
私は何かを食べて一度気に入ると、どうも・・その後もしばらく同じものばかり注文したり、買ったりしてしまう。
たとえばコンビニに入って何か弁当を買う時もそうだし、飲食店に入るとつい前回と同じメニューを注文したりしてしまうことが多い。
私は休日はコンビニ弁当で昼飯と夕飯を済ますことが多いのだが、買ってくる弁当はたいがい毎回あまりいつもとかわりばえのしないものだ。
いや、厳密にいうと、数種類のお気に入り弁当があり、それをローテーションで買っている・・・と書いた方が正しい。
去年の暮れに入院し、退院した後は、毎週土曜日の昼になるとモスバーガーを食べている。
今年に入ってもう半年以上の時間が過ぎたが、毎週土曜日の昼飯にモスを食べるパターンは、途切れることなく続いている。
こうも毎週土曜日になるとモスばかり半年以上も食べ続け、我ながらよく飽きないものだと思う(笑)。
まあ、当初はその味が好きだったというのが、そのパターンのきっかけではあったが、半年以上そのパターンが続くと、それはもう味の問題だけでなく、自分の中に「習慣」として定着してしまっているからなのだろう。
モスの場合は、その店が街から無くならないかぎり、そのパターンは続きそうだが、ことコンビニになると、少し事情が変わってくる。
というのは、コンビニの弁当は、一定期間の時間が過ぎると、いつも食べてた弁当が、急に無くなってしまうことがあるからだ。
無くなった代わりに、新たな弁当に入れ替わったりする。
いつも買っている「目当ての弁当」が急に無くなると、それをあてにして買いに行った立場としては、一瞬困ってしまう。
そんなこともあるので、それに備えて、お気に入りの弁当を何種類か自分の中に認識しておく。そうすれば、仮にいつも食べてた弁当が急に棚に並ばなくなってしまっても、代わりの「お気に入り」があるので、そちらに切り替えることになる。
その「切り替え」のために、コンビニ弁当では数種類の「お気に入り」を認識しておくのだ。
「あの弁当がなかったら、代わりにこれ」という感じに。
数種類の「お気に入り」を認識しておくには、ある程度ローテーションを作って、数種類の「購入パターン」「組み合わせ」を作っておくことになる。売り切れてる場合もあるし。
こうしておくと、飯を食べに行ったり、買いに行ったりしても、迷うことがない・・・というのが、自分なりのメリットではある。
安心して買える・・・みたいな。
ただ、冒険心みたいな意味では、自分のその習慣は、「保守的」ではある(笑)。
自分としては、冒険して、いつもと違うパターンで買って「外れ」だった場合、・・・なんていうか、ちょっと悔しいというか、損したような気になることがある。
それが嫌だから、保守的になってしまうのかもしれない。
おとなしく、いつものあの弁当を買っておけばよかった・・・みたいな。
もっとも、コンビニ弁当の場合、一度消えても、またしばしの月日の経過の後に、また復活する場合がある。
なので、数種類「自分にとって外れのないパターン」を作っておくと、「これとこれは自分にとって外れではない」ということが分かっているので、復活によって選択パターンが増えることにもなる。
なんにせよ、一度気に入ると、それを注文したり、買っておけば間違いが無いので、ついつい同じものばかり買ったり食べたりしてしまう。
やはり・・・第3者から見たら、自分のその傾向は、少なくても食べ物に関しては「保守的」なんだろうなとは思う。
さて。
今週も土曜日の昼飯は、いつものようにモスなんだろうなあ(笑)。
最近では、モスを食べると、土曜日の昼であることを実感するようになっている始末。(^-^)
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