、ディフェンシブなCというような相棒がいない場合は苦労する選手も多いです。
下手にC並みのサイズがあるために、プレースタイル的にはSFよりにも関わらずチーム事情からCをやらされたりしたらさらにツライです(バルにゃんがまさにそれ)。
こういったところにも現代のC不足を感じますね~
フライもニックス以後は外からばっかり打つ使いづらいビックマンという扱いを受けつつありましたが、サンズのラン&ガンに外が得意なビックマンというスタイルがベストフィットしてブレイクしましたね。
サイズ的にはインサイドの選手なのに中身はシューターな選手たちなので、その特殊性を上手くチームに溶け込ませる(サンズみたいな)、またはその特性を活かすためにその選手中心のチームを作る(ノビツキーのマブス)といった整った環境があればその特殊性がプラス方向に作用しますが、逆にそういった特殊な環境下でなければ「体張らない使いづらいビックマン」という扱いを受けてしまうのが特徴でしょうか。
このタイプの選手たちを見ると、「選手を生かすも殺すも使い方次第」というのをスゴク実感できるのではないでしょうか。
6.本職はSFもしくはSF寄りのプレースタイルなマルチフォワード的なタイプ
●主な選手<アントワン・ジェイミソン、 ジェフ・グリーン、 マイケル・ビーズリー、 ジョッシュ・スミス、 ショーン・マリオン、 ラシャード・ルイス、 アンドレイ・キリレンコ等>
この選手の中で、マリオンやキリコは今はSF起用でルイスとグリーンはもろSFですが、まぁ私的な分類なので「気にしたら負け」ですw
このタイプの選手は一まとめにしてますが、ジェイミソンのように普通にPFをこなせる選手や、グリーンやルイス、マリオンのようにSFが被っているというチーム事情や、外のシュートを強化したいとか走りたいといったチーム戦略からPFをしている(またはしていた)選手がいたり、逆にキリコみたいにPFで使ってあげたいけどSFで出てる選手とかもいますね。
スミスなんかは元々チーム事情からというのがありましたが、筋肉増強の成果もあり、現在では一般的なPFと比較しても遜色なくなってますね。
このタイプの選手は、やはりSF寄りな選手ですからPFとして使うとディフェンス面やサイズ面でのミスマッチは避けられない場合が多いですね。
逆にシュートレンジやスピードでミスマッチを作れるといったところでしょう。
CやってるPFと似てますかね。
とまぁ適当に書き上げてきましたが、書いていると割とイロイロと考えられることがありましたね、これ。
一応、タイプ分けをしてみましたが、二つのタイプをまたいだようなプレースタイルの選手もいたり、スコーラはどんな分類をすれば?みたいなのがあったりw
それに、PFについて書いたんですがえらく現在のCの不足を実感したり
こんなタイプもあるんじゃないの~?みたいなアイデアがあったら是非教えてもらいたいですw
それに、PFについて書きましたが、えらくC不足を実感しましたね。
他のポジションについてもやってみますかね~
ただ、それは誰か見てくれるのか!?
悪く言えば「中途半端」な現代のPF事情、おっしゃる通りピュアセンターの不在&現代バスケの進化。これが大きなカギですね。
逆にアウトサイドが上手くないPGとかが活躍出来るのも不思議だなあ~と感じます(ロンドなんかが筆頭格)。
非常にマイナーな選手なのですがバックスのバームーテなんかはSGからCまでこなしてしまうので今一番気になる選手ですね(と言いましてもディフェンス面のみかもしれませんが)。
僕は、アンダーサイズでディフェンシブな選手が好きで、TORのエバンス、DENのシェルデンには期待してます。
現役の選手で、0P20Rなんてエバンス以外出来ないと思います。
個人的に1番好きなPFはラシードで、KGやダンカンよりも幅広く高い能力を持っていると思っています。
また、ビラ&ラシード&ベンのDETが観たいなー...
普通のポジション以外のコンボガードやスウィングマン、ポイントフォワードなんかの特集も見てみたいです!
確かに、最近のPFは色々求められる役割が多くなってきた分、色んなタイプの選手が増えてきましたよね。C不足を痛感するものの、それはそれでNBAの楽しみの一つなのかな~って勝手に思ってます。
こうして名前を挙げてみると、なかなか立派な選手が揃っているもんですね。できれば、去年プチブレイクしたブラッチもどこかに入れてあげて欲しかったです。笑
ふと思ったんですが、マローンなんかはどのカテゴリーになるんですかね?
KGとも微妙に違う気もするし、ノビなんかとは全く違うしサイズもバッチリだったし・・・。
お時間があれば、是非他のポジションもお願いします。お待ちしてます!!
