突然、老後がやってきた!(旧ボヌール猫日記)

主人とやってきた居酒屋を予期せぬ事態で幕引き。そこから前倒しのような老後がスタート。七転八倒の日々を綴ります。猫は宝物

あらためて、思う

2021-11-05 15:19:10 | 日記
先日、ソレたんが真っ赤なオチッコをしてしまいました😫







赤いオチッコを見て、私は
「あー、またバンの持病の血尿が始まったーー」と、そのオチッコがソレたんのものとは微塵も思わず、
「数日様子見をしよう」と、さほど焦らずにおりました。






バンの血尿は、原因不明。
多分今回も焦って病院へ行っても、特に治療はないだろうと、のほほんとしていたのです。


しかし!
昨日、そのオチッコはソレたんのものと判明。


もう、大ショックな私。

いつも、とても奇麗な薄い黄色のオチッコをするソレたんが、、、
あ、あんな赤いオチッコを!


すぐに病院へ、、、



細菌性の膀胱炎でした。

人や犬の膀胱炎では、この細菌性が多いそうですが、猫ではかなり少ないそうですね。
猫はバンのように、原因不明の突発性膀胱炎といわれるものが多いそうです。


なんだ、ちゃんと原因がわかる膀胱炎でよかった、と思ったのはつかの間。

その細菌が腎臓へ悪影響を与えてるらしく、腎臓の数値が少し悪かったのです。


獣医さんから
「尿道の細菌を抑えられた後も腎臓の数値が悪いままだったら、腎臓にすでにダメージがきてるから、即入院」とのこと。


「じ、腎臓、、、この若さでこの子、もう腎臓病なんですか、、」


猫に多い腎臓病。
しかし、それはある程度年齢のいった子と思っていたので、
私はワナワナと半泣き、、

「いやいや、まだ腎臓病ではないですよ。多分膀胱炎が収まれば腎臓の数値も戻るとは考えてますが、もしもの場合は腎臓病にならないために、入院して集中的な治療をします」


いやだ!
ソレたんが入院だなんて、、
狭いケージで治療うけるなんて、、

相変わらず半泣き状態の私に
「そうならないためにも、一週間しっかり頑張って薬をあげて下さい」と、優しい獣医さんに、またも泣きそうな私。


ババァが診察室でしつこくメソメソするのは獣医さんにも順番待ちをしてる人にも迷惑。

と、どうにか気持ちを切り替え、
大丈夫!大丈夫!とブツブツ言いながら診察室をあとにしました。


その夜は、全く寝付けず
疲れてグビ〜と寝てるソレたんをずっと撫でてました。

今日明日どうかなる状態ではないと思いながら、心配で心配でどうしようもない。


やはり、世界で一番大切で私にとってかけがえのない存在だということを、あらためて思い知らされる。


大丈夫。大丈夫。
頑張ろうね、ソレたん。
ずっと、そばにいておくれ。





コメント (4)
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