☆７ラックカジノもお正月バージョン：釜山3日目-1(2007.2月)

滞在中の後半2日間が韓国の旧正月（今年は2月17日～2月19日：ソルナル）なので、その前日の市場やデパートは前回までの雰囲気と違い、やはり活気があったように思えます。食品売り場には日本のお歳暮のように（箱は韓国の方が大きいです）箱詰めの商品が並び、お正月にお供えするような食品も多く見られました。

《韓国のお正月の過ごし方》　　

釜山ロッテホテルの2階にある”７ラックカジノ”でも入り口で韓国伝統衣装と鬘をつけての写真撮影サービスや、簡単なゲーム（３個の鍵から１個を選ぶ）で宝箱が空けばキーホルダーやヨン様の映画ＤＶＤプレゼントがあり（3人の中ではひー満さんがＤＶＤが当りました）、カジノ内では韓国のお正月遊びゲームで勝者は賞品（1・2・3位で、）を貰えるサービスがありました。

　

ひー満さんが遊んでいるそばでゲームをしていたので先に参加したそうで、離れたとこで遊んでいた私は後から参加しましたが、運良く５点のとこにも入ったりして、結局は優勝でき、１時間後位に遊んでいるスロットのとこもまで迎えに来て、晴れがましくも賞品の授与式をされ、民族衣装の韓国美女と写真など取られてしまいました。この日はお風呂へ行ってアカスリなどした後なのでお化粧も髪の毛のセットもしていず、何ともみすぼらしい格好の写真が残ってしまいました。（笑）

《韓国の旧正月の伝統遊び》

昨年オープンしたばかりのカジノですから、スタッフもそのような催しに慣れていず、何とも”ぎこちない”のが愛嬌でした。前日の夜にはカジノの中央壁際でバンドの演奏や歌を歌う人が居たり、ダンスのパフォーマンスがあったのですが、ホテル関係者と思われる方々が大勢見物していて、そんなに有名な方々の舞台なのかしら?その割にもお上手ではないような気が・・・・・と思って聞いてみたら、やはりプロの方ではなく、ホテルの同好会の方々がそれぞれお得意な物を披露していたのだそうです。その「アットホームな感じが良いわ」とひー満さんも喜んでいました。

最後の日に貯まったポイントをプリペイドカードのような物に換えて貰う手続きに行ったら、何故かゲームもせずに「これ貰いましたか?」と聞かれたので貰っていないと言うと”ヨン様ＤＶＤを2枚”頂けて、その前日にも遊んでいる時にキーホルダーを頂いたので、結局はゲームをしなくても色々と貰えたみたいです。
※せっかく頂いても・・・韓国語のＤＶＤでは解りません。字幕付きと取り替えてください。（笑）

　

　

私達がしたゲームは「投壺(トゥホ)」と言うもので、呼んで字の如く昔は壷に矢を投げ入れる物だったようです。現在はやや大きめな筒の両側に小さめな輪が付いたもの目掛けて矢のよう棒を投げ入れるようです。簡単そうでもなかなか入らないのですが、たまたま右端の5ポイントの筒に入った物があったので優勝できました。（私は14点で、2・3位は12点の同点でした。）

入賞者は全て日本人でしたが、参加者にはインド系の方もいらっしゃいました。私はそのインド系の方のゲームしか見ていないので他の方々は解りません。（ゲームは夕方6時～8時なので、私は一旦お部屋に戻って帰国荷物の準備をしてからカジノに戻りました）

賞品は
　1位　磁器の湯のみセット
　2位　螺鈿細工の宝石箱
　3位　ヨン様ＤＶＤ2組（ひー満さんや私が貰った物と同じ物）

・私が貰った1位の賞品です。縁起の良さそうな鶴の絵柄なので、母に使って貰う事にしました。
　

・2位の賞品は”このような”螺鈿の宝石箱だったので、こちらの方が欲しいなと思いました。