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 時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

2学期の通信簿というもの

2008年12月17日 | 懐かしい系、あれこれ
そろそろ小中学校(高校もだね)の生徒さんにとっては、2学期の通信簿が配られる日が近づいてきた。

思うに、2学期の通信簿を貰うのは、1学期や3学期よりも悲喜こもごもだった。

それは、2学期の通信簿のすぐ後にクリスマスがひかえ、正月もひかえてたから。

そう、子供にとってはプレゼントとお年玉(現金)という2大収入源(?)が立て続けにあるのだ。


なんていうか、通信簿の成績が悪いと、クリスマスのプレゼントやお年玉に影響がでるような気がした。
あまりに成績が悪いと、親にあまり「○○○が欲しい」とは言いにくかった気がする。

私なんて、小中学校の頃はあまり勉強もしないで漫画ばかり描いてたから、余計にそうだった。

一番無難なのは、現状維持だった。
もしドカンと成績が上がったら、次の通信簿で更に上がるためには、ハードルが高くなる(笑)。
そういうのが積み重なっていくと、ガリ勉(←死語?)になっていくしかない。
だが、私はガリ勉になるような子供ではなかった。
好きなことだけに熱中していたい子供だったし。


2学期の通信簿の成績がいいと、「成績あがったんだから、ちょっとくらい贅沢なプレゼントをねだってもいいかも」と思えそうな気もした。
だが、元々勉強があまり好きではなかったので、そうやって強気(?)に出れたことはあまりなく、普段の暮らしでは趣味ばかり優先してた。

辛いのは、成績が下がった時。
今思えば、あまりに全体的にガクンと下がったことはないような気もするが、微妙に下がったことは何度もある。

そのたびに「これじゃ、あまり強気には出れないなあ」と思ったもんだった。


実際、ドカンとあがることはあまりなくて、ちょびっと上がったり、ちょびっと下がったり、全体的には現状維持・・・そんなケースが多かったように思う。
とりあえず通信簿もらうまでは、「ガクンと下がっていませんように」とだけいつも思って、ヒヤヒヤしてた。

同じようなことを考える子供は、今も多いんじゃないかな~。

ただ、今は未曾有の世界的不況。
経済的に苦しい親も多い筈。

子供達、その点だけは、ちょっとでもいいから、分かってあげてネ

親も今は・・いつも以上に苦労してるのです。

・・え?
だったら、通信簿の成績、下がったほうがいいんじゃないか?って?

ソレヲイッチャ オシマイヨ・・。ヨヨヨ・・。



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