紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

ひといきついて。

2009-01-27 00:33:29 | おしごと
 今日は客足がいくぶんかはまばらで、いかにも平日の図書館な感じ。落ち着いたカウンターを確認しながら、配架(棚に本を戻す)作業にいそしむ。でもちょっと目を離した隙に、順番待ちのお客さんがいらしたりして(汗)

 どんなに図書館で働いていても、日々ダイナミックに動く書架には、いつも発見と愉しさと好奇心を刺激するわくわく感がある。配架作業は、力仕事だし肉体労働ではあるけれど、ハマるくらい楽しい仕事。

 そんな魅力あふれる書架の間を縫いながら、ときたまお客さんにご希望の本の在処を訊かれながら、やっぱり図書館の仕事ができるのは、幸せだなあ~とつくづく思う。それも人間的にもお仕事的にも尊敬すべき人々と一緒に仕事ができるのは、二重の喜び。今日のように少し余裕があるときには、仕事での不安な箇所を確認するため、諸先輩方に質問したり仕事ぶりを見学させていただいたりして、勉強させていただきました。

 12月はあんなに何も見えていなかったのに、1月になって仕事をしているうちに、不思議なくらいどんどん視界が晴れていく。やっぱり、ばらばらでうろうろ覚えていたことが、少しずつつながって理解できてきたのだと思う。人間ってすごいな・・・と、ちょっと吃驚する。って、まだまだ、まだまだ未熟者なんだけれど。




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