ミャンマーに美容学校作るのが夢ブログ

日本を飛び出し上海で5年生活した散髪屋さん、経営も軌道に乗ってたのに突然『次はミャンマー!』と言い出した緩めのブログ

両親の上海旅行珍道中②

2019年03月01日 | BAR・BERオ~ナ~の雑記

さて


①の続き

両親は無事にパスポートを手にし

旅行の日が近づいてまいりました

滞在は2泊3日の予定です

妻が計画した旅行プラン的には

①外灘を観る ②外灘の船に乗る

③七宝(水郷の町)に行く ④豫園に行く

と比較的メジャーな内容です





〜外灘〜

1842年の南京条約により開港を余儀なくされた上海は

欧米列強が進出した際、外国人が自由に貿易ができる区域を作りました

当時建設された西洋式高層建築が建ち並んでいます

租界時代の行政と経済の中心であったことから現在も官庁と銀行が多い

夜は歴史ある建造物がライトアップされて幻想的な雰囲気となります





〜七宝〜

上海周辺の水郷と言えば周荘や朱家角が有名ですが

移動に時間が掛かるため、半日以上時間が無いと行けません

七宝は市内から気軽に地下鉄で行ける水郷の町です

宋代に形成された歴史ある街並が残り、現地の暮らしぶりも垣間見れるスポットです





〜豫園〜

「豫」は愉を示し「楽しい園」という意味

もとは四川布政使(四川省長にあたる)の役人であった潘允端が

刑部尚書だった父の潘恩のために贈った庭園

1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年の歳月を費やし造営されたらしい


と。。。ここで


ブログ用に豫園の歴史やらネタを調べていて気付いたのですが

どうやら本当の『豫園』を観るには入場料が必要らしく

入場料
観光シーズンは40元,オフシーズンは30元
高齢者(60才以上)と学生は半額、子供(身長130cm以下)は無料

40元(4月~6月,9月~11月)
30元(7月~8月,12月~3月)

営業時間
8:45~16:15(閉園16:45)





私が豫園だと思っていたのは

周りの商業施設だったらしく。。。





こんな庭園や

歴史的に価値のある建造物の事は

今まで知らなかった。。。





両親に『どうだ!これが豫園だぜっ』

と偉そうに説明しながら歩いていたのが恥ずかしい。。。

やっぱちゃんと事前に下調べしてから行くべきでしたね〜


上海に長く住むとメジャーな観光地には行かなくなり

物珍しさも消えてしまっていましたが

両親は初めて見る上海の景色に感動したらしく

『スゲ〜!』『スゲ〜!』と連呼していました


さて次は『上海で両親に何を食わせるか?』を考えます


。。。 To be continued






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