新米

午後から親父のお見舞いに行ってきました。

今月の初めに様子を見に行ったときに

「明日定期健診」

といっていたので、電話をしたところ、、

「入院してるわよ」

との婦長さん（奥さん）のお言葉

で、今日退院というので、まあ、顔見れるときには見ておこうといってきました。

面会時間３時からで、３時に行くと。。。

弱弱しく横にナッツて寝ている親父が居ました。

婦長さんは、用事で５時ぎりぎりにならないとこれないというので、、

それまで２人でおしゃべりです。

６人部屋だったのですが、、

周りは同じ＜糖尿病＞の患者さん。。

その中で親父が一番元気で、、

ほかの人は、足首や、手の指が無い人ばかりです。。

壊疽を起こスト切断なんですよね。

親父さん、今回は腎臓と、すい臓関係での入院。。

入院当初は、歩くことができなかったそうで、、

今日が一番元気！！といっていました。

透析はまだしばらく様子を見ましょう。。

緑内障も、進んでないので、、様子見。

インシュリンもまだ。。

改めて、糖尿病の合併症の怖さを感じました。

内臓はぼろぼろですね。

退院するときにお薬をいただいていたのですが、

１０種類以上・・・

持って帰るのが一苦労でした。（５０日分）



糖尿病といわれて、早２０年以上。。

じわじわ蝕まれている様子です。。




親父が元気なときは、、

１年のうち、、１日会えればよいほうでしたが、、

体を悪くしてからは、今は、会いたいときに会えます。。

退院するときに、

杖を突いて歩きながら、

「わるいなァ、、肩貸してくれ。。」

私の肩に手をかけて、息をしている姿。。

歳をとったんだなァ。。。と、、




嫌いだったけど、、

スキだったのかもしれない。。