今回は元記事とかはなしの完全の妄想記事ですw
>>悪く言えば「中途半端」な現代のPF事情
確かにそうですね~、プレーする環境や本人のプレー次第で「オールラウンドでポジションの枠に収まらない選手」とも「中途半端な選手」ともなりえますし、そう見られるポジションですよね。
PFは近年最も進化したポジションとも言われてますからね~
ピュアセンターの不在というのもPFのプレーの幅の広がりには大きく作用してますよね。
ロンドなんかは、プレーに独特の感性を持っているように感じますね~
ロンド自身、アウトサイドを磨くつもりもあまりないようですし、それで活躍できているのはスゴイと同時に確かに不思議ですね。
ムーテ王子はいいですよね~
手が長くてフットワークも軽いんで、平面のスピード、高さにパワーと、あらゆる選手を守れてますよね~
あとは、まともなオフェン力とまではいかないにしてもキャッチ&シュートの3でもあればストッパーとして完璧ですかね。
これは、面白い視点ですね~
エバンズは、自分の仕事はリバウンドとかの汚れ役と割り切ってる感じですね。
得点なんて興味ないみたいでw
シェルダンは最後のチャンスに近いものがありそうなので頑張ってもらいたいですね。
奥さんに負けるな!w
私も一番好きなPFはラシードです。
KGが一番近い選手だとは思いますけど、ジャンプシュートの綺麗さは顔とは違ってラシードの方が上でしたよね~
晩年は接触を嫌がって3依存になってたのがスゴク残念でしたね。
せっかくのオールラウンドな能力なのに、それじゃ「シュートが上手い」という数あるラシードの利点の一つしかいかせないじゃんと思ってました。。。
>>また、ビラ&ラシード&ベンのDETが観たいなー...
同感です!
この3人とも私の大好きな選手ですし、チームの結束力の固さも好きでした。
ラシードが最も輝いていたときでもありましたしね~
書いていて楽しかったんですが、果たして見て楽しいもんなのか??というのがあったので、それなら続きやらせてもらいましょうかね~
なるほど~
そういった特殊なタイプの選手たちについて書くのも面白そうですね~
記事が書けるだけの文章量になるか不安ですが、頑張ってみます~
雑誌はもう少し安かったら買うんですけどね~w
そういえば最近バスケ雑誌読んでないな。。。
割と付録のクリアファイルとかがあるとつい買っちゃったりしますw
話が脱線しましたが、確かにPFに求められる役割って増えてますよね~
>>C不足を痛感するものの、それはそれでNBAの楽しみの一つなのかな~
そういわれてみればそうですね~w
特に世界選手権とかでは欧州勢の大型Cあいてに機動力で対抗してたアメリカ代表とかを見たときに、ヨーロッパのバスケとの違いを感じましたね。
PFのサイズしかなくても、ジャンプ力の高さで到達地点はC並みの選手とかがいるのはまさにNBAならではですね。
ブラッチはどこかに入れたかったんですが、私自身あまりブラッチのプレーを見る機会がないのと、まだ発展途上でどう育つのか未知数なところとかがあってどこにもいれれませんでしたw
>>マローンなんかはどのカテゴリーになるんですかね?
難しいですね~・・・
筋骨隆々な体にミドルも得意というのがあるのでミルサップ達のところが近いですが、6-9(206cm)は今でこそPFとして若干アンダーサイズですが当時は全くそんなことはなかったわけですからね。。。
こういう選手がいるから分けるの大変ですし、楽しんですが。。。
じゃあ、マローンは見かけによらずミドルも打てるPFというタイプを作っちゃって、スコーラやビックベイビーあたりと一緒に分類しちゃいましょう。
それでと割としっくりきそうですかね?
他のポジション、割と好評なようなのでやってみようと思います!
今度は必ずウィザーズの選手も入れてw
見た目ガンタンクに吹きましたw
けどサイズを跳ね返す熱い選手が多いですよね
これだとバークリーも3番でしょうか?
彼もムチャクチャ好きです
余談ですが私はノビツキー(マブスも)も好きです
初めてあのプレースタイル見たときは衝撃を受けました
しかし!
5番のタイプはノビツキー並の実力が無い場合
見ていてたまにイライラしますw
(好きな方すいません)
大学時代まではCということで4に分類するのもアリかもしれませんね~
ガンダムネタ拾ってもらってありがとうございます~w
完全にスルーされたらなんか虚しいなと思ってましたw
>>けどサイズを跳ね返す熱い選手が多いですよね
そうですね、やっぱりドラフト時の評価の低さとかにも腐らず、めげずにプレーできる選手達なんで熱い選手が多いのかもしれませんね。
モーニングとかも、Cとしてアンダーサイズで熱い選手でしたね~
バークレーは3のタイプでしょうね~
アンダーサイズなPFの代表みたいな選手ですよね。
私のNBA暦の関係もあって、私は解説者としてのイメージの方が強いんですがw
ノビツキーは、ヨーロッパのビックマンの先駆者というか、5のようなタイプのプレースタイルを確立したといっても過言じゃない選手ですからね~
今でこそ3を打つビックマンって普通にいますけど、当時は相当な衝撃だったんだろうな~と思いますね。
>>5番のタイプはノビツキー並の実力が無い場合
見ていてたまにイライラしますw
まぁ、分かりますw
ポストプレイとかに比べると、ジャンプシュート主体のオフェンスってどうしても淡白に見えちゃいますしね~
あと、5のタイプの選手達って割りと気持ちを出さない選手が多いんで外しても気にしてないように思えちゃいますねw
インサイドの相方が外したボールを一人でオフェンスリバウンド頑張ってたりしたらなおさらイラッとしますねw