滞在3日目にお隣の国マレーシアのマラッカへ日帰りで観光に行きました。マラッカは晴天で暑かったのですが、海が近いせいか風が吹くと気持が良く、日陰や建物の中は日本よりもジメジメしていなくて楽でした。
マレーシア最古の仏教寺院などがある場所なので、ガイドさんのお話では日本での京都に近い感覚の場所だそうです。確かに、その場所には高層ビルも無く、昔ながらの建築物が保存されていたり・修復・復元されて保存されていました。
実際には知りませんが、昭和初期の日本の風景のような感じや、見たことも無い食品や宗教用具を売るお店が新鮮で、かなり久しぶりのツアーでの観光でしたが、少人数なのでゆっくりしたペースで行動でき、移動も高速道路が殆どなので快適でした。こんな感じならば、ツアーでの観光も悪くないと思えました。
9時にコンラッドホテルから、歩いて5分程度のリッツ・カールトン・ホテル正面ロビーに集合し、ガイドさんが迎えに来て直ぐに車に案内されて出発しました。参加者は我が家の他に、我が家よりもかなり年下のご夫妻1組と女性お1人の3人です(皆さん、にこやかでありながら、落ち着いた方々でした)。
夜にホテルに送られて帰ってきたのはシンガポール市内が多少渋滞していたので20時前位でしたので、11時間経っていましたが、思ったよりも疲れていなかったのは以外でした。
乗車後直ぐに車内でパスポートをガイドさんに一旦渡すと、マレーシアの入国書類を書いて渡してくれます。
国境の橋の手前でシンガポールの出国検査を受け、又車に乗って橋を渡り、次はマレーシアの入国審査を受けます。その度に乗り降りをしますが、簡単な審査なので両方で30分程度だったと思います。
迎えに来てくれたガイドさん達はここまでで、マレーシアに入ると車を乗り換えて、ガイドさんと運転手さんも交代になりました。これは規則だそうです。
マレーシア国土の4分の3はプランテーションを含む森林だそうで、シンガポールから橋を渡り、マレーシアに入り高速道路に乗った途端、両側は整然と並んだ、手入れの行き届いた”油椰子”の林が延々と続きます。
2時間以上はこのような同じ風景で、何か変わった物が見られないかと、一生懸命外を見ていても、全く無駄でした。(笑)
※油椰子(アブラヤシ)
この油脂はパーム油と呼ばれ,マーガリンの原料や食用油として利用され世界の生産量の半分以上はマレーシアの大規模プランテーションで栽培されているそうです。
ほぼ真っ直ぐな高速道路の走行は快適で、トヨタ製のミニバンにドライバーさん&ガイドさんを含めて7人乗っていましたが、気持ちの良いドライブでした。
◎マラッカ市内の観光名所近辺
・昔の日本のような商店
・道端のジュース(?)売りの屋台
・昔ながらの街並みの向こうに見える高層ビル
・何気なく売られているドリアン(臭いませんでした)
・乾麺屋さん?
・お供え物色々(信心深い方が多いので、よく売れるそうです)
・セントポールチャーチ前のトライショー
(中には客寄せに”大蛇”を乗せている人もいました)
・名前の由来のマラッカ川
・”日向ぼっこ”中のドラゴン(イグアナ)
◎観光名所
【セントポールチャーチ礼拝堂史跡】 高台から見たマラッカ海峡
(フランシスコ・ザビエルの遺体が安置ざれていたことがあるそうです)
【サンチャゴ砦(ファモサ要塞跡)】
【クライストチャーチ】 【スタダイス広場】
【マラッカ王宮博物館】(中にある王族の衣装が綺麗でした)
チェン・フー・テン仏教寺院(マレーシア最古の寺院)
カンポンクリンモスク
※ババ・ニョニャ
中華系民族の男性と、マレー系民族の女性の間に生まれた子孫達が通称が「ババ・ニョニャ」
※ババ・ニョニャ料理
中華料理をベースに様々な香辛料(スパイス)を使うマレー料理を融合させ、独自に創り出した料理、これが「ニョニャ料理」(ババニョニャ料理)
◎ツアーに含まれていた昼食:ババ・ニョニャ料理 ※炒飯(お変わり自由)以外は5人分です
感想は・・・・・う~ん、食べられない味ではありませんでしたが、私の好みではありませんでした。小海老の炒め物は辛かったですが、他は香辛料も強くありません。日本の街中の中華そば屋さん程度の広さでエアコンの効いたお店でしたが、他に日本人の方は見かけず、地元のご家族連れが多かったです。
《参考サイト》
マラッカの情報を知りたい方は、下記サイトが解りやすいのでご覧になってみて下さい。
【Tony's Net マラッカの観光名所・史跡(市内編)】
【Tony's Net マラッカ海峡が生んだ民族文化】
