barn..........................blog

熊本の設計事務所雑記帳

070724-嬉野

2007-07-26 09:01:23 | なんでも
旅館吉田屋改修が残り1週間となり、現場は大洲目。各職種の段取りは時間単位で複雑に絡み合う。

Dsc_0018
2階廊下廻り--珪藻土+準不燃処理された杉+色モルタル

Dsc_0009
1階食事ドコロ--三和土+珪藻土+墨漆喰+基礎石

Dsc_0023_1
墨漆喰--施工直後は完全に真っ黒、次第に渋い墨色となる。

Dsc_0025
手すき和紙を半分に切って、重ね張り

コメント

070723-夏まつり

2007-07-23 21:56:02 | 日常
城南町恒例の夏祭りが開催される。
つい先ほどあった花火の写真(吉川姉さん撮影)。
ほとんど新種の海洋生物。

Dscf1614_1

Dscf1619

Dscf1694

コメント

070719-地鎮祭

2007-07-20 21:36:11 | 混構造 建築
横手の舎の地鎮祭。ようやく梅雨も明けて?青空の下での主へのお祈り。そう、今日の地鎮祭は牧師さんによるもの。初めての経験で、式は賛美歌と牧師さんの読み上げるマタイによる福音書7章24~29節で始まり、途中なぜか鍬入れもあった。短時間で終了となったが、いつもと違って神様は天から降臨されず、日常と同じく天から見守っておられるだけで、日常の延長のお祈り、という儀式ばらない、さわやかなものだった。

Dsc_0001_4

Dsc_0008_3

コメント

070711-和紙

2007-07-20 21:21:34 | なんでも
旅館吉田屋の食事処の各ボックス壁に張るべく和紙の選定。8種類の小部屋にそれぞれ違った和紙を選ぶため選定が思いの他大変だった。嬉野温泉に近く、佐賀県の無形文化財にも指定されている名尾和紙工房http://www.naowashi.com/で、お店独占状態で選びに選んだ。6代目の気さくなご主人に手すき和紙切り方(水切り)、張り方をご自宅の現物を見本にご教授頂いた。下地の状態(色の違いや不陸)がそのまま表面に現れるため、下地の色の選定から和紙張りは始まっているということ。現場も大変そうだけど、やってもらいましょう。

Dsc_0008

Dsc_0024_1

Dsc_0021_2

Nao_shop06

コメント

070706-ため池

2007-07-06 22:53:31 | 日常
昨夜来の雨で、熊本県下はあちこちで川の増水、土砂崩れが発生している。今現在も次第に雨脚が激しさを増しているようだ。事務所の前のため池は、常には水のない調整池としてくぼんだ草地の印象しかないのだけど、下流の川の増水のため本来の役割を果たすべく水門が閉じられ、このような状態となった。

Dsc_0021_1

D1000006_1

コメント (1)

070705-八代の舎

2007-07-06 22:45:26 | 混構造 建築
実施設計の中間打ち合わせ。単純な平面構成の平屋建ての住宅。細長いアプローチの軸線が、そのまま住宅の軸線へと継承され、北側に広がった農耕地へと抜けて行く伸びやかな配置となった。その伸びやかさを壊さない単純なデザイン構成が必要だ。

02_2

01_3

コメント

070702-コンペ

2007-07-04 00:40:26 | インポート
熊本市中心のアーケード架け替えのオープンコンペティションの締め切り日。現在の仕事状態からして到底提出は無理と判断して登録はしていなかったけれど、一緒にやりましょうとけしかけていた先輩の石丸氏と結局今日一日で仕上げるはめになった。事務所総出+午後から稲沢氏にも応援を頼んで、なんやかんやで夜11時には完成(させた)。2日の消印有効なので、東郵便局に走れば悠々間に合う時間。内容は審査に支障ありなので、発表後にまた。
しかし、無謀な一日でした。

コメント (2)