紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

ぼくはくま

2006-11-28 23:13:33 | 音楽
 いまカウンターを見たら、9666になっていた。6が三つなんて悪魔の数字じゃない。いいねー。これ踏んだ人にはダミアン賞を差し上げたい。賞品を付けるならはテディベアでしょうね。「あ、くま」

 うちの高3男子はNHKの「みんなのうた」をよく見ている。私も昔から大好きで、子どもの頃は欠かさず見ていた(聴いていた)。この10、11月の中の1曲が、最近の我が家での大ヒット曲で、宇多田ヒカル(作詞/作曲/唄)の「ぼくはくま」

 まず、可愛いもの好きのお兄ちゃんが、次いで私と妹Kちゃんが「くま」の不思議世界に引き込まれてしまった。今では多分私が一番虜ですね、放送が始まると子ども達に「おかーさん、くまー!」と呼んでもらい、台所から「くま」を見たいがためにリビングに駆けつけ、夕食の準備も中断になる。

 人形アニメがキュートな上、つっこみどころ満載で、しかもあれこれと「くま」のサイドストーリーまで想像を広げていけて、飽きないこと。単調なリズムと不思議な歌詞とキュートな「くま」にぞっこん。これぞ真打ちの癒し系。
 
 しかし「くまにぞっこん」なのは何も私だけではない。昨日の夜、ラジオをかけたらJ ̄OPのリクエスト番組で、偶然「ぼくはくま」が流れ出し狂喜乱舞。NHKでは、本流になった「くま人気」に便乗して、あれこれ商売を目論んでいる模様である。おかげで12月、1月にも「ぼくはくま」が「みんなのうた」で聴けるようになるらしい。あな、うれしや。

 お兄ちゃんのTくん曰く、「この歌は画像がないと良さが半減する。絶対DVDで画像付きでみないと!」。 ほんとにそう。この人形アニメの出来は素晴らしい。「愛くるしい」という言葉がぴったりくる。それくらい「くま」の動きの可愛い事ったら! 手放しでデレデレである。

 でも繰り返すフレーズ「♪ぼくはくま、くま、くま、くま~♪」はうっかりすると「ぼくアクマ、」と聞こえないともかぎらないので、お間違えなきよう。

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