近くのお寺を散歩中に、ピンクのお花を発見。
青い空、緑の葉、ピンクの花。
何もかも今の私には、眩しすぎて美しすぎる。
20数年、やってきたお店を、、、
閉店することに決めました。
こうすることは、三度目の骨折をしてしまった時に、うっすら覚悟をしていた。
でも、負けたくない!
まだまだ、お店を維持していきたい!
その思いが強く、頑張ればやれる!と信じた。
骨折の痛みは、徐々にゆるやかになった。
絶対やれる!と信じて、それしか考えていなかったけれど、、
ホントは頭のすみの方で、からだの奥の方で、、、
このままこの仕事を続けるのは無理だとわかっていた気がする。
体への負担が大きすぎる。
9月から営業を再開する!と決めてお店も掃除して、準備をして、、
その間にも、体は苦しかった。
日常生活はどうにかできても、この仕事はもうできない。
準備期間中に実感しました。
骨折して3ヶ月。
激痛はなくなっても、中腰になると生じる不快な鈍痛は、多分この仕事を続ける限り、ついてまわるだろう。
また骨折するかもしれないという恐怖心。
でも、コロナの時にした借り入れ、
今年のはじめ、新たに購入した備品の支払い、最近おこなった玄関まわりの補修工事。
返済しなければならないものがたくさんある。
いろんな思いが駆け巡る。
でも、苦しんでる自分の体を優先させました。
廃業を決断したとたん、、、
体が少し軽くなりました。
もういいんだよ。
激務から解き放たれたよ。
と、自分の体をさすってやりました。
お店を閉めると決めると、感傷に浸る間もなく、やることが山積みです。
大好きな仕事でした。
接客は天職、なんて自分で思ってました。
尻切れトンボのような閉店に不本意ではありますが、
とにかく重い重い荷物をおろしたような気持ちです。
ここでは、いろいろ励まして頂いてありがとうございました。
まだいろんな思いがあるので、しつこく語ると思いますが、呆れずお付き合い下さいませm(__)m