☆帰りたくないけれど・・＠ザ・ウィンザーホテル洞爺(2006.2月)

北海道行きの航空券は、ＮＷＡのマイルでＪＡＬの国内線無料航空券を予約したので、復路は希望の時間帯にとれず、午後2時の便になりました。ゆっくりと朝食を食べてから、少し館内を散歩したくらいで、早めの9時に予約したホテル送迎バスでＪＲ洞爺駅まで送って頂ました。土曜日の午前中にチェックアウトする方は少ないようで、この時の送迎バスは我が家だけで、これまた貸切でした。（笑）

ウィンザーホテル洞爺特製のパン＆キッシュ数種類・チョコタルトと、ショップ開店前にも関わらず用意して貰えたミルクジャム数個をお土産に、もっと滞在したい気持ちを抑えて、良く晴れた青空の中”真っ白＆ふっくら”に降り積もった雪を見ながら山を降りてきました。街に近づいてくるにしたがって雲り空になり、駅に着いた頃には汚れた駅前の雪のような空になってしまいました。山の上の”非現実の楽園”から、日常生活に戻った現実を表していると思えました。

・チョコタルトは濃厚ながら甘さが丁度良く、とても美味しかったです。
　　

・右角がミルクジャム
　

※この北海道旅行で一番寒かった（コートのフードまで被るほど）のは、ＪＲ洞爺駅で電車が来るのを待っていた数分だけでした（ホームに待合室がありません）。それ以外は重たいコートが邪魔で邪魔で。（笑）

11時半過ぎに新千歳空港に付き、最近のマイブームの白いロールケーキや雪印のアイスクリームと、行きに買って電車の中で食べた蟹寿司が美味しかったので、また夕飯用に買いました。【蟹寿司ご報告】【お土産ご報告】

昼食は旦那様がほっき貝のお寿司が食べたいというので”花ぶさ”と言うお寿司屋さんへ入りました。注文は、貝類の握り寿司・親子ちらし寿司・焼ししゃも・蟹の天ぷらでした。それぞれ美味しかったのですが、特に親子ちらしのサーモン（鱒系？）は口に入れた途端に解ける感じの柔らかさと、コクのある味で、久々の大ヒットでした。ただ、”ししゃも”は鵡川の知り合いが送ってくれた大きくて身の締まった物とは大違いで、関東で食べる物より多少味が良いだけのもので、北海道なら美味しい”ししゃも”が食べられると期待したので、がっかりしました。

　　　

早い午後の便なので、そう眠たくならず、本を読んでいるうちに羽田に到着し、明るい時間に自宅に付いたので、疲れませんでした。

ロイズのチョコレートポテトチップやナッティバーとお土産数種は、ホテルのショップで売っていたので、前日に購入して送ってしまいました。１階のショップが続いている一角ではなく、ロビーをはさんで反対側のフロント左脇奥に、アロマ用品・小物・日用品・おみやげ物が並ぶ１室があります。

※お買い物した物はお部屋に届けて貰えましたし、ベルデスクに電話すれば宅配用の箱も直ぐに届けて貰え、２日目の朝に何種類かあった枕に変えて貰おうと思い電話したら、只今直ぐにお持ち致しますと言われ、今日の清掃時に変えて貰えれば良いですと断ったくらいです。ベガスの巨大ホテルに慣れてしまっている我が家には、これらの小さなサービスが心地良かったです。居心地の良さや室内のアメニティの揃え具合なども、フォーシーズンズと似ていると思います。