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☆スタープリンセス号【船内説明】

2004-11-08 | ★クルーズ
《船内設備-1》☆10万トンの船がどんなものか想像が付かなかったのですが、外から見た船体の巨大さには驚いたものの、船内は普通のホテルのような作りなので何の違和感もなく、揺れる事も無かったので船上に居ることを殆ど忘れてしまいました。ただし、船体中央部の自分の船室前で右側の廊下を眺めた時だけが、先が霞んで見えるので大きさを実感できる瞬間でした。

  

    

どれほど揺れないかと言う事の例えとしては「シートベルト着用サインが点いていない時の飛行機内より、もっと揺れない」と説明しています。

☆船内のいたるところに絵画が飾ってあり、見て廻るのが楽しみでした。種類は様様で誰でも知っている著名な作品があるわけでは無いのですが、気持ちが落ち着くような、自分の好みの物がたくさんありました。船内にアートギャラリーがあり、何度かそちらの商品のオークションが開かれて、シャンパンを飲みながら見学することが出来ました。

   

☆スパ・プール
・14デッキにあるスパは東洋風なインテリア-1東洋風なインテリアでした。サウナ(ドライ&ウェット)、シャワー等は男女別なので裸で利用でき、リラックスチェア(大きなS字を横にしたようなタイルで出来たベットで、長く寝ていると、うっすら汗が出る位に暖められている)、戸外にある小さなプール&ジャクージは男女共用で水着着用です。

・バスタオルはたくさん置いてあり、シャンプー&コンディショナー&ソープ&ローションがありました。有料のマッサージを利用すると、バスローブ&サンダル&ロッカーを貸してくれます。そして、体調や飲んでいるサプリメントの事などのアンケートを記入します。

・私は本日のお勧め”全身マッサージ”を利用しました。(遅くとも前日に予約した方が良いようです)毎夕入ってくる船内新聞に翌日のお勧めコースが載っていて、多少の割引があります。

・受付で名前を言って伝票に先にサインすることになっていて、その時にチップも記入してしまうのが習慣のようです。(15~20%)受付にルームキーを預けて、帰りに引き取るようになっていました。
※料金がはっきり解らない場合はパーセントで記入してかまわないそうです。私は15%と記入しておきました。

・個室の前にあるソファーやリラックスチェアにいると、呼びにきてくれます。個室に入ると裸になってシーツの中にうつ伏せになるように言って、係りの方が一旦外に出るのは他店と同じで、マッサージの仕方もほぼ普通ですが、やはり気持ちがいいです。

・終わってからも好きなだけ滞在して、バスローブもサンダルも脱衣籠に入れて、受付でルームキーを受け取って帰ります。

・プールは開閉式の室内プールと外のプールが同じデッキにあります。温水なので、室内プールは子供たちで賑わっていましたし、外のプールもたまには泳いでいる方がいらっしゃいました。

 

 

☆セルフランドリー
・大体、各デッキに1~2箇所のセルフランドリーがあり、洗濯機・乾燥機が各2台とアイロンがありました。洗剤は自動販売機で3種類各25¢、洗濯機$1(約30分)、乾燥機50¢(約50分)。何種類かの洗濯方法、乾燥方法があります。柔軟剤を入れることは出来ません。

☆フォトコーナー
・乗船時、フォーマルナイト、寄港地、パーティー等には、申し込まなくても、カメラマンがどんどん写真を撮ってくれます。これは翌日の午後以降に7デッキのフォトコーナーに飾られるので、自分の分を抜き取って、カウンターで欲しい分を購入して、いらない分はそう言えば廃棄分の箱へ入れてくれます。後半になると、最初の頃の物は外して箱にまとめて入れられてしまうこともあるので、欲しければその中から選んで購入できます。下船後には購入できないそうです。
※フォーマルナイトでは、日本人では恥ずかしくなるようなポーズを取らせようとするので、ちょっと困りましたが、記念なので言うとおりにするのも面白かったです。



☆ライブラリー
あまり大きくはありませんでした。



☆スポ-ツジム
・窓越しに海を見ながら走れるランニングマシーン等があり、結構にぎわっているので、予約の紙に利用したい時間の所に名前を書きます。

☆ショー
・大きなショー劇場があり、昼は映画、夜はプロダクションショーでミュージカルやアクロバット、歌唱ショー等見ることが出来ます。プロダクションショーを見ましたが、ラスベガスの”ミスティア””ロードオブザダンス””ジュビリー”を合わせたよう内容で、楽しめました。

☆船尾の17デッキ(最上階)にディスコ兼バーラウンジがあります。昼間はディスコは営業していませんが、最後尾なので見晴らしがとても良いです。夜には行っていないのですが、聞いた話ではライト使いなどで華やかに演出されていて、見ているだけでも楽しいとの事でした。中央にあるダンスフロア自体はあまり広く無いですが、窓に沿ってテーブル席がたくさんありました。

  

☆カジノ
結構広いスペースで、作りはラスベガス風なのですが、昼間の観光が盛りだくさんなので、夜更かしする方が少ないのか、テーブルゲームが数卓賑わっているだけで、スロットはポチポチしか遊んでいる方が居なくて、長く遊ぶ気にはなれませんでした。



・TVでは日本でこの春公開されたような映画が放送されていたり、衛星放送のアメリカドラマも放送されていていました。

・その他にも、公演会・工作・ダンスレッスン等たくさんのメニューがありました。私は、寄港地が多かったり、スパへ行ったりしていて、丁度良い時間帯に興味のあるものが無く、参加はしませんでした。

【2003.7月 シアトル発着「アラスカクルーズ」スタープリンセス号】

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