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「あなた」と「世の中」の近未来を【世相循環運気グラフ】で予測する ≪ばーば佐智子≫

仮説「歴史は60年周期で繰り返される」ということをテーマに近未来の世相を予測。(兼業主婦&祖母&著者)

連載〔世相予測〕=西暦2005年=6

2004年10月18日 16時56分57秒 | 西暦2005年の世相予測
1949年(昭和24年)に創刊されて以来、毎年発行される天文年鑑(誠文堂)には、その年の干支(えと)や日本の年号や西暦が記載されています。

2003年度版の天文年鑑を見ますと、「本年の年の干支(えと)は、癸未(きび)(みずのとひつじ)であり、平成15年、日本紀元2663年、明治136年、大正92年、昭和78年にあたり、平年である」と記載されています。

よく見ると判るのですが、西暦2003年は、日本紀元2663年となっていますので、660年の差があるのです。

また日本史年表(河出書房新社)を見ますと、日本史の書き出しとして「西暦57年、丁巳、1月倭国、後漢の光武帝に貢して「漢委奴国王」印を与えられる」となっています。

この癸未(みずのとひつじ)や丁巳(ひのとみ)の文字が六十干支(ろくじっかんし)と呼ばれているものなのですが、少なくとも57年には、この六十干支(ろくじっかんし)という文字が年を数える方法として使用されていたということが確認できます。

易学の中の四柱推命(しちゅうすいめい)はこの六十干支(ろくじっかんし)を基礎に用い、十二運(じゅうにうん)を引き出すのですが、十二運(じゅうにうん)とは、長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養の12種類の文字を指します。

この文字は漢字で表現されていますが、これをそのまま漢字の意味で解釈してはいけないのです。これらの文字は自然界の摂理を表現したもので、土から芽が出て花が咲いて実になり、枯れて土に帰りまた芽が出るという自然界の摂理や成育過程を文字化したものなのです。

ですから、衰退の“衰”や、死亡の“死”や、絶滅の“絶”という年回りであっても、そのままその漢字の意味で解釈してしまってはいけないのです。

私はそれらの漢字が、その年回りの持つエネルギーを表現していると推測しているのです。



                    



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連載〔世相予測〕=西暦2005年=5

2004年10月18日 16時52分32秒 | 西暦2005年の世相予測
【日本と世界と数字の「6」】

私の場合、個人の運勢判断と並行して世相の運勢予測を研究してきましたので、過去の出来事を調べるため歴史本や歴史年表を読む機会が多くなっていったのです。

易学(えきがく)や占星術などの基本は、遥か昔の人々が天体の運行を観察して、絵や文字などの記号に表し組み立てていったものと予測できますので、原点に戻る必要もありまかすら、古代史や日本神話、ほつま伝え(真秀伝え)や陰陽道などの類も手当たり次第に読み、マヤ暦やシリウス暦(ソティス暦)、ユダヤ暦、そして日本で明治5年(1872)11月5日まで使われていた太陰太陽暦(たいいんたいようれき)なども調べる必要があったのです。

太陰太陽暦は太陽と月の運行を取り入れたもので、四千年ぐらい前から中国の黄河流域で「農暦」として使われ始め、日本には六世紀後半に伝来しました。現在でも中国・台湾・韓国および華僑、東アジアなどで使われています。〔旧暦と暮らす(ビジネス社)より〕

なお、イスラエルを中心としたユダヤ教の人々も太陰太陽暦を使っていますが、一年の始まりが9月か10月となっているそうです。〔ユダヤの力(パワー)(三笠書房刊)より〕

各国で古代の遺跡が発掘されていますが、古代文字が書かれた石や木簡なども、原点を知る手かがりになりますし、昔の地名などにもヒントとなる素材が隠れていたりします。

さて「6」の数字についてですが、日本の古代史関係の書物を読んでいますと、「秦(はた)氏」と呼ばれる一族のことが出てきます。
この秦氏については諸説入り混じっているようですが、一説によりますと、ユダヤ人(ユダヤ教徒)が日本へ渡来し「秦(はた)」という姓を名乗ったとあります。

そして古代ユダヤの地では、聖数を「六」とする“六祖観念”というのがあり、六を基準にし六の倍数を重んじたようなのです。

この“六祖(ろくそ)”という意味を広辞苑で調べてみますと興味深いことが書いてありました。“ろくそ”の項目には“ろくそ”ではなく、“ろくそだん-きょう【六祖壇経】”というのが掲載されていて、「仏書。中国禅宗の第6祖、(中略)頓悟・見性など南宗禅の根本思想を説く」と書かれていてます。

