ミャンマーに美容学校作るのが夢ブログ

日本を飛び出し上海で5年生活した散髪屋さん、経営も軌道に乗ってたのに突然『次はミャンマー!』と言い出した緩めのブログ

上海のリーズナブルな賃貸の探し方②

2019年02月22日 | BAR・BERオ~ナ~の雑記

さて


前回は昔の思い出に浸りながら

少し本題と離れてしまっていましたが。。。

時期的に上海への新規駐在者さんが多くなってくる時期ですね





上海で日本人相手の不動産屋さんは

日本人向き賃貸と中国人向け賃貸のリストは分けていると聞きました

通常、駐在者が住む賃貸は会社の名義で借りていると思います

その賃料の大半は会社の経費で支払われます

不動産屋さんは家主から仲介を頼まれ手数料は賃料の1ヶ月分が相場です

簡単に言うと高い賃料の賃貸を紹介すれば利益が上がります

会社は経費で支払う為に領収書が必要になります

領収書の発行で家主さんには所得に対する税金が発生するので

領収書を発行する場合は税金分を賃料に上乗せして計算をします





実際に『税金分を上乗せ』と言っても数%の微々たるものでしょうが

不動産が上昇し続ける上海では実際に私が住む上海古北周辺でも

1万元(160,000円)以下で賃貸を探す事は難しいと思います

仮に1万元の賃貸が見つかっても領収書発行で10%を上乗せされて

1000元(16,000円)のUPになります

上海の賃貸は本当に高いのです。。。





領収書は借りている会社が経費の為に必要な物ですから

自身の給料から直接賃料を支払う場合は必要としません

そして上海にも本気で探せば安い物件は存在します

長々と記載しましたがここからが本題の

『リーズナブルな賃貸の探し方』ですが

一番重要な事は、良い不動産屋さんとの出会いではないでしょうか

私にとっての良い不動産屋さんとは

『お客様と同視点で見て・考えて・悩んでくれる事』だと思います





私が上海に来て知人の紹介で出会った不動産屋さんは

日本語の堪能な中国人が経営されている小さな不動産屋さんでした

正直最初は『大丈夫?』と不安でしたが

今では本当に出会えてよかったと言える不動産屋さんです

『大きな会社には負けちゃうけど、小さいからこそ出来る事も沢山あるの』

と笑いながら一緒に沢山の物件を見に歩きました

『この子は中国語が話せないの、何かあったら私に言ってね』

今でこそ会話の内容は分かりますが、家主さんに頭を下げてくれました

『ここの家主さんは止めたほうがいいかもね。。。』

小さな声でアドバイスもくれました

私は予算も少なく無理難題ばかり言いっぱなしで

それでも一生懸命になって一緒に探してくれました





確かに探せば大きな不動産屋さんも沢山あります

しかし僕には小さいからこそ頑張って

お客様と大きな信頼を作ろうとする姿勢が大好きです

『ブログに載せていいですか?』とお伺いすると

本当に喜んで頂けました

私のささやかな恩返しです





『丸森日本不動産』

上海市长宁区荣华东道96弄C棟406

 ☎︎021-5266-5248
携帯186-0217-7378(代表)呂会玲
日本語可

















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