麻布十番祭り

今日は午前は下の子の合唱団の発表会があり、それが終了してから麻布十番へ。。
もう４０年近くのお祭りですが、私が始めて連れて行かれたときから国際色豊かな(六本木なので各国の大使館の外国人が多かった)お祭りでした。
でも、その頃は普通(でも無いか)のお祭りで商店街が中心の出店が多いものでしたが、、、時代の流れとともに変化してきたようです。
今のような形になったのもその流れのなかでのことなのでようね。

しかし、人が多い！！！
ヒルズができてからますます多くなったよう。
さすがに今年はなかには入りませんでした。

父親の体もよくないので(毎年この日だけは待ち合わせ)ひとごみは避けました。
持病の糖尿から足と目にきているようです。(私の親はみんな病気持ちですね。そんなお年頃です。。。)
会社もなかなか引退できずにほとんど一手に責任を担っているようだ。(私の弟が補佐できる器で無いので苦労しているよう。)
年に３・４回ほどしか会うことができないけれど(仕事が忙しすぎて予約ができない)そのつど同じ話を私にする。(そんな御年なのよね。)
これも親孝行かとも思うのでうんうんと、相槌を打っている。
父親とは一緒に生活したことは無いのですが、やはり親子なのでしょうか、私には愚痴を言うようです。(責任が無いからなんだろうね、気が抜けるのかな。)
父親と今度会えるのは年末か、年始になる。
ソレまで元気でいて欲しい。

十番祭りも今年はほとんど見れなかったけど、雰囲気は感じることができてよかった。子どもはお目当ての出店にいかれなかったのが不満だったようなので、帰りにゲーセンでいつもの３倍遊ばせてきた。おかげで機嫌は治ったか。(ゲンキン)



麻布十番は私の歴史の一部分を担っている場所です。