ミャンマーに美容学校作るのが夢ブログ

日本を飛び出し上海で5年生活した散髪屋さん、経営も軌道に乗ってたのに突然『次はミャンマー!』と言い出した緩めのブログ

昨今の上海における電子タバコ事情

2018年05月16日 | BAR・BERオ~ナ~の雑記

さて


最近、飲みに行くと

どこの飲食店にも『禁煙』の文字

数年前までそこらでタバコをプカプカ吸ってた時代が懐かしい





勿論、タバコを吸われ無い方がにとって

住み良い環境になることは素晴らしいことです

実際に2年前から『電子タバコ』に移行した私も

今や普通のタバコの煙が苦手になり、横断歩道で歩きタバコしてる中国人の方の前では

鬼の形相になっている





さて最近、上海の街中でもよく目にする電子タバコ

吸ってるのは大抵日本人で

『あ、日本ですか?』的な『あ、僕、日本人です』的な

現在、販売されている電子タバコは3ブランド

その全てを網羅した私が各ブランド別の見解を勝手に話していきます





①アイコス(IQOS)by フィリップ・モリス

電子タバコと言えばアイコス、発売当時は品切れ続失でネット通販ではプレミア化

限定モデルには当時50,000円以上の値が付いていた

私もアイコス派の通称(コスラー)

タバコの葉のペーストを加熱して蒸気を楽しむ

通常の紙巻きタバコに近く吸いごたえがあるが

独特の匂い(畳の匂い)があるのでNGな人も多い

豆知識としてフィリップ・モリスは、1997年頃から電子たばこ機器の開発を開始している

完成まで500億円程かかったらしい






②プルーム・テック(PIOOM TECH)by 日本タバコ産業

アイコスに出遅れること数ヶ月、満を持して登場したプルーム・テック

アイコスと根本的に構造が違って

本体内部の綿に染み込ませたグリセリンなどを水蒸気化させる仕組み

その蒸気を本体先端に取り付ける粉末状のタバコ葉を仕込んだ

「たばこカプセル」に通すことによって、

ニコチン混じりの蒸気となり、それを吸入して楽しむ

ここまでくると、もはやタバコじゃない気もするが。。。

実は先日、日本に帰った時にコンビニで買ってみた

アイコスと比べタバコ感が無いが、何が一番いいかって無臭な事

あとJTが得意とする『味』に特徴があって

『チョコ風』『ブルーベリー風』みたいに女性受けしそう

そして本体が細くて持ち運び便利

吸ったら煙(水蒸気)は出るが私的にタバコでは無く禁煙パイポ

豆知識として、日本たばこ産業は、Ploom TECHは紙巻たばこに比べて

健康懸念物質が99%低減されているという調査結果を発表している

1%あるんかぁ〜い





③グロー(GLO)byブリティッシュ・アメリカン・タバコ

私は持っていないが先日お客様に吸わせていただいたが

見た目通り黒板消しのようだ

アイコスと異なりタバコ自体を周りから加熱する事で

味にムラが無く紙巻タバコに近い味になる

最大の特徴は一回の充電で30回分の許容を誇り

アイコスのように吸っては充電吸っては充電の手間が無い

しかし、本体の重量が重いため吸ってると手が疲れる

豆知識として、日本ではKENTブランドとなっているが

韓国においてはDUNHILLブランドになっている





ってな事で日本で購入できる電子タバコを私なりに勝手に評価しましたが

海外生活する中で、またこれから海外へ行かれる電子タバコ愛用者の方々

各国によって『電子タバコ』に対する扱いも違いますので注意しましょう

例えば調べてみると

ハワイ    持ち込みOK。使用OK。

台湾     持ち込みNG

韓国     持ち込みOK。使用OK。

アメリカ   持ち込みOK。使用OK。

シンガポール 持ち込みは、完全にNG

となっていた。

そして私も一度アイコスをパクられそうになったが

上海から出国時アイコス(電子タバコ類)全て手荷物となり

預け荷物に入れておくと荷物が弾かれます





最後に、日本帰国時に買ったプルーム・テックですが

嬉しそうに吸ってたら妻の目に止まり


妻『。。。なにそれ?』

私『新しい電子タバコ買ってみた♫』

妻『は💢?』


その後、二人の間に発生した煙を鎮火するのに

結構な時間が掛かった事を追加して終わりにします








『BAR・BER』

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土日    9:00~20:00
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