さらにその項目には“六賊”として「(仏教で)(煩悩・業(ごう)を起こすからいう)六根の異称」と載っていました。

また新明解国語辞典で「ろく」という項目を調べてみますと、「六(ろく)」にまつわる色々なことが書いてあります。

「六根とは(仏教で)知覚作用のもとになる六つのもの。眼(ゲン)・鼻(ビ)・耳(ニ)・舌・身・意の称。また六根清浄とは六根から起こる欲望を断ち切って清浄になること」

「六合(りくごう)とは天地(上下)と四方の意。考えられる全世界としての宇宙」の意の古語的表現。

「六字の名号(ろくじのみょうごう)とは浄土宗などで唱える、南無阿弥陀仏(ナムアミダブツ)の六字」

「六道(ろくどう)とは(仏教)で衆生(シュジョウ)がそれぞれの業によって、そこに行って住むことになるという六つの世界。地獄(じごく)・餓鬼(がき)・畜生(ちくしょう)・修羅(しゅら)・人間(にんげん)・天上(てんじょう)。六趣。」

「六道銭(ろくどうせん)とは死者を祭る時、棺に入れる六文の銭」

「六波羅蜜(ろくはらみつ)とは(大乗仏教(だいじょうぶっきょう)で)菩薩(ぼさつ)として実際に行うことを要求される六つの徳目。布施(ふせ)・持戒(じかい)・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・禅定(ぜんじょう)・知恵(ちえ)」

「六分儀(ろくぶんぎ)とは天球上の二点間の角距離を測る機械。航海者や砂漠を行く人が太陽・星の高度を測り、現在地の緯度・経度を知るのに使う」

「六法とは六種の代表的な法律。憲法・刑法・民法・商法・刑事訴訟法・民事訴訟法」などと記載されています。

この「六」という基準をユダヤ人(ユダヤ教徒)も仏教も重んじているようです。
「六」の数字を重んじるユダヤ人(ユダヤ教徒)といえば「ユダヤ商法」といわれるぐらい、各界において大成功を収めている人が多いのです。
金融界においてはロスチャイルド、デパート王のグッドマン、新聞王サルツバーガー家、通信界のロイター、ノーベル賞に輝くアインシュタイン、映画界の巨匠スピルバーグ監督など、日本でも著名な方々なのです。

「6」「60」「600」「6000」「60000」・・というように「6」の倍数には何か秘密が隠れているようにも思います。

その反対に「666」と6が並ぶ数字は忌み嫌われるようです。



                    



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連載〔世相予測〕=西暦2005年=4

2004年10月18日 16時37分23秒 | 西暦2005年の世相予測
六十干支表(ろくじゅかんしひょう)

1  2 3  4 5  6 7  8 9 10 11 12
甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸 甲 乙
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥

13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
丙 丁 戊 己 庚  辛 壬 癸 甲 乙 丙 丁
子 丑 寅 卯 辰  巳 午 未 申 酉 戌 亥

25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36
戊 己 庚 辛 壬  癸 甲 乙 丙 丁 戊 己
子 丑 寅 卯 辰  巳 午 未 申 酉 戌 亥

37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
庚 辛 壬 癸 甲  乙 丙 丁 戊 己 庚 辛
子 丑 寅 卯 辰  巳 午 未 申 酉 戌 亥

49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60
壬 癸 甲 乙 丙  丁 戊 己 庚 辛 壬 癸
子 丑 寅 卯 辰  巳 午 未 申 酉 戌 亥


上記の表は、天干(てんかん)と呼ばれる甲乙(こうおつ)・・の文字が10種類、そして地支(ちし)と呼ばれる子(ね)丑(うし)寅(とら)卯(う)・・の文字12種類を、上下に組み合わせたものです。
その組み合わせが60通りできますから、六十干支(ろくじっかんし)と呼ばれています。

この表を見て『おやっ!』と気づいた方もあると思いますが、地支(ちし)とは年を表す干支(えと)のことなのです。

これらを時計の文字盤に当てはめると次のようになります。

時計の12時の位置に六十干支(ろくじっかんし)の一番である「甲子(きのえ・ね)」を配置し、右回りに六十干支(ろくじっかんし)を書いていきまと、12時の反対側である6時の場所に「甲午(きのえ・うま)」がきます。

皆さんも「子午線(しごせん)」という言葉を聞いたことがあると思いますが、甲子(きのえ・ね)の「子(ね)」が北で、甲午(きのえ・うま)の「午(うま)」が南であるという意味です。

