ガレット・デ・ロワについてドンクに聞いてみた

ガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワはフランスで新年を祝う際に欠かせない伝統菓子で、
毎年１月６日の公現節（東方の三博士がキリストのもとを訪れ、その誕生を祝福した日）に食べられます。
「ガレット」とは円形状の平たいお菓子や料理、「ロワ」は王様のことで「王様のガレット」


という意味らしい　(=゜∇゜)ボー




ガレット・デ・ロワの中には「フェーブ」と呼ばれる陶器の人形がひとつ入っていて、
家族や親しい人達が集まり、切り分けた時にフェーブが入っていた人は王冠をかぶって、
その日一日王様になることができ、１年間幸運が続くといわれています。



っていうケーキらしい　(=゜∇゜)ボー



オ～ナ～は見た事も食べた事もないけども　(=゜∇゜)ボー

知ってる限り『avec toi』のガレット・デ・ロワが有名と良く聞く


天平路73号 (近 康平路)
「avec toi」
営業時間 9:00-20:00
6282-5881



んじゃ、なんで見た事も食べた事も無い「ガレット・デ・ロワ」について載せるの　(*゜o゜*)~゜ ボー？？



先輩ブロガーの

『ドンクのガレット・デ・ロワにはフェーブが入っておらず、後入れで、代わりにアーモンドが入ってた』

と言う記事を見つけたので



『ドンクの人に聞いてみた』



私　　　　「貴社のガレット・デ・ロワにはフェーブが入ってないという記事を見つけましたが事実ですかっ？」

ドンクの人「。。。はい、事実です」



私　　　　「なぜ、本来入ってるべき物が入ってないのですかっ？」

ドンクの人「。。。。」



私　　　　「これは新年をガレット・デ・ロワで楽しく迎えようとするご家族の期待を背負った問題なのですぞっ！」

ドンクの人「。。。実は。。。理由が。。。」



私　　　　「答えてくださいっ！これからのガレット・デ・ロワの為にもっ！楽しみにしてる家族の為にもっ！」

ドンクの人「クレームがあったんです。。。」



私　　　　「どのような！！！？？？」

ドンクの人「ケーキの中に異物入ってましたって。。。」



私　　　　「なぬ～～～～！ガレット・デ・ロワを知らぬが為にそのようなクレームをっ！さすが中国ですねっ」

ドンクの人「。。。違うんです。。。」



私　　　　「？？？」

ドンクの人「。。。日本国内であったクレームなんです。。。だから中国国内のガレット・デ・ロワにもフェーブを入れないでおこうと。。。代わりにアーモンド入れようと。。。」



私「日本人　(￣▽￣;)!!ガーン」







ドンクのガレット・デ・ロワのアーモンドには本来のガレット・デ・ロワの意味を知らず出てきたクレームに対して同じクレームが出ないようにする企業努力と、楽しみにしてる家族の為になんとか応えようとする『心』が詰まったものでした(ノд-。)クスン


『DONQ』　上海高島屋店
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春節は９日から元気に通常営業！

『BAR・BER』
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