会場は長野県志賀高原西舘山スキー場、息子は
小学生の時志賀少年スキー大会に参加して以来です。
しかもGSのスタートは一番上からのロングコースでした。
雫石のスーパーGから戻りすぐに長野県志賀高原に
移動しました。とにかくハードスケジュールです。
第45回全国中学校スキー大会GSで優勝したので
今回の大会FIS-NC第86回全日本スキー選手権大会
(アルペン技術系)・COCファーイーストジャパンカップに
特別出場枠で出場しました。
息子にとっては日本のトップ選手と一緒のコースを滑れる
最高のチャンス!雰囲気や見るだけでも勉強!!
1日目全日本スキー選手権GS中学生は4人エントリー
息子はビブナンバー112でスタート!結果トップとの
タイム差2本でなんと17.67秒とあまりにも技術の差で
91位大人の大会に幼児が参加している感じかな!
とにかくポールセットが違うと息子は言ってました。
完走出来る為のセットでなくスキー技術がなければ
コースアウトしてしまう高度なセットだと。
3日目全日本スキー選手権SLはスタートしてすぐ何人もの
選手がコースアウトしたヘヤピンで息子も失敗!
4旗門目男になってしましいました。悔しいけれど残念!
4日目いよいよジャパンシリーズスタート中学生は
息子だだ一人精神的にも大変!がんばれ!!
志賀高原カップGSは80人が出場枠2本目に出場できるのは
60人初のレースはセカンドカットの洗礼!ただ全日本の時の
ときよりトップとのタイム差が3秒以上縮まりました。ほ~!
5日目フェニックスカップSL競技またまたスタートしてすぐ
のヘヤピンで失敗!!とにかくセットが難しいと息子は
言ってました。ヘヤピンからすぐにストレート旗門数も
63から65と長い!体力もまだまだオフのトレーニングが・・。
何とか1本完走すればと親は思うが息子の考えを聞けば
失敗してもいいから攻めるしかないレースなんでと言う
言葉がかえってきました。とうとう親の指導から自分自身
で考えレースに望む一歩がスタートしたんだなあと思い
ました。最終日日本ユニシスプレゼンツSL競技うれしい
ニュース1本目60位!セカンドカットせず2本目進むことが
できました。結果46位に入りました。やった!!
来週山形県蔵王温泉スキー場で行われるジュニア
オリンピックで優勝するためにも今回の大会は最高の
経験、ステップアップになりました。
なんせ本人はこの一週間「へたくそ!スキーやめるかな!と
考えたらしいです。」初めての体験もっともっと大きくなれ!