ちなみに「子午線(しごせん)」を広辞苑で調べてみますと、「ある地点の頂点と天の北極と南極とを通過する天球上の大円。球面天文学上の座標の基準の一」となっています。



                    



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連載〔世相予測〕=西暦2005年=3

2004年10月18日 16時16分21秒 | 西暦2005年の世相予測
【1分は60秒1時間は60分、還暦は60歳】

皆さんは一日の間に何回ぐらい時計を見ますか?。
私は原稿を書く以外に、本業と少しの主婦業と、たまに孫と遊ぶので、1時間に2~3回は時計を見ています。

一般的に売られている時計には、1~12の数字しか書いていないですが、この数字に方位や季節などを当てはめると、自然界の摂理を読み取ることができるのです。

まず最初に時計の数字を月に置き換えてみます。

時計の12時の位置を、月に置き換え12月とします。
12月は寒いので季節でいえば冬ということになり、北国や北の方位に該当します。

時計の3時の位置を、月に置き換え3月とします。
3月は寒さが緩み新芽がでてきますので春とし、太陽の昇る方向であり東とします。

時計の6時の位置を、月に置き換え6月とします。
6月になりますと暑くなりなすので、季節は夏であり、方位は南で南国を指します。

時計の9時の位置を、月に置き換え9月とします。
9月になると気温が少しづつ下がりますから季節は秋であり、太陽の沈む方向で西に該当します。

一日の間にも朝→昼→夕→夜という循環があります。
そして時計の文字盤に、朝昼夕夜と方位を当てはめてみます。

季節によって多少時間は異なりますが、
太陽は朝6時頃には出てきて気温も上昇してきますので、方位で言えば東になるのです。
昼には太陽が真上に来ますので、方位で言えば南になるのです。
夕暮れになると太陽は沈んでいきますので、方位で言えば西になるのです。
夜には気温が下がり寒くなりますので、方位で言えば北になるのです。

そして、もう一つ。
時計の文字盤を数字ではなく、漢字で表示する方法があるのです。

「草木も眠る丑三つ時(うしみつどき)」などという言葉を聞いた事があると思いますが、古来より中国や日本では、漢字という「記号」で年・月・日・時間を現し、それらを干支(かんし)(えと)と呼んでいるのです。

例えば、2003年8月13日午後3時を、漢字で書き表しますとこうなります。
 2003年=癸未(みずのと・ひつじ)
    8月=庚申(かのえ・さる)
   13日=戊午(つちのえ・うま)
  午後3時=庚申(かのえ・さる)
未年(ひつじどし)の申月(さるづき)、午の日(うまのひ)、申の時間(さるのじかん)となります。
動物園みたいで、おもしろいでしょ!

さらに面白いのですが、1分は60秒で、1時間は60分ですから、時計の文字盤を60に分割し1分1分を漢字で表すことができるのです。

その漢字は中国から伝来した六十干支(ろくじっかんし)と呼ばれるものなのです。




                    



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連載〔世相予測〕=西暦2005年=2

2004年10月18日 15時56分55秒 | 西暦2005年の世相予測
“気にしいな。あと3年で、色んな事がチャラになる”

という標語を作ってみました。
無責任な表現と叱られるかもしれませんが、不況が長引き先のことが読めないので、漠然とした不安が世の中に蔓延してしまい、みんなのヤル気まで落ちてしまったように見えます。

何でもやり直す時は、かなりのエネルギーを必要とするのですが、【世相循環運気(せそうじゅんかんうんき)グラフ】から見ますと、時代は新しい方向へと変わる最終段階に入ったと予測できます。

先のことが読めないので『なんかええことないかぃなぁー』と考える人が多いのでしょう。
書店に足を運べば九星術(きゅうせいじゅつ)、人相、手相、家相、風水、西洋占星術やタロット占い、動物占い、カラー占いなど様々な形態の占い本がズラリと並んでいるのです。

これらは主に個人の運命や運勢を予測するものなのですが、数年前『ある事が抜けている』ということに気づいたのです。

それは世相について広範囲で長期的に予測した書物がないということでした。
個人の運勢鑑定も重要ではありますが、いくら自分の運勢が良い年であったとしても、個人の人生は時代背景や世の中の状態から影響を受けますので、個人の運勢判断と並行して、世相の移り変わりを予測することも必要だと思い研究を続けてきました。