マレーシア最古の仏教寺院などがある場所なので、ガイドさんのお話では日本での京都に近い感覚の場所だそうです。確かに、その場所には高層ビルも無く、昔ながらの建築物が保存されていたり・修復・復元されて保存されていました。
実際には知りませんが、昭和初期の日本の風景のような感じや、見たことも無い食品や宗教用具を売るお店が新鮮で、かなり久しぶりのツアーでの観光でしたが、少人数なのでゆっくりしたペースで行動でき、移動も高速道路が殆どなので快適でした。こんな感じならば、ツアーでの観光も悪くないと思えました。
9時にコンラッドホテルから、歩いて5分程度のリッツ・カールトン・ホテル正面ロビーに集合し、ガイドさんが迎えに来て直ぐに車に案内されて出発しました。参加者は我が家の他に、我が家よりもかなり年下のご夫妻1組と女性お1人の3人です(皆さん、にこやかでありながら、落ち着いた方々でした)。
夜にホテルに送られて帰ってきたのはシンガポール市内が多少渋滞していたので20時前位でしたので、11時間経っていましたが、思ったよりも疲れていなかったのは以外でした。
乗車後直ぐに車内でパスポートをガイドさんに一旦渡すと、マレーシアの入国書類を書いて渡してくれます。
国境の橋の手前でシンガポールの出国検査を受け、又車に乗って橋を渡り、次はマレーシアの入国審査を受けます。その度に乗り降りをしますが、簡単な審査なので両方で30分程度だったと思います。
迎えに来てくれたガイドさん達はここまでで、マレーシアに入ると車を乗り換えて、ガイドさんと運転手さんも交代になりました。これは規則だそうです。
マレーシア国土の4分の3はプランテーションを含む森林だそうで、シンガポールから橋を渡り、マレーシアに入り高速道路に乗った途端、両側は整然と並んだ、手入れの行き届いた”油椰子”の林が延々と続きます。
2時間以上はこのような同じ風景で、何か変わった物が見られないかと、一生懸命外を見ていても、全く無駄でした。(笑)
※油椰子(アブラヤシ)
この油脂はパーム油と呼ばれ,マーガリンの原料や食用油として利用され世界の生産量の半分以上はマレーシアの大規模プランテーションで栽培されているそうです。
ほぼ真っ直ぐな高速道路の走行は快適で、トヨタ製のミニバンにドライバーさん&ガイドさんを含めて7人乗っていましたが、気持ちの良いドライブでした。
◎マラッカ市内の観光名所近辺
・昔の日本のような商店
・道端のジュース(?)売りの屋台
・昔ながらの街並みの向こうに見える高層ビル
・何気なく売られているドリアン(臭いませんでした)
・乾麺屋さん?
・お供え物色々(信心深い方が多いので、よく売れるそうです)
・セントポールチャーチ前のトライショー
(中には客寄せに”大蛇”を乗せている人もいました)
・名前の由来のマラッカ川
・”日向ぼっこ”中のドラゴン(イグアナ)
◎観光名所
【セントポールチャーチ礼拝堂史跡】 高台から見たマラッカ海峡
(フランシスコ・ザビエルの遺体が安置ざれていたことがあるそうです)
【サンチャゴ砦(ファモサ要塞跡)】
【クライストチャーチ】 【スタダイス広場】
【マラッカ王宮博物館】(中にある王族の衣装が綺麗でした)
チェン・フー・テン仏教寺院(マレーシア最古の寺院)
カンポンクリンモスク
※ババ・ニョニャ
中華系民族の男性と、マレー系民族の女性の間に生まれた子孫達が通称が「ババ・ニョニャ」
※ババ・ニョニャ料理
中華料理をベースに様々な香辛料(スパイス)を使うマレー料理を融合させ、独自に創り出した料理、これが「ニョニャ料理」(ババニョニャ料理)
◎ツアーに含まれていた昼食:ババ・ニョニャ料理 ※炒飯(お変わり自由)以外は5人分です
感想は・・・・・う~ん、食べられない味ではありませんでしたが、私の好みではありませんでした。小海老の炒め物は辛かったですが、他は香辛料も強くありません。日本の街中の中華そば屋さん程度の広さでエアコンの効いたお店でしたが、他に日本人の方は見かけず、地元のご家族連れが多かったです。
《参考サイト》
マラッカの情報を知りたい方は、下記サイトが解りやすいのでご覧になってみて下さい。
【Tony's Net マラッカの観光名所・史跡(市内編)】
【Tony's Net マラッカ海峡が生んだ民族文化】
大きくて、50cmはありそうです。結構見かけるらしいので、害はないのでしょうね。
(日向でじっとしてました)
※ビンタン島のヴィラの近くで見たときは、こんなのがドアを開けて目の前の足元にいたら心臓が止まりそう!って思いました。
イグアナちゃんのお写真ありがとうございます。
イグアナちゃんのことをあちらではドラゴンというのですね。
お名前はドラゴンのほうがいい響きですが、近くにきたらいやですね。