ムササビ観察日記

滑空を観たら、もうムササビの虜になること間違いナシ

発情期か!?

2024-05-08 | NK神社
5月6日

前回同様、両御神木の定番樹洞からは出てこない。
本殿裏で2頭の行動音が聞こえる。

19:15絵馬殿裏から裂け目スギへ滑空個体



周囲を気にしながら尻尾をブルンブルン振っている。



上まで移動したところで、トイレ方向へ滑空!


連写。


立派なフグリのオスでした。



するとすぐ向かいの木に一頭滑空してきました。
オス個体は滑空して、この個体の下に着地。



下がオス、上の個体は確認するとメスでした。
オスは微妙な距離感を保ち尻尾をフリフリ。近づきたいけど近づけない、、、そんな感じ。

意を決したオスは、メスに接近を試みると、、、
メスが下向きにオスを追い払い始める。両者幹をグリグル回りながら降りてくる。
堪らずオスは滑空。



そのあとメスも少し離れたところへ滑空


右耳が裂けている。



右耳メスは昨冬にも確認していましたが、交尾していなかったのか??
若しくは、交尾していたけれども子供が早い段階で死んでしまったのか??(ムササビがどのくらいで発情回帰するのか分かりませんが…)。

前回目撃した乳頭の発達した個体とは別の個体のような気がする。
→だとすると、発情するメスが同じフィールドに2頭いることになる。

これは大きな宿題ですね。
答えが見つかるかは分からないけれども、、、これがフィールドの面白さでもある。









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