そんなある夜、いつも使っている六十干支(ろくじゅっかんし)表の文字を見ていたら『ピン!』と閃(ひらめ)くものがあり、その文字列を一定の法則でグラフ化したところ、拙著の表紙に書いたW・M・Wの波形が浮上し、この波形が世相の栄枯盛衰を指し示すものではないかと気づき、世の中の推移を観察することになったのです。

それは1993年の秋の事でしたが、1993年の世相を振り返りますと、その頃はまだバブルの残像が色濃く残っていた時代で、マスコミなどもすぐに景気は回復すると報道していたのです。しかし、このW・M・Wの波形を持つグラフで予測しますと、2005年までは選別・淘汰・縮小・崩壊というような状況が発生すると予測できますので、身近な人々には“2005年を過ぎるまで景気は回復しない”という内容のプリントを作り配ってきたのです。

そして11年が過ぎた今、このW・M・Wの波形が指し示すかのように景気は回復せず不況は深刻化していったのです。

“歴史は繰り返される”と言われますが、その周期がこのグラフで読み取れるようですし、時代の変遷(へんせん)する時期がある程度でも把握できれば、それなりの心構えができるのではないかと考え、この波形に【世相循環運気(せそうじゅんかんうんき)グラフ】という名前をつけて公表することにしたのです。

【世相循環運気(せそうじゅんかん)グラフ】の位置からみますと2005年まではあらゆる面で崩壊現象が発生し、世の中全体が一斉に大掃除をさせられるような状況になると予測できます。

またこの数年間は新しい時代への登竜門ともいえますから、デマや誤報も含めて様々な情報が世に中に氾濫すると予測できますから、人の話を鵜呑(うの)みにしないで一人一人が世の中の動きをよく観察し、新しい時代を迎える準備をして頂く必要があると思います。

「あらゆるものが崩壊。そんなこと、今の日本に起るわけないやろ」と思うかも知れませんが、実際に“そんなことないやろ”と言われてきた事があちこちで起こってきています。

みなさんもご存知のように「銀行の破綻(はたん)や統廃合」「公務員の給与削減」「終身雇用の廃止」「年金給付額の減額」「福祉手当の減額」「銀行の(実質)国有化」など、つい10年ほど前には考えられなかった状況がどんどん発生してきているのです。

問題の先送りが今に至ったという意見もありますが、これらの社会現象は時代が変わる時のエネルギーであり、誰が悪い彼が悪いというレベルを既に超えています。

何十年・何百年という単位で歴史を観察しますと、栄枯盛衰は繰り返されるものであり、その転換期には国家情勢が“変わるがため”の動乱や混乱が起こっていたのです。

かつての日本でも、農地改革や財閥解体(ざいばつかいたい)や銀行預金の封鎖などが起こっていましたし、それらはつい何十年前のことなのです。

戦後の日本は、復興の名の下に国民が一致団結し汗水流して働きましたので豊かになり平和を維持できたのですが、満ちれば欠けるという現象は自然界の摂理であり、此の世の定めなのかもしれません。

誰かを庇(かば)うというわけでは決してありませんが、総理や官僚や役人だって、どの時代に抜擢されるかで、評価も変わってきます。誰だって責任を取るのはイヤですから、今のリーダー達も日本国の現状を何とか良い方に向けようとそれなりに思っているのでしょう。

しかし、時代が変遷(へんせん)する時のエネルギーは全ての人を巻き込みますから、誰がリーダーになっても急には好転しないのかもしれません。
また逆にいうと今の時代に国家のリーダーとなっている人々は、運が悪いのかもしれません。 なぜなら世の中が好況で平和なら、総理や官僚や役人も非難されるネタが少なく、突つかれないで済むのですから・・・。

日本国の首都が東京に移ってから400年。
400年も過ぎれば東京的なネタ(政策)もマンネリ化してきますし、国会中継も政治家と呼ばれる色んなカラーの方々が出演されているわりには、ボケもツッコミもオチもないので全然オモシロクない。

だから国民も政治の話にソッポを向いてしまうのではないでしょうか。
いっそのこと首都を関西圏に戻して、ついでにリーダーも関西人に総入れ替えし、「笑いで不況を吹き飛ばす」ようなネタ(政策)を作ってはどうでしょうか。

なにはともあれ、時代の変動周期を予測してシタタカに人生を楽しむ一つの指針として、本書が皆様のお役に立てばと思います。

2004年2月立春
台所のテーブルにて。ばーば佐智子



                    



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①「日本的鍼灸のオリジナリティー追求」(多賀大社フォーラム)
そのページはこちらです⇒日本的鍼灸のオリジナリティー追求


