ボヌール猫日記

太陽の子たち、愛猫バンとソレイユとのあれこれ。
居酒屋を一緒に営んでる主人とのあれこれ。

無条件の可愛さ

2019-05-13 15:06:12 | 日記
ずっと以前に、ラジオの人生相談を聞いてたら、、、


相談者が
「会社の部下が、言ったことしかやらない。やってもミスばかり。
イライラしてしまうが、こんな部下にはどう対応したらよいか?」と、質問してました。


その答えは

「貴方は、たとえば猫を飼ってたとして、猫に何かやってほしいと期待しますか?
しませんよね。
猫は何もしない、とわかってるからです。
貴方はこの部下が、これもできるはず、あれもやれるはず、と
期待しすぎてるのです。
まずは猫のように何もできないんだ、と期待することをやめることから始めてください」でした。


その時私は、激しくその答えに突っ込んだ。

突っ込んだといっても、一人で聞いてたので、一人言を言っただけですが、、

よくあるおばはんの一人言(笑)


「いや、無理だ!
猫と思え!なんて無理だ!
だって、あの無条件の可愛らしさは
人間にはない!」


こ〜んなに、だらけて寝ていても、、


もうええやろ、というほど、
ひたすら顔をゴシゴシしてても、、


何時間も人の足を枕代わりに使っても、、、



猫なら、許される。

ていうか、むしろ嬉しい。

もっと好きにやっちゃって下さい、と
思ってしまう。



だって、猫様だもの😍


なかなか、部下を猫と思え、というのは難しい。
言いたいことはわかりますけどね、、


この頃、うちのお店もバイトちゃんを雇っていたので、時々バイトちゃんがミスしたら、
「この子は猫!可愛い猫!怒っちゃだめだ!」と呪文のように唱えましたが、、

口から出る言葉は
「こら!何やってんの!」でした(~_~;)


まあ、こんな私のもとではバイトちゃんは長続きするはずもなく、、

今は夫婦二人となりました^_^;


「猫にそそぐ愛情の半分、いや三分の一、いや四分の一でいいから、バイトの子にも優しくするように」と
この頃よくダンナに言われてました。


私って、そんなに、人に冷たかったかしらん😭


コメント (8)
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