ソレたんの姿が見えない、と探してたら、、、
ちゃっかり、段ボールの中でくつろいでた。
ちゃっかり、段ボールの中でくつろいでた。
そのまま梱包しちゃうぞ(笑)
ユルユル引越し準備をしてますが、もうあと3週間しか、ここにいないのだ。
腰の調子は相変わらずよくないので作業にとっても時間がかかってます。
ソレたちも、何かを感じとってる。
これから何が起こるかはわかんないだろうけど、なんだか様子が違うというのは、感じてるみたいだ。
引越し先の実家の母は、猫嫌い。
というか、動物嫌い。
なのに、動物好きの亡き父と私のせいで、家にはいつも犬や猫や鳥や、なんと亀やリスまで飼っていた。
そして、家を留守にしがちな父や私のかわりに、結局世話をしなければならなかったのは母で、いつも文句言ってたな〜。
私たちが実家に帰ることになった時も、猫がいるというのが、凄く嫌だったようだ。
私には言わなかったけど、近くに住んでる姪っ子に「猫なんて、保健所で処分してくればいいのに、、」と、愚痴を漏らしたそう。
姪っ子は黙っていようと思ったらしいが、怒り心頭で私に電話してきた。
「ばあちゃん、酷いんだよ!楓姉ちゃん(ずっとおばさんとは呼ばないカワイイ姪っ子、笑)が大切にしてる家族を処分とか!私許せない」と、、、
まあ、母の世代は、今のようにペットが家族という気持ちなどなくて、犬は番犬、猫は何の約にも立たない、くらいにしか思ってない人が多い気がする。
なので私は、とにかく母に
「猫は二階からは出ないようにするから。お母さんには触れないように絶対するから!」と強く宣言して、
二階から降りないように、階段に設置するフェンスを早々購入したり、ベランダで遊べるようにケージも用意してる。
「お前たち夫婦が帰ってくるのは大歓迎だけど、猫はね〜」と、言ってた母だけど、最近、、、、
「そんなに猫のこと気にしなくていいよ」
「せっかく今より広い家に引越すのに、二階だけとか可愛そうだから、一階にこさせていい」
「私はそんなに猫、嫌いじゃないよ」
などと、何度も電話をかけてくるようになった。
どうした?母さん、、、
それは本音か?建前か?
と、疑心暗鬼になってたら、、
どうやら兄が、
私がいかに猫と母が接触せず暮らせるか、ということを苦心してる、みたいなことを母にさりげなく言ってくれたようだ。
ありがたい。
兄はとても不器用な人だけど、とても優しい。
日に日に、実家で暮らすことがたのしみになってる今日この頃。
実際に暮らし始めると、いろいろあるだろうけど、お互いを気づかいながら生きていきたいな😀