②第37回東北鍼灸学会学術大会・in仙台・鍼灸師は鍼灸そのものを愛しているか
日本鍼灸マッサージ新聞 03.09.06.
そのページはこちらです⇒鍼灸師は鍼灸そのものを愛しているか



    診断革命(虹彩学)は、六然社より近日発行の予定です。    


☆手作り・健康読本・プレゼントのお知らせ☆
「元気が一番」の手作り冊子が出来した。
原稿はB5版で98ページです。
著者は「診断革命」「巨鍼療法」(究極の特殊針・巨針療法テキスト)「生物力学療法」等を書き下ろした新城三六氏です。

ご希望の方には、お一人様につき一部ですが、「手作り冊子」を無料でお送り致します。
プリンターで印刷し、大きなホッチキスで留めて、背張りテープを貼りますので、一日に15冊ぐらいしか作れませんから、お申し込み順にお送りさせて頂きます。

主な内容は、
  虹彩学で自分を知る
  食事で弱点をカバー
  元気をサポート
  困ったときは手当て法
            などです。


虹彩学のホームページはこちらです⇒東洋虹彩分析協会


「手作り冊子」(原稿・B5版98頁)をご希望の方は、
「冊子希望」とご記入の上
① 郵便番号
② ご住所
③ お名前(郵便封筒が届くのであればペンネームや会社名でも結構です)を
kouenkai@barba-sachiko.info(講演会@ばーば佐智子.info)へメールにてお知らせ下さい。


または、下記≪ばーば佐智子≫のホームページに「元気を保つコツ」というコーナーがありますので、そこからkouenkai@barba-sachiko.infoへお申し込み頂いても結構です。

「元気を保つコツ」というコーナーが出来ました。どうぞ御覧下さい。
ホームページはこちらです⇒ばーば佐智子


☆ お知らせ ☆
「世相予測の講演」をさせて頂くことになりました。
講演の日時は、
2004年12月20日(月)
時間・午後7時~9時
場所・大阪駅前第2ビル・5階・第5研修室
内容・【世相循環運気グラフ】の見方と、西暦2005年の予測などです。
主催・バーチャルホロン大学
詳細、及び、お申し込みは、バーチャルホロン大学へお問い合わせ下さい。
バーチャルホロン大学は、こちらからアクセス出来ます⇒バーチャルホロン大学

連載〔世相予測〕=西暦2005年=1

2004年10月17日 18時49分45秒 | 西暦2005年の世相予測
各国には古代から色々な暦(暦)があります。
暦(こよみ)とはカレンダーのことで年・月・日・時を、絵や文字や数字という「記号」で書き表したものであり、国家における行事や国民が集団で作業をするための「日時」を知らせる目安として作成されたものです。

この暦の基礎は、太陽や月、そして地球を取り巻く惑星の位置関係を「記号化」したものです。
三省堂「大辞林 第二版」で、暦(こよみ)を調べますと次のように説明されています。
暦とは「日読(かよみ)」の転か〕で

(1)時の流れを年・月・週・日などを単位として区切った体系。暦法。
(2)一年間の月日・七曜・祝祭日・干支(えと)・月齢・日の吉凶などを日を追って記したもの。カレンダー。

私は、この日を数える「記号」に興味を持ち、その「記号」の中の「干支(えと)」である≪六十干支≫(ろくじっかんし)の研究を続けてきました。

≪六十干支≫とは60通りの漢字を使用し年月日時を記号化したもので、この≪六十干支≫で西暦2005年を表現すると、2005年は〔乙酉〕(きのと・とり)という年になります。

この〔乙酉〕という記号を私独自の方法で解読しますと、来年は「異常な風」「雷」「金属類の異変」「溶岩の流出」が予測されます。今年と同じように異常気象で、天災や気象災害による被害は多いと予測されます。

社会現象としては、今まで隠していたことが、とうとう隠し切れなくなって、一挙に吹き出てくるというような年と予測しています。

と同時に、私が作った【世相循環運気グラフ】で位置を見ますと、Wの底辺になりますので、「世の中の総決算」や「終わりと始まりが交差する」ような年と予測出来るのです。



                    



【世相循環運気グラフ】はホームページに公開していますので、どうぞ御覧下さい。
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②第37回東北鍼灸学会学術大会・in仙台・鍼灸師は鍼灸そのものを愛しているか
日本鍼灸マッサージ新聞 03.09.06.
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2004年12月20日(月)
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内容・【世相循環運気グラフ】の見方と、西暦2005年の予測などです。
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